社会福祉士

【卒業生インタビュー】知識は、支援者である自分を守る——母子支援員として働く今|社会福祉士養成学科(昼間部)

M.Sさん
社会福祉士養成学科 昼間部(2024年3月卒業)

卒業時の年齢:20代後半
日本福祉教育専門学校入学前の前職:大学卒業後大学院生
日本福祉教育専門学校卒業後の勤務先:母子生活支援施設 母子支援員

M.Sさんの写真

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
本日は、社会福祉士養成学科(昼間部)の卒業生インタビューをご紹介いたします。

Q1:社会福祉士を目指したきっかけを教えてください。

海外の母子支援の実態について研究していましたが、思うように進まず、研究という形ではなく、実際の現場で支援に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。

Q2:日本福祉教育専門学校を選んだ理由を教えてください。

合格実績に魅力を感じたためです。

Q3:印象的だった授業や先生との関わりはありますか?

どの先生も個性的で素敵な方ばかりでした。分からないことを質問すると、とても丁寧に答えてくださり、ありがたかったです。

中でも担任だった秋山先生は特に印象に残っています。テストに関することだけでなく、人生相談までさまざまなお話をさせていただきました。

Q4:クラスの雰囲気やクラスメイトとの思い出を教えてください。

資格取得に向けて一生懸命な方ばかりで、自然と勉強への意欲が高まる雰囲気でした。小テストの前に問題を出し合ったり、分からないところを一緒に先生に聞きに行ったりしたことは、振り返ると楽しい思い出です。

また、懇親会を開いてくださる方もいて、授業では見られない一面を知ることができたのも印象に残っています。

Q5:現在のお仕事内容や職場について教えてください。

現在は東京都内の母子生活支援施設で、母子支援員として働いています。母子生活支援施設の利用期間は数年間と限られており、児童養護施設と比べると短い期間です。その中で、施設を退所した後も地域で生活していけるようにサポートすることが、私の役割だと考えています。

支援にあたっては、利用者の方が本来持っている力を引き出せるよう心がけています。入所理由はさまざまですが、力を奪われ、疲弊した状態で来られる方が多いと感じています。だからこそ、施設で過ごす数年間の中で「自分はできる」という自信を取り戻していただきたいという思いで支援を行っています。

海外留学の経験を活かし、日本語が母国語でない利用者の方のサポートにも携わっています。施設利用のルールを英語に翻訳したほか、日本語が母国語でない利用者の方の面談に同席したり、日常生活における困りごとを伺ったりと、語学力を活かした関わりを行っています。自分の語学力をこのような形で活かせるとは思っていなかったため、やりがいを感じています。

Q6:資格の魅力やメリットを教えてください。

資格取得のために学んだ知識をもとに支援ができる点です。福祉の仕事は人との関わりが中心であり、さまざまな感情に向き合います。怒りや悲しみといった感情をそのまま受け止めてしまうと、支援者である自分自身が傷ついてしまうこともあります。

しかし、「なぜこの方はこのような形で怒りを表現しているのだろう」と考え、学んだ知識を振り返ることで、その感情を「困りごと」として捉え直すことができます。知識があることで、支援者としての自分の心の安全を守ることができていると、日々の業務の中で実感しています。

Q7:就職活動はどのように進めましたか?

4月の時点で就職活動の進め方について説明があったため、夏休み前、もしくはその直後には就職先を決めたいと考えながら動いていました。学校の就職説明会に参加したり、自分で興味のある法人の説明会に足を運んだりと、主体的に行動しました。

また、先生方からのアドバイスも非常に参考になりました。社会福祉法人・行政・企業など、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて教えていただいたことが、就職先を選ぶうえで重要な視点になりました。

Q8:学びが仕事につながっていると感じる場面はありますか?

あります。Q6と重なる部分もありますが、学んだ知識が自分を守る「盾」のような役割を果たしています。支援計画を作成する際にも、「なぜこの支援を行うのか」という根拠を説明できるようになり、一貫性のある支援につながっていると感じます。何より、自分自身の心の安全を守りやすくなっていると思います。

Q9:入学を考えている方へ、メッセージをお願いします。

日本福祉教育専門学校はおすすめです。1年間という短い期間で、ポイントを押さえた学びができると感じました。私個人の意見ではありますが、必要なポイントをしっかり学べるため、4年制大学で福祉を学び資格を取得した方と比べても、遜色のない知識が身につくのではないかと思っています。

この学校で学んだからこそ、今の仕事を続けることができていると感じています。知識の有無で、現場に出たときの安心感は大きく変わります。ぜひ一度、この学校で学ぶことを検討してみてください。

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