社会福祉士

【卒業生インタビュー】「子どもたちの“自信”を育てたい」児童養護施設で叶える私の支援|社会福祉士養成学科(昼間部)

根岸さん
社会福祉士養成学科 昼間部(2022年度卒)

年齢:30歳
日本福祉教育専門学校入学前の最終学歴:東京理科大学大学院
日本福祉教育専門学校入学前の職歴:販売職
日本福祉教育専門学校卒業後の勤務先:児童養護施設 聖ヨゼフホーム

根岸さんの写真

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
本日は、社会福祉士養成学科(昼間部)の卒業生インタビューをご紹介いたします。

Q1:現在のお仕事内容や職場について教えてください。

児童養護施設で、さまざまな年齢層の子どもたちの生活支援をしています。

料理や掃除といった日常的な家事だけでなく、心のケアや自立支援、家族との関係調整など、仕事の内容は本当に多岐にわたります。
施設では「チーム支援」を大切にしていて、子ども支援に関する知識や経験を職員間で共有する機会も多く、安心して働ける職場だと感じています。

Q2:今の職場に決めた理由を教えてください。

在学中に放課後等デイサービスでアルバイトをしていたのですが、児童養護施設にも発達特性のある子が多いと学び、より生活に密着した支援をしてみたいと思うようになりました。

今の職場は、卒業生が働いていたという安心感と、採用実習で職員の方が子どもの様子を丁寧に観察し、チームで意見を交わしている姿が印象的でした。

「ここなら自分が学びたいことが学べる」と感じたのが決め手でした。

Q3:資格を取得するメリットや、資格・仕事の魅力を教えてください。

児童福祉の仕事をしていると、障害福祉や地域福祉など、さまざまな分野の知識が必要になることが多いです。社会福祉士の勉強を通して幅広く学んだことで、どんな現場でも活かせる力がついたと実感しています。いろんな分野にチャレンジできるのもこの資格の魅力だと思います。

Q4:資格取得を目指したきっかけを教えてください。

前職を辞めて自分と向き合ったときに、「本当は子どもと関わる仕事がしたかった」と気づきました。

私は小さいころから自信がなく、自分らしい選択ができなかった後悔がたくさんあります。

だからこそ、子どもたちには「自信を持って選べる力」を育んでほしいし、そのサポートができる大人になりたいと思い、福祉の道に進む決意をしました。

Q5:日本福祉教育専門学校を選んだ理由を教えてください。

最初は国家試験の合格率の高さに惹かれたのですが、面接を担当してくださった先生がとても親身で、そのやりとりで「ここでなら頑張れるかもしれない」と思えたのが大きかったです。
入学後も、就職や日々の不安をたくさん相談させてもらい、前向きに頑張ることができました。この学校を選んで本当に良かったと感じています

Q6:通学時代の思い出を教えてください。

家ではなかなか集中できなかったので、友人と一緒に図書室で勉強することが多かったです。みんなが頑張っている姿に刺激を受けて、「私も頑張ろう」と思える日々でした。
おやつを買いに行ったり、高田馬場でランチや飲みに行ったりした時間も良い思い出です。楽しく学べた1年でした。

Q7:入学を検討されている方へメッセージをお願いします。

福祉の仕事に興味はあっても、「本当に働けるのかな」「自分に向いているのかな」と不安になる方も多いと思います。
でも、勉強をしていく中でやりたいことが見えてくることもありますし、頼れる先生方がしっかりサポートしてくれます。ぜひ一歩踏み出して、福祉の世界に触れてみてください。応援しています!

根岸さん、貴重なお話を共有いただき本当にありがとうございました。
今後のますますのご活躍をお祈りしています!

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