言語聴覚士の養成施設とは?

言語聴覚士になるためには、言語聴覚士になるための養成施設に通い、国家試験に合格する必要がありますが、最終学歴によって、進路がことなりますので、ご紹介します。

言語聴覚士の養成施設とは?

受験資格でも登場する言語聴覚士の養成施設とは、文部科学大臣や各都道府県知事が指定し、言語聴覚士を目指すことができる学校を指します。
大学(4年制)は26校、大学の専攻科(2年制)は4校、短期大学専攻科(1年制)は1校、高卒者が対象の各種養成施設は26校、大卒者対象の各種学校は19校が全国に存在しています。
※2021年時点

そして、言語聴覚士になるためには、指定の養成校を卒業し、国家試験に合格する必要があります。
養成校への入学については、高校卒業後の進路によって変わるので、詳しく解説していきます。

  • 一般大学を卒業した人

この場合、養成課程のある大学・大学院の専攻科、養成校に2年以上通い、卒業する必要があります。

  • 高校を卒業した人

高卒者は、大学・短大、指定の養成校を卒業すると受験資格を得られます。
高卒者が通う養成校は、一般的に3~4年制となります。

高卒者・大卒者によっていくべき養成校は異なりますが、言語聴覚士の受験資格を得るためには、養成校の卒業が必須となります。

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