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【授業紹介】ゲスト講師による『求められる介護福祉士としての実践』 ソーシャル・ケア学科 介護福祉学科 合同授業

2014/10/22

ソーシャル・ケア学科 介護福祉学科 合同授業として

ゲスト講師をお招きして

『求められる介護福祉士としての実践』~プロフェッショナルとしての自覚~

という特別授業を行いました!

 

◆今回お招きしたゲスト講師◆

講師:高井 裕一 先生

社会福祉法人こうほうえん

ケアホーム西大井こうほうえん

チームリーダー

冒頭に、

介護福祉士は生活支援のプロフェッショナルで、

根拠を明確に提示して、その方の生活の質を向上、維持することが目的というお話から

まず「プロフェッショナルとは?」というテーマで

介護福祉士についてのプロフェッショナルについての定義をいただきました。

 

授業の導入として、

どんな施設でも、自分自身が介護福祉士としての自覚と意識を持って働けば、

必ず良い施設にしていけるはずで、

そこで重要なのは、「よい施設」とはなんなのか、自分の主観で良し悪しを判断するではなく、

客観性と根拠に基づいた判断が求められることを解説いただきました。

 

そして、授業の中でお話いただいた内容は

●理想と現実

学校で学ぶことは「基本」。支援が必要な方を目の前にした時に、必要な支援を組み合わせて「応用」し実際に支援を行う。

●「特定)サービス付き高齢者住宅 ケアホーム西大井こうほうえん」における取り組み、施設の説明

●福復5箇条

●尊厳ある排泄ケア

 

きれいごとや「理想」ではなく、こうほうえんで実践している、

高井先生の経験に基づいた「現実」を、講義いただきました。

熱意溢れるお話を展開いただき、学生たちにとっても

貴重な学びの機会となりました。

 

☆学生の感想☆

ソーシャル・ケア学科3年  飯島 慶太 さん

 

「高井さんが、プロとは何か、という強いプロ意識を持って

日々お仕事をされているのが伝わってきました。

 

いずれ自分も福祉・介護の世界に進むにあたって、

熱い気持ちをもって臨みたいとは思っていましたが、

高井さんをはじめとして諸先輩の皆さんは、

想像よりももっと高い志をもって業務にあたっていることを感じました。

 

時には大変だったというお話もあり、

自分もやれるのか、と瞬時に思いましたが、良い意味でやっていかなければいけない

と改めて思うことが出来ました。

 

現場に出る前に生の声、実際にあった話を聞かせていただくことで、

このように感じることが出来て、良かったと思っています。

 

理想としてはこうしたい、ということも現実はなかなか実際に行うことが難しいこともあるという話もありました。

ですが、高井さんのように、自分が現場に出たときに、そういったことも実現していけるようになりたいと

改めて思いました。

 

また、高井さんが

『基本と応用の切り替えに気付いた時、出勤するのが楽しみになった』

とお話されていたのを聞き、

自分もいつかそのように気付き

高井さんのようになっていきたいとも思いました。

 

出来ればもっとお話を聞きたいと思いました。

今回のように、実際に仕事を行っている方の声というのは、

通常の授業とも、実習とも違い、非常にためになるので、

今後もたくさんこのような授業を行ってほしいと思っています」

 

ソーシャル・ケア学科1年 長濱 遥 さん

「日頃より、授業中に「尊厳」や「他職種との連携」等が大切ということは

習ってきていますが、授業では「大切だ」ということを習ってもなかなか実感できません。

今回の講義で、高井さんが具体的になぜ大切なのかということを

実際の体験を通して説明してくれたので、大切さを実感できました。

大切さを実感するだけではなく、大切にすることによって生まれる壁の話もあり、

またその壁の乗り越え方まで聞けたことが良かったです。

 

質疑の際に、「医療関係者」との連携はどのようにとればいいかを質問した際に、

介助している方は利用者様と毎日接しているのでその方のことを熟知できるけど、

医療関係者は、なかなか個人個人のことを分かることは難しいので、

毎日同じ繰り返しの中で、利用者様の『何が普段と違わないのか』ということに

いかにアンテナをはりめぐらせ、何も気にとめないことを感じ、利用者をよく知ることが

代弁者となるために必要だと思いました。

 

今回のような、ゲスト講師をお迎えした授業は、

実際に経験したことをお話いただけるので、臨場感も感じられるから

普段の授業以上に、興味津々でお話を聞くことができ、頭に入ってきます

普段の授業で先生が時々話してくださる、ご自身の経験談もやっぱり耳に入るんですよね。

 

でも、普段教科書で見たこと授業で習ったことが頭に入っていて、

覚えた言葉が出てくるときに一番興味深く聞けるので、

やっぱり普段の授業や教科書に載っていることを理解する必要があると思いました。

教科書を開きたいと思う、いいきっかけにもなるなって感じました(笑)

 

当たり前といえば当たり前なことなんですが、

理解しているしていないでは、だいぶ違いますので、

何事も受け入れることは大切だと改めて感じることもできました。」

 

と、学生それぞれ様々な意味で受け止め、有意義な授業だと実感していました。

 

学生のみなさん、是非こういった授業の経験も

将来のお仕事に役立ててください。

 

今回ご紹介した授業のように、ソーシャル・ケア学科と介護福祉学科のように

学科を超えた合同授業のような取り組みも、本校ではたくさん行っています。

 

 

【2つの学科の学生が集まり満員の大教室】