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【授業紹介】ゲスト講師による『介護実習Ⅱを行うにあたって』講義 

2015/01/08

介護福祉学科 1年生の授業にゲスト講師をお招きして

『介護実習 II を行うにあたって』の特別授業を行いました!

◆今回お招きしたゲスト講師◆
講師: 鈴木 貴文 先生

社会福祉法人 三徳会
品川区立荏原 特別養護老人ホーム
在宅介護支援センター
在宅サービスセンター
施設長

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今回の授業は、
入学後1ヶ月目から週に1回の実習を行ってきて、
いよいよ12日間の集中実習(II段階実習)にあたる1年生に向けて

~介護実習IIを行うにあたっての心構え~

をテーマに、受け入れる側の施設長としての視点から、
実習にあたる際に大切なポイントを講義をいただきました。

学校の先生ではなく、
実際に現場で様々な専門職を受け入れている
施設長による講義なので、
普段の授業以上にリアリティのある貴重な学びの機会となります。

温和な雰囲気で、穏やかで丁寧ながらユーモア溢れる口調でお話いただくので
難しい話も無理なく耳に入ってきます。

授業の冒頭には、自己紹介をいただいた後、
これから介護福祉士の資格を取得して
実社会で活躍していくことを目指す学生たちに向けて
実習を行う目的、意味や意義などについてお話いただき
講義がスタートしました。

【パワーポイントを駆使しながら丁寧に講義いただく鈴木先生】

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今回の授業内容は・・・

●実習Ⅱ段階の目標
週1回ではなく、連続した期間の実習にあたる上での目標、大切なポイント、利点のご紹介

●施設・事業所における利用者の生活の質について考え、介護者の役割を理解する。
利用者にとっての生活の質を維持することや、最良の介護とは何かの考え方、実現に向けてどういう工夫をしているのか。
利用者にとってどのような立場で介護を行っているのか

●利用者の生活リズムを把握し、介護者としての関りを理解する。
利用者一人一人の生活のリズムに合わせた心配りやケアをしていることを学ぶ。
断続的だったI段階と異なり、II段階では連続した期間で行うことで、利用者一人一人の状況を見極めることができる
⇒観察力を養う第一歩となり、大変重要なポイント。
介護職の基本業務を知り、特別な業務も基本業務と区別して機会があれば積極的に体験すると良い経験になる。

●生活場面における介護支援を、その根拠と原則を踏まえて実施する。
介護一つ一つの根拠を知る。
一人一人の利用者について、こういう身体状況で、こういう理由があるから、このようにケアをする。
理由を明確に一人一人異なるケアをしていることを学ぶ

●多職種の役割を理解し、連携のあり方を学ぶ。
多職種協働、多職種連携の重要性とチームケアの一員(介護の専門職)となる意識を高める。
医療的ケアやターミナルケアなどの機会がもし実習中にあれば積極的に見ると良い経験になる。

●自己の介護福祉士としての課題を発見する。
III段階実習を見据えた事前学習と捉えて、課題の把握を心がける。
多職種も一緒に働く中での、介護のプロとしての意識や考え方を養う機会にする。

●施設が介護実習生へ期待するもの
イメージとのギャップを埋めて欲しい。
介護技術を学んできたことがどの程度通用するのか実習で実感して欲しい。
⇒最初は誰もが失敗するもの。うまくいくかな、という気持ちで臨んで身に付けていって欲しい。

●これからの介護職員への期待
利用者にとって残された生の時間をその人らしく生きるための介護をして欲しい
⇒願い、希望を叶える。
資格、技術、知識ではなく、一人一人と対話ができる介護福祉士になって欲しい
⇒利用者の話を聞き、その方を理解することで、その方に合ったケアを提供できるように。

と、たくさんの専門職を受け入れ、
実際に福祉現場で様々なシーンを見てきている施設長ならでは

リアルな声で具体的に解説いただいたことで、
1年生達にとってこれから臨む初の集中実習への理解が深まる講義を展開いただきました!

そして、
鈴木先生が施設長を務めていらっしゃる施設を運営する
33年の歴史ある高齢者サービスを誇る、
社会福祉法人 三徳会の各施設の紹介、
平成28年オープン予定の新施設の紹介をいただきました。

実習への心構えから施設の紹介もいただき、
学生達にとっては将来働く希望も沸く、大変有意義な講義
をいただきました。

鈴木先生、ありがとうございました!

学生のみなさん、今回の鈴木先生の講義やアドバイスをII段階実習に活かして、
将来現場から求められる介護福祉士になれるよう頑張ってください!

【I 段階実習報告を行う様子】

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また、今回の授業では、鈴木先生の講義の前に、
1年生による、I段階実習の報告会が行われました!

2年生になるにあたり、4月から入学してくる新1年生などに
実習や施設のことを分かりやすく説明出来るように、というコンセプトのもと、
発表資料・内容の準備を行い、発表を行いました。

介護や福祉のことを詳しく知らない方や初めて聞く人も困らないよう、
難しいことを優しく、分かりやすく伝えること力も養うことを目的として
紙芝居形式で発表しました。

1年次の前期と後期にかけて、
週1回、合計4施設にて実習を行ったので、
施設の種別ごとにグループを作り、グループ発表の形式で行いました。

この発表を通して、実習を振り返ることができるとともに、
2年次に行う実習への準備、そして、2年次の実習を終えた後に行う
『介護過程発表会』
の予行演習にもなります。
※介護過程発表会の詳細はコチラ↓
http://www.nippku.ac.jp/topics/detail.php?TID=588

介護福祉学科では、常に現場から求められる介護福祉士になることを想定し、
専門職として活躍できる力を養うことを目指し
様々な授業・取り組みを行っています。


日本福祉教育専門学校
介護福祉学科
http://www.nippku.ac.jp/faculty/13/

【紙芝居形式で報告を行う様子】

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