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【総合福祉セミナー】「フィトセラピー入門 セルフハンドケア」特別授業を行いました 池田明子先生

2016/10/31

池田明子先生を

 

ゲストにお迎えして

 

「フィトセラピー入門 セルフハンドケア」

 

をテーマにした特別授業を行いました。

 

福祉のミライを

第一線で活躍するさまざまな分野の

実務家から学ぶ全15回の

オープン科目

「総合福祉セミナー」

 

第5回目は

ソフィアフィトセラピーカレッジ校長

池田明子先生による

「フィトセラピー入門 セルフハンドケア」

をテーマにした特別授業を行いました。

 

【講師紹介】

池田 明子先生

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ソフィアフィトセラピーカレッジ校長

一般社団法人日本フィトセラピー協会代表理事

一般社団法人日本ハンドケア協会代表理事

西九州大学客員准教授

フィトセラピスト

臨床検査技師

保健科学修士

植生工学士

 

【フィトセラピー=植物療法】

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フィトセラピーとは?

薬草や精油を使用し、

→植物の恵みを生かす技

心とカラダをコンディショニングする知恵です。

→人と植物の調和的なバランスを整えます

その中でもハーブやアロマは有名です。

植物はカラダに良いイメージありますよね。

 

その通りです。

 

植物ってとってもカラダに良いのです。

その理由は、

植物は根付いたその場所で、移動することなくたくましく育ちます。

周りの無機物から有機物を作り

自ら栄養を作り出します。

また外の外敵から

身を守る物質も作り出します。

それが『フィトケミカル成分』です。

 

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実際に見て、触って、体感できる講義です!

 

【フィトケミカル成分とは】

カラダに良い作用とは、、、

1)抗酸化作用

  活性酸素によるカラダの酸化(サビ)を抑える

2)デトックス作用

  腸内環境を整えむくみをとる。

その他にも、

生活習慣病予防や動脈硬化予防にも作用します。

 

◆ハーブティー体験◆

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すっきりする、良い香り!

 

タイム・セージ・ミントの

冷たいハーブティーシートで

香りや肌触りを体感!

 

ハーブティーには様々な用途があり、

疲労回復・美容・そして癒しの香りが

子育てや介護現場でもリラックス効果を齎します。

 

◆薬膳ハーブ酒(チンキ)づくり見学◆

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薬膳ハーブ酒を先生に作製していただきました!

 

 

◆ハーブ療法(浸出油)に触れよう◆

実際に

介護福祉施設や知的障害者支援施設で

アロマエッセンシャルオイルの代わりに

ラベンダーの浸出油(冷浸法)を使用し、

ケアを行っています。

*令浸法・・・一定期間オイルの中にハーブを置く

 

とてもマイルドなので

肌が敏感な方や赤ちゃんにも使用できます。

 

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どんな肌につけても安心て良いですよね!

 

軟膏とクリームを見てみましょう!

 

◆アロマセラピーの香りを楽しもう◆

精油は植物の芳香成分とフィトケミカル成分を濃縮したものです。

とても香りが強いので薄めて使用します。

ユーカリ・レモングラス・ゼラニウムで

作った虫除けスプレーとは思えない香りを

楽しみます。

抗菌や防虫に役立ちます。

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実際に触れる講義に学生も興味深々!

◆ローズのスキンローションの香りを楽しもう◆

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シュッと一吹きでさわやかな香りが広がります!

化粧水として使用できます。

実際に介護施設で

ローズのスキンローションを作って

使用すると大変喜ばれた、ということもありました。

女性はやはり年齢問わず、美容には敏感です!

 

【自然治癒力を高めるには】

植物と同じように

人間にも“自然治癒力”があります。

 

自然治癒力は生まれながらに持っている

カラダを健全に保つ能力のことです。

自然治癒力の働きに欠かせないもの、

それは、、、

愛情ホルモンやハッピーホルモンとも呼ばれる

オキシトシンとうホルモンです。 

 

人は『心地よさ』を感じることで

オキシトシンが分泌され

自然治癒力を高めることにつながります。

 

このオキシトシンホルモンの分泌を

高めるサポートをしてくれるのが

フィトセラピーやフィトセラピーを活用したハンドケアの

心地よさなのです。

 

【ハンドケアをやってみよう!】

手は全身のどの部分よりも

脳(ココロ)に与える影響が大きく、

ハンドケアを行うことで

施術をする側もされる側、

両者にとって効果的です。
ハンドケアのポイントは2つ。

 

ゆっくり

 

そして

 

やさしくタッチ

 

です。

さあ、学生のみなさんも

ハンドケア体験してみましょう!

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自分の手をこんなに丁寧にマッサージしたことないですよね!

【学生へのメッセージ】
介護の仕事は

利用者の身の回りの世話をする。

それは間違いではありません。

 

しかしそれはメインの仕事ではありません。

 

利用者の一人ひとりが

人生の最後の時間を輝いて生きる、、、

 

そのお手伝いをする、

それが介護福祉士の

“真の役割”です。

ケアをするとき、

その人を大切に想うことは

自分を大切に想うことに比例します。

 

だからこそ、介護者自身が

自分を大切に想うことで、

利用者のことを大切に想えるようになります。

 

今回の講義を通して、

植物が持っている力、とその活用方法、

セラピーを通して、相手のことはもちろんのこと、

介護者自身が自分のカラダやココロを大切にすることが

よりよいケアにつながることを

教えていただきました。

 

池田先生、貴重な講義、

本当にありがとうございました!

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満席の教室

◆学生の感想を一部紹介します◆

・「人を大切にする人は自分も大切にできる」という言葉はすごいなと思いました。

・慌しい介護現場においてリラックスの時間を作ることは大切だと思います。

・フィトセラピーを学び、利用者の方の笑顔が見たいと強く感じました。

・フィトセラピーが介護福祉士と利用者の距離を縮めてくれるものだとすれば、

凄い財産だと思うし、全ての施設が取り入れていくと思うから、是非とも修得したいと思いました。

 

家族や友だち、

そして将来的には利用者へ

ハンドケアを通じて

ココロのコミュニケーションを!

 

介護福祉学科の先生との広報担当者が

ハンドケアセラピストの資格を取得した時の

様子をご紹介しています↓

http://www.nippku.ac.jp/topic/?p=3442

 

 

日本福祉教育専門学校

 

ソーシャル・ケア学科(社会福祉士・介護福祉士)

http://www.nippku.ac.jp/faculty/12/

 

介護福祉学科 (介護福祉士)

http://www.nippku.ac.jp/faculty/13/

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