精神保健福祉士になるには

2022/09/13

精神保健福祉士になるには

《学生に聞いてみよう》仕事と学校の両立できる?精神保健福祉士養成科ナイトコース

こんにちは。日本福祉教育専門学校入試広報課です。 精神保健福祉士養成科ナイトコース在籍の後藤さんへ仕事と両立しながら資格を目指す姿をインタビューさせていただきました! 仕事と両立しながら精神保健福祉士を目指す皆さんのご参考になりましたら幸いです。 Q.1日の過ごし方を教えてください 7:00 起床 11:00 自宅をでて勤務先へ 12:00~17:00 勤務 終業後 学校へ向かう 21:20 授業終了。帰宅へ 私の場合は、仕事と学校と家庭の両立が必要なので限られた1日の時間を効率よく循環させることが必要だと思っています。 起床してから仕事に向かうまでの数時間で家事を片付けて、、、など。毎日忙しいので健康には気を付けています(笑) ナイトコースは月~土曜に授業があるため、まとまったお休みがないので体調管理は必須ですね。 Q.なぜ精神保健福祉士取得を目指したのですか 以前より、自分の身近に精神疾患で苦しんでいるかたがいらしゃり、何か助けになりたい、とはおもっていたものの、何もできない無力さを感じていました。そう思っている矢先に事務職の派遣社員だったのでこのコロナ禍の雇用環境に不安を覚えたことが合わさり、精神保健福祉士への挑戦を試みました。 Q.今のお仕事について教えてください 入学前に勤務していた派遣社員は入学が決まったときに退職し、入学後の5月より知的障がい者施設の世話人として働いています。今まで福祉業界に携わったことがない未経験者なので、勉強しながら現場も知りたいとおもい、入学してから勤務先を探しました。検索方法としてはインターネットの求人サイトを活用しました。 学業優先と理解を示してくださる勤務先のため勤務時間は12時~17時まで。18:10からの授業に間に合うように退勤させていただています。 仕事と学びがつながる充実した毎日を過ごしています。 Q.授業やナイトコースの様子を教えてください 私の場合、身近に精神疾患者がいる経験があるため、学びの内容はすべて興味のある内容のため毎日の授業が大変面白いです。 またナイトコースは日中仕事をしているかたが在籍しているのでクラスメイトが同じ境遇です。仕事と両立しながら勉強をせねばならないのでモチベーションが大事ですが、授業のなかで国家試験対策もかねて展開していくので理解を深めつつ国家試験勉強も兼ねることがとても効率的だと感じています。 Q.お忙しいなかいつ勉強しているのでしょう・・ 主には仕事に行く前、仕事から学校に行くときの通学の時間の活用をしています。 比較的、自宅から学校までが近いので学校から帰ってから復習する時間も設けています。 精神保健福祉士の学びは単なる暗記だけではなく興味をもったものを調べて本質を学ぶことが必要です。そのため、教科書だけを理解するのは難しいので、授業時に配布されるレジュメを活用します。過去問の傾向を先生から情報をいただけるので大変助かります。 Q.なぜナイトコース進学を選択したのですか 精神保健福祉士は通信教育でも資格取得できることは知っていましたし、学費が通学部と通信教育部では差があることも理解していました。しかし、自分の性格上、ひとりで勉強してコツコツとレポート課題を提出する通信教育部のスタイルは継続するのが難しいと思ったのと、なるべく短期間で資格取得がしたかったので通学1年の進学一択でした。 昼間部、夜間部を選択においては、福祉未経験だったため仕事をしながらの通学が希望だったので夜間部・ナイトコースを選択しました。 進学にあたっては日福の先生方、職員のかたにたくさん相談させていただきました。特にオープンキャンパスの『卒業生講演』で実際に卒業生にお話を聞ける機会があったのが最大の決断するヒントだったと思います。 日福で学べばこういう卒業後のキャリアが描けるのか、と安心して受験を決めたことを覚えています。 最後にこれから進学を検討するみなさんへメッセージを! 仕事をしながら通学するのは難しいのかな、と最初から諦めず、ぜひオープンキャンパスや個別相談を活用して不安を払拭するといいと思います。私も入学前はとても不安だったですが、教職員のみなさんが丁寧に相談にのってくださったのが進学を決断する大きなきっかけでした。 世の中には精神疾患で苦しんでいるかたがたくさんいらっしゃいます。 ぜひその人のために何かできることはないかと考えているなら『精神保健福祉士』取得を目指してみてください。一緒に支援していきましょう。 後藤さん、本日はお忙しいなかお話を聞かせていただきありがとうございました! お仕事との両立もお忙しいかと思いますが体調に気を付けて通学ください!毎日、事務局sでお待ちしています♬ (インタビュー:入試広報課)

2022/09/06

精神保健福祉士になるには

《学生に聞いてみよう》仕事と学校の両立できる?精神保健福祉士養成科トワイライトコース

こんにちは。日本福祉教育専門学校入試広報課です。 精神保健福祉士養成科トワイライトコース在籍の小野さんへ仕事と両立しながら資格を目指す姿をインタビューさせていただきました! 仕事と両立しながら精神保健福祉士を目指す皆さんのご参考になりましたら幸いです。 Q.1日の過ごし方を教えてください ・8:00頃起床 ・11:00~仕事(アルバイト) ・バイト終了後、学校へ移動 ・16:30~21:20 授業参加 ・終電まで喫茶店などで勉強会 ・帰宅 朝は比較的ゆっくりのため、学校帰りにクラスメイトと高田馬場駅近くの喫茶店でテスト対策、復習などをしてから帰ります。 ひとりで勉強するよりわからないことを協力しながらできるので学校帰りの勉強会は欠かせません。 またバイト後、学校への到着が授業開始よりも早いので、授業開始まで図書室で勉強したり、就職活動用の履歴書を書いたりと隙間時間を有効活用しています。 Q.アルバイトと学校の両立って大変ですか? 職場は入学前に正社員で働いていた職場であり、日福に通うためアルバイトに勤務形態を変更して続けています。 新たな職場ではないので安心して働きながら通学が両立できています。新しい職場で新しい環境になるのはとても不安かとおもうのでその点ではストレスフリーです。 Q.学校生活の感想をおしえてください。 進学を考えるときに昼間部と夜間部、どちらに進学しようか迷いましたが、昼間部では朝から夕方まで授業があり、アルバイトもできないスケジュールかと思ったので夜間部へ選択肢を選びました。 日福は夜間部でもトワイライトコースとナイトコースがあり、私の在籍するトワイライトコースは授業が平日のみなので土日は自分のために使えるのが大きなメリットです。 また、昼間部の場合は、8~9月は夏休みにはいってしまうため、勉強する習慣が途切れてしまう不安ながありました。その点、夜間部は夏休みは1週間しかないため、毎日勉強する習慣が自ずと習慣化されます。クラスメイトと会えるのも大きなポイントです。 Q.実習はいかがでしたか 8月下旬から医療機関へ実習期間でした。 実習配属が決定する前には先生と時期や場所などを相談する機会があり安心しました。 私の配属先は「復職支援・リワーク」「物質依存症」「行為依存症」のかたの支援をするクリニックです。 実習期間中は主にデイケアプログラムに参加し、患者様とのコミュニケーションを努めていきました。またこちらのクリニックでは運動療法を取り入れているとのことで、自分の特技の「卓球」をプログラムとして企画させていただきました。上手くできるか心配でしたが、終わってみると参加者のかたより「楽しかった」などの言葉をいただきプログラムを印象づけることができた満足度がありました。 この実習を通じて、精神保健福祉士が活躍できる分野への視野が広がり大変勉強になりました。 Q.日々どのように勉強していますか 前述のように授業前・授業後に勉強をする時間を設けています。 科目によって、レジュメ、ノート、教科書など様々活用しているのでそれぞれを掛け合わせながら勉強しています。 定期試験では国家試験の過去問から出題する科目もあったので、国家試験勉強も兼ねることができました。 10月より模擬試験が始まるので後期からは国家試験の勉強にも注力していきます! 最後に進学検討されている方へメッセージをお願いします! 私が在籍しているトワイライトコースは年齢層、前職も様々ですが、温厚なかたが多いので協力しあいながら学ぶ環境があります。 クラスのグループLINEで休講情報や過去問の共有をして助け合いながら通学しています。 仕事をしながら通学するクラスメイトが多いのでお互いの協力は大変助かります。 入学する前は仕事をしながら通学できるのかな・・と不安でしたが、いまは良い意味で仕事が気分転換になっているので勉強との両立が成立しています。 ぜひ仕事をしながらで通学は難しいと諦めずぜひ前向きに検討してほしいと思います! 小野さん、本日はお忙しいなか授業前にお時間をいただきありがとうございました! お仕事との両立もお忙しいかと思いますがぜひ学生生活も満喫してくださいね♪ (インタビュー:入試広報課)

2022/08/08

精神保健福祉士になるには

【コラム】働きながら精神保健福祉士の取得を目指すには?

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。 精神保健福祉士として活躍している方の中には、社会人として福祉や医療に関連した仕事ではない他業界から転職・キャリアチェンジかたの転身の方が多くいます。 ただし、精神保健福祉士になるためには国家試験の合格が必須です。 今回は働きながら精神保健福祉士を目指す社会人の方におすすめの記事です。 1.社会人から精神保健福祉士になることはできるの? 精神保健福祉士として活躍している人の中には、それまで社会人として別の仕事を経験してきた人が多くいます。 学歴によっても異なりますが、福祉系専門学校などの精神保健福祉士の養成課程で学ぶと最短1年の通学で受験資格が取得できます。 4月から入学をして、その年度の2月に在学しながら国家試験にチャレンジできますので、実質10カ月で国家試験を受験することが可能です。 まさに社会人のキャリアチェンジに向いている資格といえます。 また、精神保健福祉士を目指す方は、20代の若いからばかりでなく、社会人の経験を持つ30代~60代の方も多くいます。福祉系の大学を卒業していなくても、最短1年で国家試験の受験資格を得られるので、社会貢献度が高くてやりがいのある仕事をしたい社会人におすすめの国家資格です。 2.精神保健福祉士とは? 精神保健福祉士は、1997年に制定された『精神保健福祉法』に基づいた国家資格で、有資格者だけが名乗ることができる名称独占資格です。 精神障害に関わる医療分野や福祉分野で活躍するスペシャリストとして、うつ病や統合失調症、認知症など、精神障害を持つ人たちの社会復帰をサポートしたり、その人らしく日々を過ごすための生活支援などが主な仕事です。 最近では子どもたちの支援として、スクールソーシャルワーカーや放課後デイなどでの活躍も注目されています。 3.気になる精神保健福祉士の給料事情は? 精神保健福祉士の勤務先は、病院などの医療機関、地域の保健所・福祉事務所・精神保健福祉センターなどの行政機関、相談支援事業所・児童養護施設などの生活支援サービス事業所など活躍の幅は広いため、勤務先や役職によっても変わります。 また、最近では働き方も選べるようになり、自分らしく働くこともできるので正職員であったり、パートであったり、その人それぞれです。 相場としては年収300~500万円くらいと言われています。 https://www.nippku.ac.jp/license/psw/annual-income/精神保健福祉士の年収・月収について|日本福祉教育専門学校ホームページより引用 4.仕事を辞めなくても挑戦できる 社会人から精神保健福祉士を目指すには、今の仕事を辞めなくても学校に通えるルートが2つあります。 1つ目は通信教育(1年7か月課程)です。 これは自宅学習で国家試験の受験資格を取得することができます。 資格は持っていないけれど、すでにこの業界で働いている方や自分でコツコツ勉強するのが得意な方におすすめです。通信教育の場合は1年以上かかるので、国家試験へのチャレンジは2年間と想定してただくとよいでしょう。 2つ目は夜間通学(1年課程)です。 仕事を続けながら、夕方以降より学校に通って1年間で国家試験の受験資格を取得することができます。 4月入学で翌年2月の国家試験へ挑みますので実質10か月で受験となります。 仕事や家庭と両立する忙しい社会人同士が同じ目標に向かって一緒に学ぶクラスメイトができることは環境としてプラスになるようです。また、現役の精神保健福祉士から現場の話を聞けるリアルな授業も選ばれる理由のひとつです。 5.今年がチャンス!カリキュラムが変更します。 2019年6月28日に厚生労働省より「精神保健福祉士養成課程における教育内容の見直しについて」が発表されました。 精神保健福祉士養成課程の新カリキュラムでは、カリキュラム内容の充実、科目の再構築、実習・演習の充実、実習施設の範囲の見直しなどが変更されます。 2024年度の2025年2月の国家試験は新カリキュラムになって初回の国家試験となりますので、出題傾向や対策も新しいカリキュラムに対応が必要となります。 いま精神保健福祉士を検討している社会人の方は養成校に国家試験対策のノウハウがしっかり溜まっているこれまでの現行カリキュラムでトライするといいでしょう。 1年見送った2024年入学場合*には、2023年度は新カリキュラムでの授業となり、国家試験も新カリキュラム初回の国家試験を受験するということになります。 *通学部対象 精神保健福祉士の仕事の領域は、社会福祉士と似ていますが、その違いは相談援助をする対象者です。 高齢者・子ども・身体障害者・知的障害者・低所得者などが支援対象となる社会福祉士に対して、精神保健福祉士はさらに対象の幅が拡がり、専門領域も高くなり、精神に障害を抱える方やそのご家族まで及んでいます。 コロナ禍でより多くの方がストレスを感じるこの社会で活躍できる精神保健福祉士。 自分らしい仕事、なりたい自分へのキャリアアップを目指して学ぶ社会人がいま増えています。

2020/06/18

精神保健福祉士になるには

精神保健福祉士のテレワークについて

  新型コロナウイルスの影響で、世の中が大きく変わりましたね。社会人にとって身近な影響は『テレワーク』ではないでしょうか。   元々テレワーク環境が整っている職種はもちろんのこと、緊急事態宣言下においては様々な仕事で、できる限りテレワークができるよう推し進められました。   半永久的に基本テレワークを認める方針の会社も出て来ています。今後は、就職・転職の検討材料のひとつとして「テレワークが可能かどうか」は重要視されていくでしょう。   そんな中、精神保健福祉士の仕事はテレワークが可能なのか・可能であればどのように行っているのかを、ご紹介していきます。     1、産業別では医療・福祉のテレワーク率は低い   在宅勤務はどこまで進むか|みずほ総合研究所   みずほ総合研究所のサイトで公開されているデータによると、テレワーク可否の調査において医療・福祉は割合が低いという結果が出ています。製造業、娯楽・生活関連サービス業、運輸・郵便業などと同程度にテレワーク率は低いようです。   福祉業界はどうしても対面の業務が多いため、テレワークが不可能な業務が多くあります。また、個人情報保護の観点から自宅に持ち帰ることのできない仕事が多いことも理由の一つでしょう。     2、テレワークに移行できる業務のみ対応   テレワーク率の低い福祉業界ですが、緊急事態宣言下ではテレワーク対応をした精神保健福祉士も多くいます。勤務している場所によりますので、あくまで傾向としてですが、病院や施設では業務の一部をテレワークにし出勤人数を減らすという対策を取っていたようです。   例えば当番制で事業所に出勤する人と、自宅で事務作業や電話対応を行う人とに分ける。事業所内での会議や多職種との会議はすべて自宅でTV会議とする、などです。訪問診療の場合も電話相談をこまめに行うことで、最低限の患者のケアを行うことができます。   前からテレワークへ移行していた事業所も少なからずあります。スマートフォンやタブレットを貸与し、利用者についての情報共有や診療計画書の立案業務などに活用し、業務効率化を図っているそうです。医療・福祉業界でのテレワーク導入プロセスや手引きについては産業労働局よりハンドブックが出ています。   テレワーク業界別ハンドブック「TELEWORK活用ヒント」(医療・福祉)   カウンセリングや傾聴は在宅の環境でできる場合も多いため、他の福祉業の中ではテレワークが不可能ではない職種にあたるのではないでしょうか。   そのため、求人サイトでは「在宅ワーク可能」と記載している募集も増えています。オンライン相談所のような業態事態をとり、完全テレワークを目指す福祉ビジネスも出てきました。     3、自己研鑽の勉強や仕事の見直しなど   普段の職場で行っている仕事をそのまま自宅で行うことは難しくても、自己研鑽のための勉強や仕事の見直しを行うことはできます。自宅待機という形でそういった内容を推奨した職場も多いようです。   精神保健福祉士は資格を取得して終わりではなく、常に勉強することが必要な仕事です。自宅でセミナー動画を見る、書籍を読んだりするなどの時間を取ることも有用です。また、社会福祉士や介護福祉士など他の専門職の勉強をすることも精神保健福祉士としての知見を広げることに繋がります。     4、精神保健福祉士のテレワーク実施の課題   精神保健福祉士もテレワークが可能であれば、多様な働き方のひとつとして選択したいという方も多いのではないでしょうか。 精神保健福祉士がテレワークを実施する上で課題となるのが、以下の点です。   ・精神保健福祉士として専門性の発揮される仕事がしにくい ⇒電話カウンセリングや事務仕事のみでは、これまで通り精神保健福祉士として患者と向き合うことは難しいでしょう。あくまでテレワークでの業務は補助的な役割にとどめ、うまく組み合わせて使っていく形が望ましいでしょう。   ・高齢者患者にスマートフォンやタブレットが普及していない ⇒電話やオンライン対応をしようとしても、患者側の環境が整っていないことが予想されます。高齢者分野においてはそれがとくに見られます。実際に顔と顔を合わせてこそ悩みが引き出せる・心を軽くできるという面でも世代間のギャップがありそうです。電話やオンライン対応は、それに慣れた世代であれば有用でしょう。   ・個人情報保護や守秘義務を伴う仕事 ⇒精神保健福祉士の業務における患者の個人情報保護については、厚生労働省にてガイドラインが出されています。原則、患者のカルテなど個人情報に関わるものを自宅に持ち出すことはできないため、自宅でできる業務に制限が出ます。これは当然厳守されるべきことなので個人情報を含めない事務仕事としっかり切り分けることが求められます。   ・職場内コミュニケーション不足による生産性の減少 ⇒生産性の減少は精神保健福祉士に限らずあらゆる業界で懸念されていることですが、社外で自由な場所・時間に働く場合、労働時間や労働内容が職場内で把握しにくく、生産性が下がるということが考えられます。     このように、精神保健福祉士の仕事をテレワークで行うにはいくつかの課題があり、すべての職場で自由にテレワークが選択できるようになるのは難しいでしょう。   しかし、テレワークは多くのメリットがあります。就業場所に捉われず、働く時間を都合に応じて決められ、通勤時間の短縮にもなります。仕事と生活の両立を考えるワークライフバランスの実施にも繋がります。   また、フルタイムで働くことが難しい人や自宅での作業しかできない人などを雇用することで、人手不足の解消や長時間労働の解決にもなります。精神保健福祉士の現場でも新しい働き方が選択できるように変化していくことが今後求められていくでしょう。

2020/04/30

精神保健福祉士になるには

精神保健福祉士国家試験合格率100%を達成した日福の学びの特徴とは②

『日福で勉強できる内容』についてポイントをまとめてわかりやすく紹介させていただきますので、ぜひご一読ください。   1、養成校の中でも、『国家試験合格なら日福』といわれる理由   前回も紹介させていただいた通り、本校の精神保健福祉士国家試験合格率は毎年全国トップクラスを誇っています。 ちなみに2020年2月に実施した第22回精神保健福祉士国家試験合格実績は以下の通りです。 今年は、精神保健福祉養成学科(夜間部/ナイトコース)で全員合格100%を達成しました!   ◆精神保健福祉士養成学科(昼間部/1年制)  国家試験合格率85.7% 国家試験合格者数60名(全国第1位)※一般養成昼間部通学   ◆精神保健福祉士養成科(夜間部/1年制)  国家試験合格率96.7%  ・ナイトコース:国家試験合格率100%全員合格達成  ・トワイライトコース:国家試験合格率89.1%  (全国平均合格率62.1%)     2、歴史と伝統で蓄積された国家試験対策の出題分析と合格へのノウハウ   たった10ヶ月余りの学習期間で精神保健福祉士の国家試験に合格するために、本校ではこれまでのノウハウを活かした国家試験対策でみなさんを合格へと導きます。 ここではそのノウハウの一部をご紹介します。   ①入学前から始まる国家試験対策「資格取得オリエンテーション」  本校の国家試験対策は入学前から始まっています。入学前に実施する「資格取得オリエンテーション」では、早期から国家試験に向けた意識作りを指導します。1年間で効率よくポイントを押さえたる学習方法について指導します。   ②出題傾向を掴める「実力テスト」「模擬試験と解説」 暗記だけでは合格できないのが精神保健福祉士国家試験。 本校では、実力テスト、学内模試、外部模試をくり返し実施して、国家試験本番までに出題傾向を掴み、弱点科目を克服していきます。国家試試験前には総復習を行い、万全の体制で国家試験に挑むことができます。出題傾向を分析、知り尽くした教員が本番前の学生に安心感を与えるひとつにもなっています。   ③ひとつ上の合格体制「担任による随時指導」 国家試験を向えるにあたり不安を感じる学生にはクラス担任が、学生一人ひとりに向き合って随時指導をおこないます。教員と学生が二人三脚で国家試験に向かう合格支援体制こそ全国1位の合格実績を生み出しているのです。     ④全員合格を目指すための「ノートテイキングシステム」 大学の頃、試験前におもわず友人のノートを借りてしまったという経験はないでしょうか?本校では全員合格を目指してクラス全員が当番制でノートやレジュメをファイルする制度があります。これが「ノートテイキングシステム」です。 体調不良や仕事で授業を休んでしまっても、一回一回の授業を聞き逃さないために学生同士が科目別にファイリングして、いつでも確認できる、コピーできるように助け合うが学習方法です。 本校は精神保健福祉士を目指すために、昼間部、夜間部の2つのコース、通信教育部の 4つのチャンネルと持っていることも選ばれる理由です。 精神保健福祉士へ現役合格をしたい方は、ぜひ日本福祉教育専門学校へ。   *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 精神保健福祉士養成学科(昼間部)について 詳しくはこちら 精神保健福祉士養成学科(夜間部/トワイライトコース)について詳しくはこちら 精神保健福祉士養成学科(夜間部/ナイトコース)について詳しくはこちら *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

2020/04/28

精神保健福祉士になるには

精神保健福祉士国家試験合格率100%を達成した日福の学びの特徴とは①

『日福で勉強できる内容』についてポイントをまとめてわかりやすく紹介させていただきますので、ぜひご一読ください。 1、精神保健福祉士国家試験全国第1位、合格率100%も達成!   ①精神保健福祉士国家試験の全国平均は約60%   本校の精神保健福祉士養成学科(昼間部)、精神保健福祉士養成科(夜間部)は大卒・実務経験者を対象とした課程のため、修業年限は1年という最短での資格取得ルートです。 しかも、国家試験は在学中の2月上旬に受験するため、実質10ヶ月での学習で国家試験本番にチャレンジすることとなります。     では、精神保健福祉士の国家試験の難易度がどうでしょうか? 年1回しか行われず、不合格をなった場合には翌年に再チャレンジという国家試験です。 試験の形式は、筆記試験です。   筆記試験の科目は17科目で、筆記試験科目の1~11科目については、社会福祉士との共通科目となっています。 1、人体の構造と機能及び疾患 2、心理学理論と心理的支援 3、社会理論と社会システム 4、現代社会と福祉 5、地域福祉の理論と方法 6、社会保障 7、低所得者に対する支援と生活保護制度 8、福祉行政と福祉計画 9、保健医療サービス 10、権利擁護と成年後見制度 11、障害者に対する支援と障害者自立支援制度 12、精神疾患とその治療 13、精神保健の課題と支援 14、精神保健福祉・相談援助の基盤 15、精神保健福祉の理論と相談援助の展開 16、精神保健福祉に関する制度とサービス 17、精神保健福祉の生活支援システム   この国家試験に合格して、精神保健福祉士の国家資格を取得できるのです。   ②本校の2019年度(第22回)精神保健福祉士国家試験実績   17科目という多くの科目を1年間足らずの短期間で学ぶ本校の精神保健福祉士取得への道。 今年2月におこなわれた第22回精神保健士国家試験の結果はどうだったでしょうか?   第22回精神保健福祉士国家試験は全国平均合格率62.1%という結果でしたが、本校では!   ◆精神保健福祉士養成学科(昼間部/1年制)  国家試験合格率85.7% 国家試験合格者数60名(全国第1位)※一般養成昼間部通学   ◆精神保健福祉士養成科(夜間部/1年制)  国家試験合格率96.7% 国家試験合格者数全国第2位※一般養成夜間部通学   ・ナイトコース:国家試験合格率100%全員合格達成   ・トワイライトコース:国家試験合格率94.7%   今年も学科やコースによって、「全国第1位」や「合格率100%全員合格」という圧倒的な結果を達成することできました。   そして、結果から分析すると、昼間部と夜間部の差はほぼなく、 働きながら学び学生が多く在籍している夜間部で合格率100%を達成いたしました。 つまり、[昼間部]・[夜間部トワイライトコース]・[夜間部ナイトコース]は、 本校であれば、どのコースを選んでも国家試験合格率に大差はないという結果です。   学科選びやコース選びはご自分のライフスタイルに合わせてお選びいただければよいということをお伝えしたいと思います。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 精神保健福祉士養成学科(昼間部)について 詳しくはこちら 精神保健福祉士養成学科(夜間部/トワイライトコース)について 詳しくはこちら 精神保健福祉士養成学科(夜間部/ナイトコース)について 詳しくはこちら *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*