1. トップ
  2. 2015年トピックス一覧
  3. 【敬心祭】東京都主催『フクシの魅力☆発見セミナー』を開催しました。 介護福祉学科

【敬心祭】東京都主催『フクシの魅力☆発見セミナー』を開催しました。 介護福祉学科

2015/11/16

敬心祭特別企画

東京都主催「フクシの魅力☆発見セミナー」

を開催しました!

先日開催した、第31回「敬心祭」の特別企画として
東京都主催の『フクシの魅力☆発見セミナー』を
開催いたしました。

「フクシの魅力☆発見セミナー」とは、
東京都が指定した都内の介護福祉士等養成施設で、
福祉に関する講演会や福祉・介護体験等を通して、
福祉の仕事の魅力等を伝えるセミナーです。

福祉に興味・関心のある中学生・高校生を対象とした
フクシのコトを楽しく知ることができるイベントです。

 

【セミナーの様子】

image809_1

【内容】
(1)講演会
「そもそも福祉ってなんだろう?」、「福祉の仕事って何があるの?」。
そのような疑問に講師が応え、
身近な福祉や、福祉の仕事のやりがい、魅力、面白さを伝える講演会。

◆講演を担当いただいたゲスト講師◆
講師: 岡 勇樹 先生

Music × Art × Welfare & Medical
「医療福祉エンターテインメント」
NPO法人Ubdobe代表理事

今回の講演では、
岡先生が福祉関係の仕事をするに至った経緯の説明から
ご自身が代表を務めるNPO法人Ubdobeの活動を通して、
福祉の魅力を講義いただきました。 

Ubdobeで行っている様々な活動からの気付きや、
ご自身の実体験から、
福祉の専門職として大切なことやメッセージ、
をお伝えいただきました。

【講演中の岡先生】 

image809_2

今回の授業内容は・・・

●自己紹介
●Ubdobeを立ち上げるまでの経緯
●Ubdobeの活動内容紹介
●福祉人材を増やしていくアプローチについて
●【ワークショップ】非言語コミュニケーション
●福祉の仕事で大切なこと

●自己紹介
岡先生は幼少時代から音楽が大好きで、音楽に没頭するあまり、
学校での成績が芳しくなかった時、お母様から「やればできる」と言われて奮起し、
進学を達成したエピソードから、
癌でそのお母様を若くして亡くしたこと、お祖父様が重度の認知症になったことなどから、
福祉の道を歩むようになった経緯をお話しいただきました。

●Ubdobeを立ち上げるまでの経緯
認知症のお祖父様に、いろいろな曲を聴かせていた際に、
ある曲だけ記憶が蘇ることに興味関心を持たれ、
音楽療法の専門学校に通い、実習施設での体験によって
人手不足などの実情知り
自分に出来ることはないかと一念発起してUbdobeを立ち上げられたことを
解説くださいました。


●Ubdobeの活動内容紹介
福祉の担い手が少ないことを、
「ユニークなアプローチで人材を増やしたい、
そのためには社会的イメージを変える必要がある」

との想いから展開している様々な活動とその効果をご紹介いただきました。
例)踊るだけではなく学べるクラブイベント

●福祉人材を増やしていくアプローチについて
地域との連携や患者団体と連携したイベント、
大型野外音楽フェスで親子遊びができるスペースの運営、
医療従事者×学生×経営者が縦横無尽にトークするイベントなどを開催し、
福祉とは関係ないたくさんの方がボランティア参加をすることで
今まで福祉に興味が無かった方が、目を向ける機会に
なっているそうです。

Ubdobeへボランティア登録をしている人数は、
なんと2,000人以上いらっしゃるそうです!

●【ワークショップ】非言語コミュニケーション
福祉職において大切なコミュニケーションを学ぶ
ワークショップも行いました。

題して
「頼むから水をくれワークショップ」

2人1組になり、ペットボトル(もしくはペットボトルに見たてる)を用意し、
どちらか1人がペットボトルを手元に持ち、次のシチュエーションで
ロールプレイを行いました。

◎状況◎
今、砂漠の真ん中にいます。水を摂らないとあと1分で気を失いそうです。
目の前の人がグビグビと水を飲んでいます。

◎水をくださいを伝えてみよう◎
①表情や目線、身ぶり手ぶり、言葉を使わないで伝えてみる
②表情と目線のみで伝えてみる
③身ぶり手ぶりのみで伝えてみる
言葉のみで伝えてみる
表情や目線、身ぶり手ぶり、言葉すべてを使って伝えてみる

どれが一番伝わったかを、伝えることが難しかったかを
参加者はそれぞれ実感しました。

●福祉の仕事で大切なこと
ここで岡先生が一番伝えたかったのは、
どの方法が一番伝わるか、ということではなく、
発信する力よりも受信する力が大切
ということでした。

相手が伝えたいことは何なのか、
これは受け手が何を感じるかしかありません。

福祉の仕事をしていくうえでは、
発信力より受信力が大切だということをこのワークショップと、
過去に岡先生が関わった
脳性麻痺の高齢者、自閉症の方、そして末期がんの母親との
コミュニケーションの実話を通して教えてくださいました。

今までの福祉の仕事のイメージとは異なる岡先生の活動を通して、
これから福祉の道を歩んでいく上で大切なことや、やりがい、
そしてたくさんの気付きを与えていただく素晴らしい講演を展開いただきました!

岡先生、ありがとうございました!

Ubdobeについてくわしく知りたい方はこちら

【ワークショップ、医療的ケア体験の様子】

image809_3

岡先生の特別講演の後は、
次のような内容でセミナーが行われました。

(2)福祉・介護体験
医療的ケアの体験を行いました。 

(3)説明会
福祉の仕事に携わるための資格の取得方法や、福祉ボランティア等の今からできること等を、
本校介護福祉学科、八子学科長がご紹介しました。
(4)相談会
八子学科長、東京都福祉人材センター職員の方による各種相談会を行いました。

福祉現場の最前線で活躍されている先生の特別講演から、
福祉・介護体験、福祉に関する説明会に相談会までと
充実したイベントとなりました。

フクシの魅力☆発見セミナー詳細はこちら

本校では、今回のように年代を問わず、
福祉の魅力ややりがいを伝えるイベントなども開催しております。

日本福祉教育専門学校

【講演後の岡先生】

image809_4

×閉じる

オンラインオープンキャンパス
オンラインオープンキャンパス