2017/02/07
家族の変容と、
社会福祉士による支援のあり方
について
皆さん、こんにちは。
社会福祉士養成科 専任講師の原です。
今回は、
「家族の変容と、社会福祉士による支援のあり方」について
ご紹介したいと思います。
社会の変化とともに、変容する担い手
戦後しばらくのあいだ、
高齢者は長男家族と同居する
という了解がありました。
そして、
「寝たきり老人」の介護は、圧倒的に家族のなかの女性、
とりわけ長男の配偶者である「嫁」が担うものとされてきました。
しかし、
少子化の流れや人びとの価値観の変化にともない、
家族のかたちは変容してきました。
介護の担い手は3割が男性となり、
さらに一人暮らしの高齢者も増加傾向にあります。
仕事をもつ女性も増加しています。
担い手の変容に伴う支援の対象の変化
こうした変化のなかで、
今日高齢者を支えるはずの家族が抱える新たな問題
-たとえば仕事と介護の両立-
にも注目が集まるようになってきました。
今日、社会福祉士が活躍する高齢者福祉の現場では、
高齢者本人の支援のみならず、
その家族に対する支援も大きな課題になっています。
【2月12日(日)のオープンキャンパス】
2月12日(日)開催のオープンキャンパスでは
学科説明に加えて、今回ご紹介している
『家族の変容と、社会福祉士による支援のあり方性の貧困問題』
をテーマにした解説も行います。
当日は、家族の変化をデータで確認するとともに、
現代社会における高齢者やその家族への
支援のあり方を考えてみたいと思います。
社会福祉士に関心をお持ちの皆さま、
社会福祉士の資格取得、転職を検討中の方々、
是非、ご参加ください。
入学に向けての相談、
進路や卒後の就職に関するご相談、
学科に関するご質問なども歓迎です。
お待ちしています。
ご予約・詳細は
http://www.nippku.ac.jp/event/opencampus.php?EID=1820
をご覧ください。
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