1. トップ
  2. 2016年トピックス一覧
  3. 【総合福祉セミナー】「福祉におけるコミュニケーションマインド」特別授業を行いました 高橋佳子先生(ケアポット株式会社代表取締役社長)

【総合福祉セミナー】「福祉におけるコミュニケーションマインド」特別授業を行いました 高橋佳子先生(ケアポット株式会社代表取締役社長)

2016/10/27

ケアポット株式会社代表取締役社長

 

高橋佳子先生を

 

ゲストにお迎えして

 

「福祉におけるコミュニケーションマインド」

 

をテーマにした特別授業を行いました

 

福祉のミライを第一線で活躍する

さまざまな分野の実務家から学ぶ全15回のオープン科目

「総合福祉セミナー」

 

第4回目は、

高橋佳子先生(ケアポット株式会社代表取締役社長)による

「福祉におけるコミュニケーションマインド」

をテーマに特別講義を行いました。

 

【講師紹介】

fbimgp9644_2

 

高橋佳子先生(ケアポット株式会社代表取締役社長)

自身の介護の経験をもとに、

2015年3月 、

介護で悩む人を支援する為の

サービスを提供する

ケアポット株式会社を設立、

代表取締役社長に就任。

介護において必要な

親の情報を知るキッカケになる

『親ブック』を制作・出版。

 

 

最初に、先生から学生に質問が投げかけられました!

 

【あなたのコミュニケーションマインドとは?】

●学生の回答●

・人の話を聞くとき、相手の目を見て相槌を打つ。

 また、自分より相手の話したいことを優先する。

・相手の世界観を守ること。

 実習先でぬいぐるみを大切にしている利用者さんがいたが、

 指摘せずその人に寄り添ってコミュニケーションをとるようにした。

fbimgp9608_2

意見を述べる学生

 

学生が回答してくれたように、

相手に寄り添うコミュニケーションは、

介護の仕事を行う上で、

とても大切な1対1の信頼関係を築くことを助けてくれます。

 

例えば、、、

介護の仕事は飲食店のように料理を出して終わりではなく、

相手のお口まで食事を運びますよね。

 

こういった行為は深い信頼関係なくしてできることではありません。

また言葉でコミュニケーションがとれない方に対しては、

相槌のように身振り手振りで意思疎通を図ったり、

コミュニケーションボードを使っての会話が必要となることもあります。

 

多岐にわたるコミュニケーションが必要とされているのです。

 

fbimgp9602_2

コミュニケーションについて考えてみよう!

 

【利用者の家族に対しての配慮】

 

私たちが当たり前に使っている『利用者』という言葉。

利用者のご家族にとっては、馴染みのない言葉ですよね。

 

また、例えば『包括支援センター』『介護保険証』、、、

 

これらの言葉も聞いたことがない方は多くいらっしゃいます。

介護用品や機器についても同じです。

介護の勉強をしている学生のみなさんが当たり前と思って使っている言葉や

物は、利用者家族にとっては初めてのものばかりです。

 

サービスを提供する側である介護福祉士は

サービスを受ける利用者やそのご家族のことを

配慮した言葉選びや行動をしてください。

 

fbimgp9644_2

笑顔で講義してくださる高橋先生

 

利用者やその家族は、

介護や介護にかかる費用に対して漠然をした不安を持っています。

 

こんなことを聞いてもいいのだろうか、、、

こうしてほしいけど、何て言ったらいいのかわからない、、、

 

その不安を取り除くためにも

利用者やそのご家族と

ぜひ積極的にコミュニケーションをとってください。

自分の家族を介護する介護士は

利用者やその家族にとっては

家族同然の存在なのです。

 

【親のことを知ろう】

親のことどれだけ知ってますか?

◆ワーク:親の情報(見た目、内面、歴史)を書き出してみよう!~親ブックを使って~◆

 

fbimgp9604_2

ワークに取り組む学生

 

●学生の回答●

・今の親のことはある程度分かるが、若い頃の親は知らなかった。

・容姿について(サイズなど)、意外とわからなかった。

 

 

初めて利用者の方をお会いするとき、

その人のワークシートは真っ白な状態です。

自分の親のことですら、

知らないことがありましたよね?

最初は他人である利用者の方と

だんだんとコミュニケーションをとるうちに、

 

何が好きで、何が嫌いなのか?

どこで生まれ、育ったのか?

趣味や特技は?

 

昔のエピソードや趣味やこだわりを聞くことで、

ビジュアル化されていき、

さらに細かな配慮ができるようになります。

 

これから現場に出たときに、

利用者とたくさんコミュニケーションをとってください。

 

_2

自分の親のことを思い出しながら、、、

 

すでに学生のみなさんは素晴らしいコミュニケーションマインドを持っています。

今後はそのコミュニケーションマインドにぜひ+αを足していきましょう!

親ブックは、高齢者をコミュニケーションをとるためにも

利用できます!

資産に関する質問は一切ないので、

純粋に

“相手を知って仲良くなる”

それができるツールなのです。

 

『利用者(高齢者)を理解しよう!

そして利用者の家族の思いを理解しよう!』

 

介護福祉士にとってとても大切なことを学べる講義となりました!

 

 

高橋先生

ありがとうございました!!

 

fbimgp9630_2

まずは自分の近くにいる人について知ろう!

 

学生のみなさん

『コミュニケーションマインド+α』を持っている

介護福祉士を目指して

これからもがんばってください!!

 

教職員一同、皆さんの学びをサポートしていきます!

 

日本福祉教育専門学校

 

ソーシャル・ケア学科(社会福祉士・介護福祉士)

http://www.nippku.ac.jp/faculty/12/

 

介護福祉学科 (介護福祉士)

http://www.nippku.ac.jp/faculty/13/

ページトップに戻る