2023/07/22
社会福祉士養成科・科長の片桐です。
日本福祉教育専門学校では働きながら『社会福祉士』国家資格を目指せる夜間部があります。
私はこちらの科長です。
当科は大学新卒のかたはもちろん、仕事をしながら、早期退職・定年退職を見据えたセカンドキャリアを検討されているかた、など20代から70代まで様々な想いを抱いている学生の皆さんが在籍しています。
ぜひお読みいただいている皆さんのなかで今の自分では資格取得は難しい、とおもっていらっしゃるかもしれません。
その不安を打破すべく、社会福祉士養成科の学びの取り組みをコラムとして紹介していきます。
ぜひご参考ください。
日本福祉教育専門学校の社会福祉士養成科は社会人向けの夜間通学課程です。
社会人向けで、ましてや夜間ともなると、ただ学校に通うだけの予備校的なイメージを持たれる方も少なくないかもしれません。そんな方向けに、社会福祉士養成科の雰囲気が伝わりやすい、そんな出来事を一つ、ご紹介したいと思います。
学び舎である教室の目の前には、当科専用の掲示版があります。
さて、今年の7月4日の掲示板の一部をご覧いただきましょう。
7月7日の七夕に合わせ、短冊を貼るスペースを確保し、試しに私の短冊を貼ってみました。
もちろん、当科には短冊を書く時間を授業内でとるような、そんな余裕もありませんし、短冊を貼る強制も促しさえ一切していません。
学科長のちょっとした思い付きでやってみた企画にすぎません。
さて、それでは三日後の7月7日の七夕当日はどんなふうになったでしょうか・・・?
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じゃじゃーん!
私が貼った短冊など隠れてしまうほどに、学生たちの短冊で埋め尽くされました。
短冊に書かれている内容も、国家試験合格を願うものから、高所得のイケメン彼氏との出会いを願うようなものまで、なんとも多様な願いの短冊で埋め尽くされました。
こんな企画に多くの社会人学生が乗っかる、この雰囲気からもわかるように、当科は、一人で孤独に受験勉強をするような場ではありません。
社会福祉士国家試験の全員合格を目標に掲げる当科は、想いをともにする社会人が互いに支え合えるような雰囲気をも作りながら、みんなで全カリキュラムをいっしょにを乗り越えようとする、そんなところです。
だからこそ、フルタイム就労の社会人学生であっても、社会福祉士に一年で合格できるのです。
単位認定試験や実習、そして国家試験に不安を一切抱えていない学生などいません。
でも、だからこそ、それら不安を全員で共有しつつ、全員で乗り越えていけるような、そんな雰囲気づくりを意識した学科運営をしています。
担当教員:片桐正善先生
本校社会福祉士養成科科長
社会福祉士
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