2023/08/25
こんにちは。日本福祉教育専門学校です。
今回はよくある質問「介護士と介護福祉士の違い」をご案内します。
よく使われる「介護士」は保有資格がありません。
一方、「介護福祉士」は介護福祉士という介護業界唯一の国家資格を保有しています。
国家資格を持つということは、専門職として認められたという証明になります。
そのため、介護福祉士と介護士は基本給や手当などの違いによって給与に差があります。
介護福祉士の全体の平均給与は33万1,080円で、保有資格のない介護士は26万8,680円です。
その差は6万2,400円もあります。
さらに、ケアマネージャー(介護支援専門員)※にキャリアアップすると、37万6,770円が平均給与になります。
引用:厚生労働省の「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果(p157)」
※ケアマネージャー(介護支援専門員)になるには…
保健医療福祉分野での実務経験(医師、看護師、社会福祉士、介護福祉士等)が5年以上である者などが、介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、介護支援専門員実務研修の課程を修了し、介護支援専門員証の交付を受けた場合に、介護支援専門員となることができます。
つまり、実務経験(5年以上)➡試験に合格➡実務研修(受講)➡証明の交付といった流れを踏むことになります。
介護職は給料が少ないと言われる職業ではありますが保有資格やキャリアによって給料・年収に大きな差が出ている職種でもあります。
介護・福祉業界での仕事を目指す場合は、資格取得して働くことがおすすめです。
日本福祉教育専門学校は、介護福祉士・言語聴覚士・社会福祉士・精神保健福祉士の人材養成・資格取得ができる専門学校です。
オープンキャンパスや個別相談会のご参加お待ちしております。
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