精神保健福祉士

【卒業生インタビュー】「親子まるごと支援」──“つなぐ力”が導いた、自分らしい福祉のかたち|精神保健福祉士養成学科

勝呂 ちひろさん
精神保健福祉士養成学科 卒業生


日本女子大学 社会学部 心理学科 卒業
社会福祉法人 幸ヒューマンネットワーク 入社
社会福祉法人 横浜市社会事業協会 入社
一般社団法人 Omoshiro 発足

勝呂 ちひろさんの写真

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
本日は、精神保健福祉士養成学科の卒業生インタビューをご紹介いたします。

Q1:精神保健福祉士を目指したきっかけを教えてください。

大学に進学する際は、将来スクールカウンセラー等の仕事への憧れを持って心理学科に入りましたが、自分の資質に疑問を抱いた中で、先生にも相談した所、「繋げる仕事である、ソーシャルワーカーが向いているのでは?」という助言もあり、1対1ではなく、チームとして支え、人や場やコトをつなげることのできる仕事がしたくて、精神保健福祉士を目指すことになりました。

Q2:日本福祉教育専門学校を選んだ理由を教えてください。

日福を選んだ理由は、大学に通っていたこともあり、1年間で国家試験受験資格が取得できること、卒業後の進路を考える上で、講師陣の多くが現場経験者であったことです。

実際に学校に通っていた、1年間という期間限定での出会いの中で、まだぼんやりかつそれでも自分自身が信じた進路に共に向かう仲間に出会えたことは、あらためて幸せなことだったなと今でも思っています。

Q3:卒業後のキャリアと、現在のお仕事内容について教えてください。

卒業後は、地元の社会福祉法人に入社し、精神障害者のグループホームでの個別支援が主な仕事でした。

そこで10年以上働いた後に、横浜市の社会事業協会に入社し、ケアマネジャーとして、ヘルパーさんの派遣であったり、必要なケア内容に応じてチームを組んだりという仕事を3年間していました。

その後、精神保健福祉士として自分にできることは何かを考えた結果、独立して現在の一般社団法人Omoshiroを発足するに至りました。

ケアマネジャー時にご自宅を訪問した際に、精神疾患を抱える母親と子どもがいるケースで、お母さんは薬も飲むし、病院にも行くけど、子どもはそれが当たり前の日常だから助けを求めることもないので、周囲が介入できないというもどかしい状況がありました。

つまり、親だけのケアでなく、家族をケアするという必要性を感じたんです。それで、親子まるごと伴走支援しますと事業所で決めて実行したんです。

その活動を独立して継続している状況です。活動をしていて嬉しいことは、もともと親のみを支援していた時は、支援をする側とされる側でしかなかった関係が、その対象が親子になっただけで、お互いを応援する側に変えることができたんです。子どもが小学校に入学するから、こんなことをしようよなんて、子どものことを中心とした会話を親とできるようになったことは大きかったですね。

Q4:最後に、メッセージをお願いします。

今ではこの仕事に対して、ありのままの自分でいて、たわいのない話をすること自体が支援になるとも思っています。

心の傷は他者が治せるものではなく、本人がどう折り合いをつけ解決していくか。私たちにできることは、その時をただ待つという覚悟だけなんです。

「私という自分自身」を誰よりも楽しみ、おもしろがる日々の先に「支援」があるので、まだ何者でもない私と存分に向き合ってください。

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