【教員コラム】「夜間部に来てよかった」と彼女は言った|社会福祉士養成科(夜間部)

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。

今回は、社会福祉士養成科(夜間部)・専任教員 尾久先生のコラム㊵をご紹介いたします。

新年度が始まりました。

4月1日のオリエンテーション、1週間のガイダンスを経て、いよいよ本格的な授業がスタートです。

私の担当科目は「地域福祉と包括的支援体制」と「ソーシャルワークの理論と方法(専門)」の2科目。連動させながら、来年の春には地域のソーシャルワーク実践の第一線に立てるよう、もちろんその前に国家試験に合格できるよう、授業を組み立てています。

夜間部の学生は、多彩です。

4年制大学を卒業してそのまま入学した23歳の方もいれば、早期退職・定年退職を経て学びの門をたたいた方もいます。その年齢差は、親子の差を超えることもある。社会福祉の相談員や公務員として現場経験を積んでから入学する方もいれば、服飾・美容・旅行・製造業・サービス業と、まったく異なる業種からキャリアチェンジする方もいます。

昼間部と迷って夜間部に入学した若い学生が、ガイダンスを終えてこう言いました。

「夜間部に来てよかった。」

入学前よりも、ずっとしっかりした大人の表情で。目を輝かせながら。

いろんな人生を歩んできた人たちが、新たな一歩を踏み出そうとしている。その空気に触れて、何かが変わったのだと思います。この教室には、そういう力があります。

さて、授業の話を。

社会福祉士の養成課程は20科目以上。地域福祉はその基盤となる、広大な範囲の科目です。木を見て森を見ずになると難解になるし、雲をつかむようでちーっともおもしろくない。知恵を絞りに絞って、眠らせないぞ、の意気込みで準備しました。

第1回は「きよのさん」(仮名)の話から始めました。

私が日福に着任した1年目から、地域福祉の初回にずっと登場している方です。私が市民後見人として出会った、実在の女性。今年、出番をどうしようかと卒業生に相談したら、「きよのさんは出さないと」と背中を押してもらいました。おかげでレギュラー継続です。

第2回は地域にはどんな人が暮らしているのか、どんな生活課題があるのか、みんなで考えました。

いずれも、グループワークを取り入れながら。教室がわあっとにぎやかになったり、じーっくり語り合ったり、調べながらしんと静まり返ったり。空気が動きます。

授業後のリアクションペーパーには「今まで考えたことがなかった」「新しい発見があった」「地域を意識してみたい」という言葉が並んでいました。

嬉しかった。素直に。

アクティブに、情熱的に、そして構造をつかみながら。この教室でいっしょに学んでいきましょう。

(執筆/尾久陽子先生:社会福祉士・行政書士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー)

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