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【社会福祉学科・手話通訳コース】『実習報告会』を開催しました!

2014/12/22

全国でも数少ない手話通訳者養成コース
「手話」と「社会福祉」を共に学ぶ
社会福祉学科 手話通訳コースが、

『実習報告会』を行いました!



【実習報告会の様子】


社会福祉学科 手話通訳コースは、2年制の学科で
将来『手話通訳士』の資格取得を目標に「手話」の技術を学んでいきますが、
手話通訳者に求められるのは、単に手話技術だけではありません。


聴覚障害をもった方々がどのような暮らしをしているのか、
暮らしにくさはどこにあるのか、それを解決するのはどんな制度なのか、など、
聴覚障害を持った方が暮らす社会やそれを支える社会システムを
理解していることが重要
です。


つまり、手話で健聴者と聴覚障害者とをただ繋ぐだけでなく、
より深いレベルで聴覚障害をもった方が暮らしやすい環境づくりに貢献するためには、
社会福祉の知識がベースにあることが必要になります。


そのため、社会福祉学科 手話通訳コースでは、
手話通訳者として聴覚障害者と関わるために必要な
福祉制度や社会の仕組みを学び、
「社会福祉主事任用資格」も取得します。


「手話」と「社会福祉」を学ぶカリキュラムは
『手話通訳専門科目』と『社会福祉系科目』で組まれております。

手話通訳については、
コミュニケーション手話の基礎的知識・技術・理論などを学ぶことができ、
社会福祉についても、現場で必要な知識の習得や資格の取得もできます。


そのためにも欠かせないのが、施設での”実習”です。

社会福祉学科 手話通訳コースでは、
1年生の春休みに「社会福祉現場実習」
2年生の夏休みに「手話通訳実習」「社会福祉現場実習」
と、計2回集中しておこなわれます。


実習によって実際に福祉現場や手話通訳の現場を経験をすることで、
事業所や施設のこと、聴覚障害をお持ちの方への理解を深めることができ、
手話通訳者としての役割、仕事、姿勢や心構えを学ぶことができます。

そして、今回2年生が今夏に行った実習の報告会が行われました。


報告会には1年生が聴衆者として入り、
2年生は1年生がいる前で発表を行います。


12月も終わりに近付いてきており、
2年生は卒業して実際に現場で活躍していく日が近付いてきています♪

2年生にとっては、最後の総括としての実習報告となり
1年生にとっては、先輩の発表を聞けることで
春の実習や、2年次の授業や実習に繋げられることで
新たな出発となります。 



【交代で発表者の横で手話通訳を行います】

【実習報告会】

◆発表内容◆

①施設概要
施設名、施設の運営方針(理念)や目標、事業内容、組織

②実習日程
実習日時、各日の実習メニュー

③ 実習内容
行った実習各メニューの詳細説明

④考察・感想 
行った実習の考察、反省、気付いたこと、感想、 課題など


◆手話通訳◆

①~③の発表時は、各自に一人2年生が付き手話通訳をします。
 
小林先生も交代で手話通訳を行い、

最後④は、発表者本人が手話通訳をしながら発表をします。



【発表者の横に付き手話通訳を行う小林先生】

【発表までの準備】

・実習評価の確認
・実習報告概要説明
・グループでの相談

・報告書作成
・発表、通訳方法の打ち合わせ

通訳練習

報告会本番 


上記のように、報告会本番まで、
様々な準備を行い本番を迎えました。

通訳者は発表者の発表内容を正しく伝えられるように
また発表者は本人の報告内容を正しく伝えられるように
しっかり手話通訳出来るかと皆さん緊張しながらの発表となりましたが、
発表後、1年生からの質問が多数出るなど充実の報告会となりました!


社会福祉学科 手話通訳コース2年生のみなさん、
準備から発表までお疲れさまでした!

そして、行ってきた実習が、
専門職としてのお仕事に活かせるように
これからも頑張ってください!!


社会福祉学科 手話通訳コースでは、
常に現場から求められることを想定し、
専門職として活躍できる力を養うことを目指し、
様々な授業・取り組みを行っています。



日本福祉教育専門学校

社会福祉学科 手話通訳コース

http://www.nippku.ac.jp/faculty/14/



【最後は本人が手話通訳を行いながら報告します】