【卒業生インタビュー】子どもたちのそばで、共に歩む福祉の道|社会福祉士養成学科(昼間部)
年齢:25歳
日本福祉教育専門学校入学前の最終学歴:上智大学
日本福祉教育専門学校卒業後の勤務先:児童養護施設 聖ヨゼフホーム
こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
本日は、社会福祉士養成学科(昼間部)の卒業生インタビューをご紹介いたします。
Q1:現在のお仕事内容や職場について教えてください。

児童指導員として、子どもたちの支援を中心としたソーシャルワークを行っています。
調理や掃除といった家事業務、宿題の手伝いや学校との連絡などの養育業務、さらに児童相談所や病院などの関係機関との連携が主な仕事です。
Q2:今の職場に決めた理由を教えてください。
OJTの仕組みがしっかりしていて、施設内外の研修に参加できるため、就職後も成長し続けられる環境があること。
また、日福の卒業生が複数在籍していたことも理由です。

Q3:資格を取得するメリットや、資格・仕事の魅力を教えてください。
福祉の現場に飛び込む前に社会福祉士の資格取得のために学ぶことで、基礎知識やスキルを身につけられることが大きなメリットだと思います。
子どもやその周囲の環境に関わることは時に大変ですが、子どもたちが挑戦し、成長する姿を近くで見られるのはこの仕事の大きな魅力です。
Q4:資格取得を目指したきっかけを教えてください。

母が介護福祉士であり、曾祖母が100歳頃まで同居していたこともあって、幼い頃から福祉が身近にありました。
小・中・高では福祉職を意識したこともありましたが、大学では福祉と直接関係のない学問を専攻していました。
そんな中、知り合いから児童養護施設での保育補助のアルバイトに誘われ、特に未就学児の子どもたちと関わる経験を2年間積みました。
アルバイトを通して、児童福祉分野で困難を抱える人たちに寄り添った支援をしたいと思うようになり、資格取得を目指しました。
Q5:日本福祉教育専門学校を選んだ理由を教えてください。
母が日福(介護福祉学科)の卒業生だったこと、駅から近く通いやすいと感じたことが理由です。
加えて、国家試験の合格率の高さや、現場経験のある先生方の存在も決め手になりました。
Q6:通学時代の思い出を教えてください。
昼間部だったため、年齢の近いクラスメイトが多く、楽しく授業の復習をしたり、試験に向けて励まし合ったりしたことは良い思い出です。
新卒入学以外の方とも仲良くなり、それぞれの経験を活かして学ぶ姿に刺激を受けました。今でも定期的に連絡を取り合える、福祉の仕事に関わる仲間と出会えたことをとても良かったと思っています。
Q7:入学を検討されている方へメッセージをお願いします。
1年間で国家試験合格を目指して勉強し、不慣れな現場での実習や就職活動を行うのは、正直大変でした。ですが、親身になって話を聞き、励ましてくださる日福の先生方が支えとなり、充実した1年を過ごすことができました。
不安なこともあるかもしれませんが、日福での学びも福祉の仕事も、きっと「楽しい」と思える瞬間があると思います。日福で社会福祉士の資格を取得し、特に児童福祉の現場で働く仲間が増えることを願っています。
中島さん、貴重なお話を共有いただき本当にありがとうございました。
今後のますますのご活躍をお祈りしています!
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