《2026年4月入学》 第1回 入学前学習会を開催しました!|精神保健福祉士養成学科

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。「第1回 入学前学習会」の様子をお届けします。

11月3日、精神保健福祉士養成学科の「第1回 入学前学習会」を開催しました。
これから学びをスタートするみなさんが、“精神保健福祉士という仕事”や“学校での学び方”について理解を深める機会となりました。

精神保健福祉士という仕事を知る

学習会は、新谷先生によるお話からスタート。 
「精神保健福祉士という仕事・学校で学ぶこと」をテーマに、精神保健福祉士として働くイメージをわかりやすく伝えてくださいました。

授業では、実際の支援場面を例に、精神保健福祉士がどのようにクライエント(支援を受ける人)に寄り添うのかを具体的に紹介。

病気や障害だけに目を向けるのではなく、その人の「生活」や「思い」を理解する大切さを学びました。

「衣食住が整っていれば生活できる、というわけではありません。その人らしい生活には、“好きなことをする時間”や“人とのつながり”も欠かせません。」

また、支援者として大切な姿勢――
「相手に関心を持つこと」「決めつけないこと」「自分の価値観を理解すること」など、福祉の専門職としての在り方にも触れました。

入学前に“できる”ことを

続いて、福村先生より「入学までに『できる』学びのスタートアップ」というテーマでお話がありました。

精神保健福祉士の仕事や福祉の現場を理解するために、

  • 関連するウェブサイトを閲覧する
  • 福祉に関する本を読む
  • 地域の福祉施設を訪れてみる

といった、今からできる学びの方法が紹介されました。

「“教わる”より“学ぶ”姿勢が大切です。関心のあるテーマから、自分なりに学びをスタートしてみてください。」

身近な場所にある福祉の現場に“触れてみる”ことで、これから始まる学校での学びを、より実感をもって迎えられそうです。

国家試験を“知る”ことからスタート

後半では、精神保健福祉士国家試験の概要と学習の進め方についても紹介。

新谷先生は、「合格することがゴールではなく、精神保健福祉士として働くための第一歩」と強調し、授業で学ぶ内容が国家試験の基礎になることを丁寧に説明しました。

「成績の良い学生さんに共通しているのは、“授業をしっかり聞いている”こと。最初は分からなくても、繰り返し学ぶ中で理解が深まります。」

模擬試験や過去問の活用など、今後の学習に役立つ具体的な方法も紹介され、参加者は真剣な表情でメモを取りながら耳を傾けていました。

第1回の学習会を通して、参加者のみなさんは精神保健福祉士という専門職の魅力と、これから学ぶ意義を実感しました。
次回の入学前学習会も、入学後の学びにつながる貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください!

オープンキャンパス

通学1年で国家試験受験を目指します。
精神保健福祉士取得にご興味あるかたはオープンキャンパスへご参加ください。
ご来校お待ちしております!

精神保健福祉士のオープンキャンパス

資格・仕事の内容、カリキュラム・国家試験・就職・入試・学費サポートなど
目指す資格、入学に関する内容を教員・職員よりご案内します。

■11月15日(土)24日(日)・30日(日)10:30~12:30

>>ご予約はこちらから

ENTRY
福祉の専門家への第一歩を
踏み出そう

日本福祉教育専門学校では、福祉・医療の専門家を目指す皆様を全力でサポートします。まずは資料請求やオープンキャンパスで、学校の雰囲気を感じてみてください。