社会福祉士

【卒業生インタビュー】異業種から福祉の道へ “公務員×ソーシャルワーク”を実現するまでの軌跡|社会福祉士養成科(夜間部)

五味 一真さん
社会福祉士養成科 夜間部 トワイライトコース(2022年3月卒業)

年齢:27歳
日本福祉教育専門学校入学前の最終学歴:日本大学 理工学部
日本福祉教育専門学校入学前の前職:食品製造業 製造ライン管理
日本福祉教育専門学校卒業後の勤務先:①リハビリテーション病院 医療ソーシャルワーカー ②特別区 福祉職 介護保険課 認定調査係 (現在)

五味 一真さんの写真

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
本日は、社会福祉士養成科(夜間部)の卒業生インタビューをご紹介いたします。

Q1:日本福祉教育専門学校そして、所属学科に入ろうとされた経緯をお教えください。

① 日本福祉教育専門学校を選んだ理由
社会福祉士の資格を、「一年間で」「通学で」より取得しやすい学校を探しました。様々な専門学校のホームページを比較し、最終的に幅広い年代の方々が通われている中で例年高い合格率を誇っていることが決め手となりました。

② トワイライトコースを選択した理由
・日曜日が休み
・学生の年齢層が広く、様々な経験をされてきた方々と関わりを持つことができると考えました。

Q2:実際に日本福祉教育専門学校での授業や実習、学びなどはいかがでしたか?

先生の教育方針と自身の相性があるため、すべての授業がよくわかりました!とはお伝え出来ません。

しかしどの先生方にも共通していたことは、「絶対に見放されなかった」ことです。恥ずかしいお話、当時学習が進んでおらず模試の点数も総合して低く当然合格点には届かない状況のまま新年を迎えました。このままでは確実に不合格になると思い、とある先生のもとへ突撃しました。当時はコロナ下でオンライン配信が限定的に行われており、先生は撮影中でした。お忙しい中、基礎中の基礎から丁寧に教えていただけたことを鮮明に覚えております。どの先生もわからないことは時間をとって丁寧に教えていただきました。

このように、先生方の質の高さ、面倒見の良さ、やさしさに支えられた1年間でした!

Q3:卒業後の進路についてはどのように決定されましたか?経緯も含めお教えください。

・卒業後進路:医療ソーシャルワーカー → 特別区地方公務員 福祉職
・目指した経緯: 高齢、障害、児童の分野を絞らず幅広い仕事に携わることができるため、公務員になることを念頭に置いておりました。加えて、現場を経験してその知識を活かせる人材を目指したかったため、まずは病院で医療ソーシャルワーカーを目指しました。医療ソーシャルワーカーを目指した経緯は、病院の中でしか得ることができない医療の知識、医師・看護師・薬剤師・リハビリ等専門職との連携が叶うと考えました。

Q4:今後、日本福祉教育専門学校への入学を検討したり、同じように国家試験に向けて頑張る後輩たちへ自由にメッセージをお願いします。

「福祉職」は世の中に間違いなく必要な存在であると私は考えてます。

ただし、いいところだけではなく、ネガティブな面もしっかりと確認し、考えた末に進路を決断することが大切だと思います!

国家試験に向けたメッセージとして、私と同じように勉強が思うようにいかない方向けに、悩んでいる間に1年間はあっという間に過ぎてしまうため、一人で抱えずにまずは先生を頼ることから始めてください!

五味さん、貴重なお話を共有いただき本当にありがとうございました。
今後のますますのご活躍をお祈りしています!

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