2019/06/17
こんにちは。
日本福祉教育専門学校 入試・広報課です。
本日は社会福祉士養成学科(昼間部)の
【相談援助実習指導】の授業をレポートします。
今回は特別授業として、現場で活躍される方を
外部講師としてお招きし、「救護施設」について
ご説明いただきました。
▼講師紹介の様子
救護施設とは、「障害がある方に対して、
生活保護の目的が居宅では実現が難しい時に、
健康で文化的な生活を保障しながら、
自立を支援する」施設のことです。
簡単にまとめると‥
①利用者は生活保護の受給者である
②居宅介護が難しい(=地域生活が難しい)
③さまざまな障害を抱えている方がいる
④健康で文化的な生活と自立の助長をめざす
つまり、救護施設は、
「保護施設」であり、
「障害者施設」であります。
▼講義の様子
救護施設の概要から成り立ち、施設ごとの特色、
どんな利用者が入所しているのか、そして、
具体的な支援の中身などについてご講義いただきました。
▼クラスの様子
救護施設の役割・機能は時代とともに変化しています。
今回の講義では、救護施設の新たなニーズについても
お話しをいただきました。
本校では、国家試験に向けての学びはもちろんのこと、
卒業後、現場に出て活躍してもらうことを想定して、
現場の”リアル”を知ってもらう学びを提供しております。
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