【教員コラム】夜間部の前期試験は国家試験仕様!──高い合格率を支える独自の試験スタイル |社会福祉士養成科(夜間部)
【教員コラム】夜間部の前期試験は国家試験仕様!──高い合格率を支える独自の試験スタイル

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
今回は、社会福祉士養成科(夜間部)・専任教員 尾久先生のコラム52をご紹介いたします。
社会福祉士養成科の夜間部では、夏休み明けに前期単位認定試験があります。
昼間部とはスケジュールが大きく異なる夜間部。そして、試験にも夜間部ならではの特徴があります。
それは、前期単位認定試験そのものが、社会福祉士国家試験のリハーサルになるように設計されていること。
問題用紙は冊子形式。複数の科目をまとめて受験します。問題は国家試験と同じ五肢択一式で、解答には実際にマークシートを使います。
なぜ、まだ前期の段階からここまでするのか。
夜間部には、久しぶりに試験を受ける社会人もたくさんいます。中には、マークシート式の試験そのものが初めてという学生も。
国家試験本番で初めて経験して慌てるくらいなら、早いうちから失敗も含めて経験しておこう!
そんな狙いがあります。
1科目だけなら20分足らずの試験ですが、3科目続けば51分。
国家試験では1問に使える時間はおよそ1分半。そこで、1科目17分という時間設定も、本番を意識したものになっています。
長いようで、短い51分。
1科目なら落ち着いて解ける問題も、3科目続けば集中力も問われます。この試験を6限、7限と2回にわたって受験します。
そして、初めてだからこそ起きることがあります。
「あ! 受験番号をマークするの忘れた!」
「正解を2つ選ぶ問題なのに、マークする場所を間違えた!」
毎年恒例です(笑)。
でも、それでいいんです。
始まりましたよ。受験対策。
後期になると、授業の中でもマークシート式のミニテストに繰り返し取り組みます。
問題を読む。
時間を意識する。
選択肢を吟味する。
マークする。

そうやって少しずつ「受験筋肉」を鍛えていくので、国家試験直前には学生たちもすっかり本番仕様になっていきます。
オープンキャンパスでは、「学校の試験はレポートですか? 発表ですか?」と尋ねられることがあります。
夜間部では、国家試験合格を見据えて、前期からこんなふうに本番さながらの試験にも挑戦しています。
小さな工夫の積み重ねかもしれません。
でも、学校も、先生も、そして学生も、本気です。
さあ、今年も全員合格を目指して。ここからです!
(執筆/尾久陽子先生:社会福祉士・行政書士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー)
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