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【授業紹介】ゲスト講師による『ユニバーサルファッション』講義 介護福祉学科 特別授業

2015/06/15

介護福祉学科 1年生の授業にゲスト講師をお招きして

『ユニバーサルファッション』の特別授業を行いました!


◆今回お招きしたゲスト講師◆
講師: 西村 治 先生

株式会社エム ケイ ジェイ
代表取締役社長

西村先生の会社では、
障害をお持ちの方や、高齢者に対し、
ファッション商品を提供されています。


今回の特別授業では、ユニバーサルデザインを基調とした
ファッションについて講義をいただきました。


実際に販売されている商品をご紹介いただきながら
カテゴリーごとではない、洋服自体の様々な機能についての解説、
ユニバーサルウェアとユニバーサルファッションの違いから
ユニバーサルファッションについての解説などの講義を展開いただきました。

【実際の商品を例に解説くださる西村先生】

今回の授業内容は・・・


●ユニバーサルウェアとユニバーサルファッションの違い
ユニバーサルファッションは着るだけではなく、
着る(おしゃれをする)ことで「気持ちが上がる」「楽しくなる」ことで
生活することや生きる活力に繋がる。
外出を促すことにも繋がる。

●ユニバーサルファッションの対象
デイサービスなどに行くことも「お出かけ」となるため、おしゃれを出来るように、
重度の要介護の方というよりは、デイサービスやショートステイ等を
利用される在宅介護の方が主な対象にしている。

●ユニバーサルファッションの解説(概要)
「ファッションを楽しめる」を大前提に、
“不自由のないように機能を工夫している”

洋服の『機能』についての全般的な解説。
⇒商品それぞれの特徴と、機能が活きるシーンの解説。

トレンドを取り入れ身体に不自由の無い方にも着られるファッション性のあるデザインで、
隠れたところに、機能の工夫をしている。

●ユニバーサルファッションの解説②(取り組みや工夫)

・素材 ・・・ 家庭洗濯可能な素材。汚れがつきにくい素材。
・着やすさ ・・・ 服を着る時体のどこが妨げになるか等を考慮
・名前等を書けるパーツ ・・・ デイサービスなど記名が必要な施設にも対応可能に
・稼働域を考慮したアイデアを取り入れたデザインと構造
・色 ・・・ カラフルな商品も多くしている(気持ちが上がる)
・ファスナー ・・・ 最小限の力で開け閉めしやすくする工夫をしたデザイン、パーツを使用
・ボタン ・・・ 大きなボタンにする、ボタンホールの形状などあけ締めしやすいような工夫
・パターン ・・・ 背中が曲がっても隙間があかない工夫や、胸元が開かないような工夫など

●質疑・応答


【実際にユニバーサルファッションの服に触れ、試着する学生たち】

実際の商品を使用し、機能の説明を詳細にご紹介いただきながら
ユニバーサルデザインやユニバーサルファッションについて
様々な講義を展開いただきました。

日々、様々な工夫を取り入れながら、商品開発、ユーザーの声に耳を傾け
商品開発を行っている先生による“生の声”による授業を受けられることで、
普段授業で習っていることにプラスして、実物に触れることでリアルに学び
介護のご利用者様にとって付加価値となる新しい知識を身に付け将来に役立てられる
将来介護福祉士として活躍をしていくために、
学生たちにとっても貴重な学びの機会となりました。

本校では、様々なゲスト講師をお招きし、
より確かな知識と経験を身に付けていただく授業を多数行っております。


日本福祉教育専門学校

介護福祉学科
http://www.nippku.ac.jp/faculty/13/


【授業の様子】