《2026年4月入学》 第1回 入学前学習会を開催しました!|社会福祉士

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。「第1回 入学前学習会」の様子をお届けします。
11月24日、社会福祉士養成学科・社会福祉士養成科対象の「第1回 入学前学習会」を開催しました。
これから学びをスタートするみなさんが、“社会福祉士という仕事”や“学校での学び方”について理解を深める機会となりました。
秋山先生:「就職に向けた心構え」
まず秋山先生からは、本校の就職サポートや、社会福祉士として働く未来を見据えた視点についてのお話がありました。
医療・福祉の現場では、採用活動が年間を通して行われています。そのため、
- 国家試験の結果が出てから就職活動を始めるのでは遅い
- 複数施設への同時応募は好まれない
- 内定承諾後の辞退は避けるべき
といった、現場ならではのルールも共有されました。

また、「入学前に意識してほしいこと」として紹介されたのが、キャリア形成の考え方 “キャリアアンカー理論”。「どんな仕事をしたいか」だけでなく、自分が何に価値を感じるか・どんな働き方を大切にしたいのかまで考えることが大切。
社会福祉士としてどんな未来を歩みたいのか、少しずつ考え始めること。それが入学前にできる大切な一歩なのだと感じました。
片桐先生:「社会福祉士国家試験の解き方」

続いて片桐先生からは、国家試験の考え方について、具体的な文章問題を用いながら解説いただきました。取り上げられた例題は、「すべり台社会」をテーマにした文章読解問題。
社会保障制度や雇用の変化など、社会背景を理解しながら考える必要があり、
- 国家試験は「落とすため」ではなく、社会問題を理解し向き合う姿勢を問う試験である
- 出題内容には、カリキュラムの狙いが反映されている
といった視点を教えてくださいました。
社会福祉士の学びは、単なる暗記ではなく、背景や理由を理解しながら社会を読み解く力につながるもの——そんな学びの姿勢の一端に触れる時間となりました。
最後に
今回の講座では、これから本格的に学び始める皆さんに向けて、「社会福祉士をめざす覚悟」と「学びの方向性」 が明確になる内容が詰まっていました。
これからの学習や学校生活の中で、迷ったり、壁にぶつかったりすることがあるかもしれません。でも、大丈夫です。本校は 「学生一人ひとりに寄り添う学び」 を大切にしています。仲間、先生、そして学校全体で、皆さんの挑戦をサポートしていきます。
第1回の学習会を通して、参加者のみなさんは社会福祉士という専門職の魅力と、これから学ぶ意義を実感しました。
次回の入学前学習会も、入学後の学びにつながる貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください!
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