2018/12/18
介護福祉学科授業2年生
「生活支援技術Ⅳ」の授業で、
視覚障害体験・ガイドヘルプ体験をしました!
みなさん、こんにちは。介護福祉学科専任講師の西村です。
介護福祉学科2年生の授業「生活支援技術Ⅳ」では、
色々な障害者別に支援する違いや方法を学んでいます。
この日は、視覚障害者への支援についてがテーマでした。
「見えない」「見えづらい」といった全盲や弱視、
また「見える部分が少ない」などといった視野狭窄を
体験できるための、ロービジョン体験セットを使って、
専用の体験メガネをまず作りました。
早速かけてみて、体験セットの中の体験ページにある
「大きな字」「小さな字」が
どのくらいまで見えるかを体験しました。
また「黒白反転文字」と「白黒反転文字」とでは、
どちらの方が見えやすいかなどを感じてもらいました。
そのあと、2人1組になって、1人が視覚障害者役、
そしてもう1人がガイドヘルパー役となって、学校の周りを歩きました。
全盲メガネだと、全く見えず、普段自分たちが何気に
いつも歩いている道であっても怖がっている様子でした。
そのため、ペアになったガイドヘルパー役が、
周囲の様子などを具体的に細かく説明すると
上手に歩行することができることを
身をもって体験することができた様子でした。
このように本校では、体験の多い授業を展開していきます。
これからのミライを支えていく
\新しい介護の学びをあなたに/
介護福祉学科
合格率100%。
高等教育無償化対象校。資格取得に向けた学費サポートがあり。