【授業紹介】「手話通訳者・士を目指す皆さんへ」特別講義を行いました 手話通訳コース

一般社団法人日本手話通訳士協会会長

 

小椋英子先生による

 

「手話通訳者・士を目指す皆さんへ」

 

特別授業を行いました。

 

 

みなさん、こんにちは。

社会福祉学科手話通訳コース2年の山城です。

 

12月7日(水)に、

一般社団法人日本手話通訳士協会会長の

小椋英子先生による

「手話通訳者・士を目指す皆さんへ」

をテーマとした講演がありました。

 

fbimgp2099_2 小椋英子先生

 

現在本校では、

小林君惠先生による

『手話通訳士実技試験対策講座』

が開講されていますが、

その受講生の方々と合同でお話を伺いました。

 

内容は大きく

①手話と出会った頃

②何から学ぶのか

③手話を学ぶ・人を学ぶ

④明日を創る

の4つに分かれており、

そのなかで小椋さんが考えたこと、

小椋先生にとって転機となったこと、

また思い出などを話してくださいました。

 

どのお話も通訳士を目指す私にとって

貴重だったのですが、

 

特に今後自分が通訳の勉強を続けていく上で

意識していきたいと思ったことが2つありました。

 

1つ目は、間とリズム。

 

聞こえない方の手話

つまりは本物から学ぶということです。

fbimgp2117_2 授業に集中する学生

 

私たちは聞こえない方の

手話を見ていて手のかたちだけを

真似てしまいがちですが、

それだけではなく、

強調したいとことは

大きくなったり速くなったりといった、

間とリズムも意識することが大切ということでした。

 

「この表現、いいな」と思ったら

場面ごともらって、

自分のものにすると良い

というアドバイスをいただきました。

 

2つ目は、

「あの人のようになりたい」と

憧れの人や対象を持つこと。

 

そして憧れの人や対象を持ったときには、

目に見えないところを真似するのです。

 

fbimgp2131_2 手話を取り入れながらの講義です!

 

その人のどんなところに

自分は憧れているのか、

またその人は何を意識しているのか、

何をしてきたかなど、

具体的な憧れ方

をすることが大切だと

知ることができました。

 

今回の講演では、

葬儀、病院、老人ホームなど

通訳の例を具体的に出してくださったので、

まだ現場経験のない

私にもイメージをすることができました。

 

fbimgp2115_2 手話通訳士を目指す学生の心に響く内容です

 

また全体を通して小椋さんは、

できごとや考えたことなど全ての経験が

通訳者にとって材料になる

ということ、

人と人との関わりが大切である

ということを伝えてくださいました。

 

現場に出ると、

毎回ドラマチックな通訳になるというわけではなく、

何気ない通訳が多いそうです。

 

ですが、その何気ない通訳から、

「あれ?」と疑問に思うことや、

聞こえない方から自然にこぼれてくるものがあり、

それらをキャッチする

力や質が通訳には求められます。

 

また通訳現場には聞こえる方が

いることも忘れてはいけません。

 

手話通訳とは、

様々な感情や価値観が

行き交う場で行われるものだと

改めて分かりました。

fbimgp2104_2 卒業生である手話通訳士、かっこいいですね!

 

また講演の際には、

教室の後方にいつも手話実技の授業で

お世話になっている聞こえない先生が

1名いらっしゃったので、

本コース卒業生で手話通訳士である

加藤さんと久保さんが

通訳をしている姿を見ることもできました。

 

私も早く現場で活躍できる手話通訳士になりたい

という気持ちがより一層高まりました。

 

小椋さんのお話にもあったように、

日々の何気ないものを大切にし、

それらを自分の経験として

活かしていきたいと思います。

fbimgp2122_2 手話通訳士を目指して頑張ってください!

 

小椋さん、本当にありがとうございました。

 

日本福祉教育専門学校

社会福祉学科 手話通訳コース
http://www.nippku.ac.jp/faculty/14/

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