2021/12/03
こんにちは。日本福祉教育専門学校入試広報課です。
現在、介護福祉学科1年在学中の星川さんに介護福祉士を目指したキャリアチェンジストーリーをインタビューさせていただきました。
星川さんは東京都求職者向け職業訓練生として本校で国家資格取得を目指し学ばれています。
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Q1.前職はどんな仕事(分野等)をしていましたか?
リラクゼーションサロン(英国式足裏マッサージ)での勤務と出産後は子どもが学校へ行っている間に飲食店で勤務していました。
Q2.介護職をめざしたいと思ったきっかけを教えてください。
入学する数ヶ月前まで末期がんの夫を自宅で介護していました。
自宅で終末期を迎える際、身体的介護が必要となり、訪問看護師さんに電話で介護の方法を聞きながら介護を行ないました。
アドバイスを受けながらスムーズに行なうことができ、最期は夫を自宅で看取ることできました。
この経験から自宅で看取ることのお手伝いの仕事がしたいと思い、ハローワークの方に相談したところ求職者向け職業訓練(介護福祉士養成科)のプログラムを教えていただい、挑戦することにしました。
Q3. 介護職へのキャリアチェンジについて一番考えたことや相談した方はいますか?
家族はもちろんのこと、訪問看護ステーションでお世話になった方や介護福祉士の友人に自分が介護福祉士に適性があるか、どんなところが大変か相談しました。
Q4.入学して8ヶ月が経過した今、おもっていること(期待や不安など)はありますか?
コロナ禍での入学でしたので、介護施設がコロナ対策で早期実習が中断になり、実習へ行けるか不安でしたが、代替措置としてオンライン授業や学内実習等、いろんな方法で教育を提供してくれているで充実しています。
Q5.最後に介護職へのキャリアチェンジを目指しているかたへメッセージをお願いします!
入学する前の介護福祉士のイメージは不自由になった方へのサポートをする仕事がとても強かったです。
しかし実際に介護の勉強を始めて、まだまだ学ぶ部分は少ないですが、この職業が社会の様々な場面で提供できるサービスがたくさんあることを学び、素晴らしい国家資格・仕事であると実感しています。
社会人が学び直しをするには勇気が必要だと思いますが、今のクラスメイトには高校を卒業してすぐの10代から社会人経験者の50代の方まで年齢層は幅広いです。また今の日本の介護現場の大きな労働力となっている留学生も一緒に学んでおり、正に介護現場の縮図のなかで学びができています。
先生より「高校を卒業した方から社会人経験までどんな人生を歩んできて、だれもの人生が無駄にならない仕事、歩んできた人生がひとつも無駄にならない仕事」であるとおっしゃっていました。
本当にそうだなと思っているので自分が抱いている「こうなりたい」と思う気持ちがあればそこにトライして欲しいと思います。
ぜひ福祉業界へのキャリアチェンジにご興味のあるかたは、一歩を踏み出して欲しいと思います。
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