【授業紹介】「介護予防ケアマネジメント」の授業でパズルサークルの学生が特別授業を行いました 介護福祉学科

介護福祉学科

 

「介護予防ケアマネジメント」

 

パズルサークルの学生が

 

特別授業を行いました

 

こんにちは、

介護福祉学科専任教員の八子です。

 

fbimgp2137_2 講義の様子

 

この授業では

「介護予防」について学んでいます。

 

“予防からターミナルまで”

 

要介護状態の方だけでなく、

現在は介護を必要としていない方が

今後もそのままの生活を維持できるよう、

また要介護状態になっても、

その悪化を防ぎ、

できる限り機能を維持していき、

可能な限り向上も目指していく、

 

それが求められる

介護福祉士像です。

 

 

そして、今、要介護状態にならないための予防を

市や町などの地域でケアしていく

“地域包括ケアシステム”

が非常に重要な位置づけをされています。

 

自分の住む地域で、

その人に合った

“介護予防マネジメント”

をしていくこと、また、その方法を

マネジメントできる力

が求められています。

fbimgp2152_2 特別授業の様子

 

そこで今回の授業では、

本校の介護福祉学科の学生が立ち上げた

『パズルサークル』のメンバーが

豊島区の歩いて会場までくることができる

男性高齢者向け介護予防事業である

「おとこのサロン」

の時間に、

披露していた内容を、

多人数の学生向けにアレンジして

行っていただきました。

 

パズルを行うことで、

・脳トレ

・認知症予防

・歩くことによる運動

・人と話すコミュニケーションの場の提供

など良い効果、影響が多くあります。

fbimgp2149_2 学生が仕切って授業を行います

 

さあ、

ここからは本校介護福祉学科の2年生、

そして

“パズル療法士”でもある細田和幸さんに

バトンタッチします!

 

こんにちは!

介護福祉学科2年生、

そして“パズル療法士”の細田です。

fbimgp2144_2
 

今回、介護予防の授業として、

多人数向けのパズルレクリエーションを考えました。

 

「パズル」と聞くと、黙々と一人でやるもの、

というイメージの方もいるかと思いますが、

提供の仕方を工夫すると、

多人数(今回は36人)へ

同時に楽しみを届けられます。

 

多人数にパズルを提供する場合、

パズルの「枠」よりも「ピース」に注目します。

 

枠を超えることで、

正解が一つだけでない、

自由な発想が楽しめます。

 

今回、授業で披露した

『クリアパネルで遊ぼう デジタル☆パレード』は、

透明のパネルにデジタル表示の一部を乗せて、

たくさんのピースを用意しました。

fbimgp2141_2 パズルを眺めて・・・なんだか難しそう!

 

このピースを作るに至ったきっかけは、

数字の「7」でした。

 

デジタル数字の「7」の形を分解して、

遊び方を肉付けしながら作ってきました。

 

「7」の形は、以下の3通りに分解できます。

 

puzzle
上記のように組み合わせると、

数字の「7」が違ったパターンで作れます。

 

これら一つ一つを分析してピースにし、

ピースの素材をクリアパネルにすることで、

ピースは「回転の自由」と、

「裏返しの自由」が生まれ、

もっと多くの数字と形が作れるようになりました。

 

初めは、1人のパズルだったものが、

3人で協力する楽しみになり、

12人で協力・分担する遊びになりました。

 

そして、今回の授業では、

チーム戦で36人が同時に遊べる

パズルレクリエーションにまで広げることができました。

fbimgp2168_2 作戦を形にしていく学生たち

 

大人数だからこその難しさや、

反省点もありましたが、

約45分の中で、個々にコツをつかむ方や、

チームで教え合う方もいて、

回数を重ねることで、新しい遊び方の発見や、

楽しみながら学習できる

可能性を感じました。

 

fbimgp2188_2 完成したときは嬉しいですね!

 

 

今回の実施したパズルレクリエーションは元々、

豊島区の男性高齢者向け介護予防事業である

「おとこのサロン」の時間に、

パズルサークルのメンバーで

披露していた内容を、

多人数の学生向けに

アレンジした物でした。

 

「おとこのサロン」の目的が、

介護予防であることや、

男性だけであること、

高齢の方であることを念頭に、

年齢と計算と歴史をテーマに取り入れた

4人で適度に競争しながら遊ぶ内容で作っていました。

 

こちらは、クリアパネルに加え、

枠を用意し、たくさんのお題の年齢を

次々に解いていく

計算パズルゲームとして、

ルール感を変えています。

 

やはり「7」を主軸にしていて、

こちらは

認知症スケールに使われる

「7を引く」計算を、

楽しくゲームをしながら形作る内容として、

楽しんでいただきました。

fbimgp2179_2 こんなに多くのパネルを使用しました!

 

 

私が思うのは、

遊ぶためのピースがあれば、

提供の仕方を工夫することで、

世代に合わせたり、

人数に合わせたレクリエーションが展開できることです。

 

これからも、ニーズに合わせた

パズル遊びを提供したいと思いました。

 

今後もパズルサークルの活躍、

そして“パズル療法士”細田和幸さんの活躍から

目が離せません!

 

介護福祉学科では

これからも“マネジメントシリーズ”と題して

様々なマネジメントを学んでいきます。

 

日本福祉教育専門学校

 

介護福祉士+αの新たな学びもできる
\新しい介護の学びをあなたに/
介護福祉学科
http://www.nippku.ac.jp/faculty/13/

 

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