2018/05/08
【カイゴのミライ】
ロボケアトレーナー基礎講座
第1回目が始まりました!
\未来の 介護 は コラボ がカギ/
当校で介護福祉士 を目指す介護福祉学科、ソーシャルケア学科の
学生の皆さんだけしか受けられない、
新しい介護の授業カイゴのミライ の2年生の授業が遂に始まりました!
10年先、20年先の介護現場 を見据えて先進的な取り組みを行っている
5つの企業・団体と当・ 日福 がコラボして行う、
完全オリジナルのロボケアトレーナー基礎講座 第1回目が今日からスタートしました!
世界規模で注目されている、
医療・介護・福祉分野の動作アシストをする最先端の
装着型ロボットスーツHALの開発、
販売からトレーニング事業まで行うサイバーダイン湘南ロボケアセンター の
粕川先生によるロボケアの授業です。
今日は、授業のために持ってきてくださった
下肢タイプのHALを使ったデモンストレーションや、
学生による装着体験をしました。
体にシールのようなものを貼って、
コードを本体と接続するだけで、
脳が考えた信号が、HALに伝わって、
脳で考えた動作をHALが読みとってアシストしてくれるんです。
麻痺した場所がある場合、
ロボットでアシストすることで動かすことができると、
『動かせた』という感覚が脳へフィードバックされます。
刺激を与え続けることで、
次第に脳が麻痺している場所へ強い信号を出すようになります。
そうしたリハビリによって新たな神経回路ができ、麻痺が軽減、改善するんです。
この脳から神経、神経から脳への“フィードバックループ” が
今まで歩けなかった人が歩けるようになったり、
病気の進行を遅れさせることができる作用をもたらします。
授業では、実際にHALを使ってリハビリをして、
状態が改善された方の映像をたくさん見ることが出来ました!
脳卒中や脊髄損傷などで歩行がしずらい、
または諦めていた方がHALを装着することによって、
だんだんと歩く感覚を取り戻していく様子にはとても驚かされ、感動しました。
人とロボットで共に支え合うことで、
社会が抱える課題を解決することにつながっていく
そして、それを進めていくのが今、
介護を学んでいる学生のみなさんです。
粕川先生から学生へ熱いメッセージが送られました。
まさに、『カイゴのミライ』は、
今学んでいる学生のみなさんが担っていく、
そんな実感が持てる講義を展開してくださいました
次回は、
介護をする側がどのようにロボットを活用していくか、、、
といった今回と違った視点からの講義を行っていただく予定です。
乞うご期待です!
あなたの
ミライは
想像以上。
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