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障害の理解:ALS当事者によるゲスト講演|介護福祉学科 

2019/11/23

こんにちは。

日本福祉教育専門学校入試広報課です。

本日は介護福祉学科授業1年生「障害の理解Ⅰ」の授業の様子をお送りします。

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「障害の理解」では、介護福祉士が携わる様々な障害を、2年間かけて幅広く学習していきます。

 

今回は、ALS当事者の 大久保 利治先生にお越し頂き、「ご自身の病状」や、「将来の介護福祉士に伝えたいこと」についてお話しいただきました。

ご本人の代わりに、代弁者として奥様、授業のサポートに大学生のお子様も一緒にお越しいただきました。

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ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは、全身の筋肉が痩せて、力がなくなっていく病気で、厚生労働省の指定難病です。発症すると進行を止めることができません。

当校ではALS当事者による特別授業を多く開催しております。病状の進行度合いや症状は人によって違うため、様々な方のリアルな話しが聞けるのはとても貴重な経験になります。

 

今回ご登壇いただいた大久保先生は、50代後半で病気を発症し、生活ががらりと変わるなかで、訪問介護サービスを多用されておりました。

 

そのなかで、理想のヘルパー像として

①家庭の空気を乱さない

②寄り添う姿勢

③行動のクセを掴む

④できること、できないことを決めつけない

というお話をされていたのがとても印象的でした。

 

訪問介護は、ご家族も暮らされる家庭に訪問するお仕事です。

その点、本人のみならず、本人をとりまくご家族のケアもとても大切です。

周りを巻き込み一丸となってケアをしていく、とてもやりがいのあるお仕事かもしれませんね。

 

 

大久保先生はほとんど声が出ませんが、

家族とどのようにコミュニケーションをとるか実践していただきました。

主に使うのは口文字透明文字盤です。

 

口文字は、50音順に合わせて受け取り側が読み上げていき、該当の音がきたら合図を出す方法です。

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透明文字盤も似ており、目線の間に文字盤を置き、該当の言葉がきたら合図を出します。

合図は、まばたきを使います。

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チャレンジした学生はみんなとても上手に会話をしていました。

「初めてなのにみんなすばらしい!」と、お褒めの言葉をいただきました♪

 

質問に対してお答えいただいたり、大久保先生も会話を楽しんでおられました。

 

大久保先生、貴重な体験をありがとうございました。

 

 

日本福祉教育専門学校の介護福祉学科では知識やスキルだけではなく、

多くのゲスト講演を通じて介護業界、現場についても学ぶ機会を設けています。

 

介護福祉士の資格取得を目指しているかたはぜひ一度日本福祉教育専門学校オープンキャンパスへご参加ください。

▼オープンキャンパスのご予約・スケジュールはこちら

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▼学校案内をお送りします

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