2017/06/07
特別授業
聴導犬デモンストレーション
手話通訳コース
こんにちは!
社会福祉学科 手話通訳コースの1年生です。
先日、
社会福祉法人 日本聴導犬協会のみなさんと
だいすけ君 ・けんちゃん・ ワンちゃん・ ランちゃんの
4頭の聴導犬をお迎えして
『聴導犬デモンストレーション』
の特別授業が行われました。
「聴導犬」とは、
耳の不自由な人に生活に必要な音を教えられるよう
訓練された犬のことです。
例えば、
玄関のチャイム、赤ちゃんの泣き声、
携帯電話やFAXの着信音、火災報知器などを聞き分けて
ユーザーさんにタッチして知らせてくれます。
今回の授業内でも
実際聴導犬たちに日頃の訓練の成果を発揮してもらいました。
補助犬には他に盲導犬や介助犬などがいますが、
聴導犬はユーザーさんから直接命令を受けずに、
“自ら行動する”唯一の補助犬です。
犬が自ら音を判断して、
ユーザーさんに伝えているのです。
犬種は特に決められていません。
主に保護犬から選ばれます。
しかし、聴導犬はどの犬でもなれるわけではありません。
基本的に健康で、
穏やかな性格で大きな音に過敏に反応しない犬が選ばれています。
実際に来ていた犬たちも初めて訪れた場所で、
初めて会う大人たちに囲まれているにも関わらず、
全く動じることなく、
終始穏やかに過ごしていました。
聴導犬候補の犬は
生後2ヶ月から10ヶ月間は
『ソーシャライザー』という子犬育ての
ボランティアさんに愛情たっぷりに育てられ、
人間との信頼関係を築いた後に
聴導犬になる為の訓練を受けます。
聴覚障害は周りから見て、
なかなか理解して貰えない現状です。
聴導犬ユーザーがもっと増える事によって、
聴覚障害者の存在と聴導犬の存在を
周りに知らせることが出来ます。
残念な事に聴導犬の認知度がまだまだ低いので、
課題はありますが、
手話を学ぶ私たちと聴導犬育成は
同じ目標を持っています。
最後に、皆さんが聴導犬を含む補助犬を
様々な場所で見かけた時、
とても気になってしまうかもしれませんが、
補助犬たちはお仕事中です。
ユーザーさんを助ける為に、
一生懸命です。
そんな時に声をかけたり、
触ろうとしたら、仕事に集中出来ません。
何もせず、温かく見守ってあげて下さい。
社会福祉法人 日本聴導犬協会のみなさんと
だいすけ君 ・けんちゃん・ ワンちゃん・ ランちゃん、
ありがとうございました!
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