ディプロマ、カリキュラム、アドミッション・ポリシー

社会福祉学科では社会福祉主事任用資格をベースにして、音楽療法士、手話通訳者・士という福祉分野の専門職業人として必要な、幅広い教養と専門的な知識、技術を身につけ、活用し、利用者や地域の抱える問題を的確に把握、分析することができ、かつ、多職種と協働・連携するための多職種に対する理解力・協調性・コミュニケーションスキルを兼ね備えた、実践力をもつ人材を育成する。
本学科の所定の単位を修得した者は、職業倫理観とともに幅広い教養と科学的な理論に基づいた専門性を有する「実践力」及び「活用力」に必要な以下の資質・能力を修得したものとして学位を授与する。
社会福祉学科 音楽療法コースでは、本学の建学の精神・理念・ディプロマポリシーを受け、社会福祉主事任用資格取得、音楽療法士育成のため、体系的に編成された科目に基づき、講義、演習、実習を適切に組み合わせて授業を展開する。その基礎となるのが、以下の資質・能力を有する人材育成を行うための教育課程の編成及び実施方針(カリキュラムポリシー)である。
1年次では基礎教養や社会福祉の基礎理論を学び、2年次では社会福祉実践の基礎理論と実践方法について学ぶ。
コミュニケーションスキルを活かし,利用者の生活ニーズを把握,理解に基づきニーズを充足するために生活支援及び相談援助技術を実践できる。専門的知見に基づき、利用者の潜在的な生活問題を発見し,利用者の潜在能力に応じた問題解決もしくは緩和のために,専門的技術を実践できる。専門的知識や技術の向上のため,実習をとおして実践力を身につけることができる。実習等をとおして豊かな感性を育み、人権を尊重し専門職としての倫理観を身につける。常に主体的・自律的に意欲を持って、最新の専門的知識・技術を修得し、自己研鑽のために行動することができる。
下記の年次にカリキュラムポリシー1から5の資質・能力を身につける。
社会福祉科目で学んだ障害児者や高齢者に関する知識を基盤として音楽療法専門科目を学ぶ。これと並行して音楽に関する基礎的な知識と技能を音楽基礎科目にて身につけ、音楽療法演習で2つの学びを融合させ、音楽療法現場実習にて実地に学ぶ。社会福祉科目・音楽基礎科目・音楽療法専門科目・演習および現場実習を同時並行的に関連付けて学んでゆくことで、専門知識と技術の活用力を身につけることができ、週1回の現場実習を時間割に組み込むことで、常に主体的・自立的に意欲を持って学び、随時問題を発見し解決に向けて取り組むことができる。現場実習を核とした学びの中でコミュニケーション・スキルを鍛え、利用者とのふれあいの中で豊かな人間性を育み、多職種と連携することを学び、職業的倫理観を身につける。
社会福祉学科 音楽療法コースでは、以下のような人を求めます。
社会福祉学科 手話通訳コースでは、本学の建学の精神・理念・ディプロマポリシーを受け、社会福祉主事任用資格取得、手話通訳者・士育成のため、体系的に編成された科目に基づき、講義、演習、実習を適切に組み合わせて授業を展開する。その基礎となるのが、以下の資質・能力を有する人材育成を行うための教育課程の編成及び実施方針(カリキュラムポリシー)である。
1年次では基礎教養や社会福祉の基礎理論を学び、2年次では社会福祉実践の基礎理論と実践方法について学ぶ。
コミュニケーションスキルを活かし,利用者の生活ニーズを把握,理解に基づきニーズを充足するために生活支援及び相談援助技術を実践できる。専門的知見に基づき、利用者の潜在的な生活問題を発見し,利用者の潜在能力に応じた問題解決もしくは緩和のために,専門的技術を実践できる。専門的知識や技術の向上のため,実習をとおして実践力を身につけることができる。実習等をとおして豊かな感性を育み、人権を尊重し専門職としての倫理観を身につける。常に主体的・自律的に意欲を持って、最新の専門的知識・技術を修得し、自己研鑽のために行動することができる。
下記の年次にカリキュラムポリシー1から5の資質・能力を身につける。
1年次ではコミュニケーション手話の基礎、手話・聴覚障害とは、聴覚障害者の現状、社会について等を学び、2年次では手話通訳の技術、手話通訳についての実技・理論を学ぶ。
手話をコミュニケーションツールとする聴覚障害者をサポートするための手話と手話通訳の技術を学ぶ。聴覚障害者の生活場面や社会参加のためのニーズを把握、理解し、手話通訳実践に必要な専門知識と技術を身につける。
聴覚障害・聴覚障害者への理解を深めるため、常に主体的・自律的に意欲を持って最新の専門的知識と技術を修得し、探究心を持って自己研鑽のために行動し実行することができる。また、専門職として他者と協働・連携し、聴覚障害者の権利を保障することができる実践力を身につける。
社会福祉学科 手話通訳コースでは、以下のような人を求めます。
ソーシャル・ケア学科では、社会福祉士及び介護福祉士という対人援助職としての共通基盤となる幅広い教養と対人援助職としての専門的な知識、技術、価値及び社会福祉士及び介護福祉士としての専門性を備え、これらを活用し、利用者や地域の抱える問題を的確に把握・分析することができ、かつ多職種と協働・連携するための多職種に対する理解力・協調性・コミュニケーションスキルを兼ね備えた実践力を持つ人材を育成する。
本学科の所定の単位を修得した者は、職業倫理観とともに幅広い教養と科学的な理論に基づいた専門性を有する「実践力」及び「活用力」に必要な以下の資質・能力を修得したものとして学位を授与する。
ソーシャル・ケア学科では、社会福祉士及び介護福祉士という対人援助職としての共通基盤となる幅広い教養と対人援助職としての専門的な知識、技術、価値及び社会福祉士及び介護福祉士としての専門性を備え、これらを活用し、利用者や地域の抱える問題を的確に把握・分析することができ、かつ多職種と協働・連携するための多職種に対する理解力・協調性・コミュニケーションスキルを兼ね備えた実践力を持つ人材を育成する。
本学科の所定の単位を修得した者は、職業倫理観とともに幅広い教養と科学的な理論に基づいた専門性を有する「実践力」及び「活用力」に必要な以下の資質・能力を修得したものとして学位を授与する。
人間の尊厳と自立(30時間)人間関係とコミュニケーション(30時間)生活と福祉(30時間)高齢者に対する支援と介護保険制度Ⅰ(30時間)法学(30時間)情報処理演習(30時間)介護の基本Ⅰ(120時間)生活支援技術Ⅰ(180時間)介護総合演習Ⅰ(60時間)介護実習Ⅰ(90時間)発達と老化の理解(60時間)認知症の理解(60時間)こころとからだのしくみⅠ(90時間)相談援助の基盤と専門職(60時間)総合福祉Ⅰ(60時間)基礎実習(90時間)を配置する。
これらの講義と演習を通じて、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身に付つける。
障害者に対する支援と障害者自立支援制度(30時間)介護の基本Ⅱ(60時間)コミュニケーション技術(120時間)生活支援技術Ⅱ(180時間)介護過程Ⅰ(30時間)介護総合演習Ⅱ(30時間)介護実習Ⅱ(180時間)障害の理解(60時間)こころとからだのしくみⅡ(30時間)医療的ケアⅠ(60時間)現代社会と福祉(60時間)高齢者に対する支援と介護保険制度Ⅱ(30時間)相談援助演習Ⅰ(120時間)相談援助実習指導Ⅰ(30時間)相談援助実習Ⅰ(90時間)総合福祉Ⅱ(60時間)ケアワークの応用Ⅰ(30時間)を配置する。
これらの講義と演習を通じて、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身に付つける。
社会保障制度Ⅰ(30時間)介護過程Ⅱ(120時間)介護総合演習Ⅲ(30時間)介護実習Ⅲ(180時間)医療的ケアⅡ(60時間)心理学理論と心理的支援(30時間)社会理論と社会システム(30時間)地域福祉の理論と方法Ⅰ(30時間)福祉行財政と福祉計画(30時間)児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(30時間)相談援助演習Ⅱ(30時間)相談援助実習指導Ⅱ(60時間)相談援助実習Ⅱ(90時間)福祉住環境(60時間)総合福祉Ⅲ(60時間)ケアワークの応用Ⅱ(60時間)ソーシャルワークの応用Ⅰ(60時間)を配置する。
これらの講義と演習を通じて、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身に付つける。
介護総合演習Ⅳ(30時間)地域福祉の理論と方法Ⅱ(30時間)社会保障制度Ⅱ(30時間)低所得者に対する支援と生活保護制度(30時間)保健医療サービス(30時間)権利擁護と成年後見制度(30時間)社会調査の基礎(30時間)福祉サービスの組織と経営(30時間)就労支援サービス(30時間)更生保護制度(30時間)介護予防(60時間)手話演習(60時間)リスクマネジメント論(30時間)臨床心理学(30時間)レジデンシャル・ソーシャルワーク(30時間)総合福祉Ⅳ(60時間)ケアワークの応用Ⅲ(30時間)ソーシャルワークの応用Ⅱ(150時間)卒業研究(60時間)を配置する。
これらの講義と演習を通じて、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身に付つける。
ソーシャル・ケア学科では、以下のような人を求めます。
介護福祉分野の専門職業人として、必要な専門的知識・技術、倫理観、態度を身につけ、科学的な理論と職業倫理に基づいて専門的な知識・技術を活用できる。対象者一人ひとりのニーズに応え、適切な介護過程のプロセスを経て、多職種と連携・協働できる協調性・コミュニケーションスキルを修得する。さらにサービスの質向上に向け創意工夫し問題解決力を身につけた者に介護福祉の専門士を授与する。
高度化、多様・複雑化する地域社会の中で、生活を支援する専門職に必要な知識・技術・態度を修得し対象者の個別性や状況に応じ、総合的に活用できる。
介護福祉士として、対象者や家族に対して傾聴、共感的な姿勢でコミュニケーションをとり、信頼関係を構築することができる。福祉・介護の専門職として、生活課題解決に向け多職種を理解し、連携・協働できる。
福祉・介護分野について問題を発見理解し、問題解決に必要な理論的・実践的に知識や社会資源を活用し、対象者のQOL向上や自己実現に向け、適切なプロセスを得て計画、実践できる。
福祉・介護の専門職として、必要な学習課題に主体的に取り組むことができる。(基本を学び、自ら考え、行動し、発信できる力を修得する)
福祉・介護の専門職として、対象者の持つ背景、属性、価値観など多様性を理解し、相手の立場に立って尊重できる。
介護福祉学科では、本学の建学の精神・理念・ディプロマポリシーを受け、介護福祉士育成のため、体系的に編成された科目群に基づき、講義、演習、実習(臨床実習を含む)を適切に組み合わせて授業を展開する。その基礎となるのが、以下の資質・能力を有する人材育成を行うための教育課程の編成及び実施方針(カリキュラムポリシー)である。
介護学科教育体系は、領域「人間と社会」領域「こころとからだのしくみ」で介護に必要な周辺知識を学び、領域「介護」をバックアップする。また領域「医療的ケア」は介護福祉士の新たな活躍の場をひろげるための知識・技術として配置する。
社会福祉の基礎を学び、権利擁護のための社会制度を理解し、それらを活用し支援するために必要な知識について学ぶ。
介護福祉の人権尊重の視点を理解し尊厳を保持し自立を支援するという福祉理念に関してグループワーク等取入れ学んでいく。
人間関係を形成する意義と機能を理解し、意思表示や意思決定を支援するために必要となるコミュニケーション能力の知識・技術について学ぶ。
人間の尊厳と自立(30時間)人間関係とコミュニケーション(30時間)高齢者に対する支援と介護保険制度(30時間)生活と福祉(30時間)社会保障制度(30時間)障害に対する支援と障害者自立支援制度(30時間)介護のための心理と音楽(30時間)高齢者自立支援介護(30時間)を配置する。
この科目群により、カリキュラムポリシー2、4、5の資質・能力を身につける。
専門職としての倫理や介護福祉の基本理念について学ぶ。
専門職として対象者や家族の信頼関係構築やチームケアに必要な実践的コミュニケーションに関する知識・技術について学ぶ。
介護を必要とする対象者への理解とアセスメントをもとに日常生活の課題を把握し、心身の状況、多様な環境や状況に応じた介護を実践できるプロセスについて学ぶ。
対象者の生活を地域で支えるためのサポート体制と多職種連携・協働による支援の基礎的な知識を理解し、チームの一員としての役割を自覚し協働する知識・技術について学ぶ。
自立支援や本人主体の生活の継続性について根拠に基づいた介護実践が出来る基本知識と技術を実習から学ぶ。
専門職として成長し続けるための研鑽と研究の意義について学ぶ。
専門職として介護に関する情報を根拠に基づき発信する能力を高めるための方法について学ぶ。
介護の基本Ⅰ~Ⅳ(180時間)コミュニケーション技術Ⅰ~Ⅱ(60時間)生活支援技術Ⅰ~Ⅳ(300時間)介護過程Ⅰ~Ⅳ(150時間)介護総合演習Ⅰ~Ⅳ(120時間)介護実習Ⅰ~Ⅲ(456時間)を配置する。
この科目群により、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身につける。
介護実践に必要な根拠となる心身の構造および発達段階とその課題について理解し、対象者の支援を身体的、心理的、社会的側面を総合的にとらえるための知識を学ぶ。
認知症や障害のある人の生活を支えるという視点から、多職種と連携し、支援を行なうための、心身の機能および関連する障害や疾病の基礎的な知識を学ぶ。
認知症や障害のある人の心身の機能が及ぼす影響について理解し、本人と家族が地域で自立した生活を継続するために必要とされる心理・社会的な支援に関する基礎知識を学ぶ。
こころとからだのしくみⅠ~Ⅲ(120時間)発達と老化の理解Ⅰ~Ⅱ(60時間)認知症の理解Ⅰ~Ⅱ(60時間)障害の理解Ⅰ~Ⅲ(90時間)を配置する。
この科目群により、カリキュラムポリシー1、2、4の資質・能力を身につける。
医療的ケアを安全・適切に実践できるようにするため必要な倫理・知識・技術について学ぶ。
医療的ケアを実施する必要な制度やチームケア、特に医療職との連携に必要な知識・技術について学ぶ。
医療的ケアⅠ~Ⅱ(120時間)を配当する。
この科目群により、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身につける。
介護の応用(30時間)カイゴのミライ(30時間)を配置し、介護福祉士に求められる知識・技術を応用させるため、自立を支援する介護や様々なマネジメント力の基礎知識について学ぶ。
この科目群により、カリキュラムポリシー1、2、3、4の資質・能力を身につける。
介護福祉学科では、以下のような人を求めます。
本学科では、言語聴覚士法、日本言語聴覚士協会による倫理綱領、本学の建学の精神・理念・人材育成像に照らして、学生が身につけるべき資質・能力・態度を以下のように定める。本学科が定める科目をすべて履修した者には、卒業判定会議の承認を経た上で、校長が卒業を認定し、称号を授与する。
言語聴覚療法学科では、本学の建学の精神・理念・ディプロマポリシーを受け、言語聴覚士育成のため、体系的に編成された科目群に基づき、講義、演習、実習(臨床実習を含む)を適切に組み合わせて授業を展開する。その基礎となるのが、以下の資質・能力を有する人材育成を行うための教育課程の編成及び実施方針(カリキュラムポリシー)である。
「専門基礎科目」では「医学総論(15時間)解剖学(15時間)生理学(30時間)病理学(15時間)内科学(30時間)小児科学(30時間)精神医学(15時間)リハビリテーション医学(30時間)耳鼻咽喉科学(30時間)臨床神経学Ⅰ(15時間)臨床神経学Ⅱ(15時間)形成外科学(15時間)臨床歯科医学・口腔外科学(30時間)呼吸・発声発語系の構造・機能・病態(30時間)聴覚系の構造・機能・病態(30時間)神経系の構造・機能・病態(30時間)臨床心理学(60時間)生涯発達心理学(60時間)学習心理学(15時間)認知心理学(30時間)心理測定法(30時間)言語学(60時間)音声学(60時間)音響学(45時間)言語発達学(30時間)聴覚心理学(15時間)社会保障制度(30時間)リハビリテーション概論(15時間)医療福祉教育関係法規(15時間)」による言語聴覚士学校養成所指定規則に定められた授業時間計840時間の他、「統計学(15時間)チームアプローチ論(30時間)」の計45時間を配置する。この科目群により、カリキュラムポリシー1、2、3、4の資質・能力を身につける。
「専門科目」では「言語聴覚障害概論(60時間)言語聴覚障害診断学Ⅰ(45時間)言語聴覚障害診断学Ⅱ(15時間)失語症Ⅰ(60時間)失語症Ⅱ(60時間)高次脳機能障害Ⅰ(45時間)高次脳機能障害Ⅱ(15時間)言語発達障害学Ⅰ(45時間)言語発達障害学Ⅱ(45時間)言語発達障害学Ⅲ(45時間)言語発達障害学Ⅳ(45時間)音声障害Ⅰ(30時間)音声障害Ⅱ(15時間)構音障害Ⅰ(30時間)構音障害Ⅱ(60時間)構音障害Ⅲ(30時間)吃音Ⅰ(30時間)吃音Ⅱ(15時間)嚥下障害Ⅰ(30時間)嚥下障害Ⅱ(15時間)小児聴覚障害Ⅰ(60時間)小児聴覚障害Ⅱ(30時間)成人聴覚障害Ⅰ(60時間)成人聴覚障害Ⅱ(15時間)補聴器・人工内耳(30時間)視聴覚二重障害(15時間)」による言語聴覚士学校養成所指定規則に定められた授業時間計945時間の他、「総合演習(90時間)」を配置する。この科目群により、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身につける。
「臨床実習」は言語聴覚士学校養成所指定規則に定められた480時間を超えて配置する。この臨床実習を通じて、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力をさらに深く身につける。
言語聴覚療法学科では、以下のような人を求めます。
本学科は、精神保健福祉士という保健医療福祉分野の専門職業人として必要な、幅広い教養と専門的な「知識」「技術」「態度」を身につけ、科学的な理論と職業倫理観に基づき専門的知識・技術を活用し、多職種と協働・連携し、対象者や共生社会のニーズに応えることのできる実践力をもつ人材を育成する。
本学科は、このような人材を育成するため、職業実践専門課程の「教育課程編成委員会」及び「学校関係者評価委員会」の適切な活用を通じ、各委員の意見を踏まえて適宜、教育課程の編成・開発・見直しを行う。
建学の精神をもとに、本学科の教育課程を履修し、以下の資質・能力・態度を有するに至った者には、卒業・修了判定会議の承認を経た上で、校長が卒業を認定し、称号を授与する。
精神保健福祉士の養成に係る教育課程の学習により職業専門職に必要な教養と専門的知識、技術、態度を身につけ、対象者や状況に応じて適切に活用することができる。
保健・医療・福祉の専門職として、対象者との適切なコミュニケーションを図ることにより、基本的信頼関係を構築し対象者の立場を尊重した援助ができる。また、協調性を身につけ、チームワーク力を活かし、職場や地域における多職種との協働・連携を行うことができる。
保健・医療・福祉の専門職として、対象者や地域が抱える諸問題を的確に発見・把握し、科学的理論に基づき分析し、職業専門的知識・技術を活用・応用し根拠に基づいた問題解決方法を選択し、安全で適切な問題解決を行うことができる。
保健・医療・福祉の専門職として、常に主体的・自律的に意欲を持って、最新の専門的知識・技術を修得し、生涯にわたり探究心をもって自己研鑽の為に行動し実行することができる。
保健・医療・福祉の専門職として、対象者と誠実に向き会い、常に対象者の尊厳を第一として相手の立場を尊重し、保健医療福祉分野の専門職としての職業倫理観に基づいて適切に対応することができる。
精神保健福祉士養成学科では、本学の建学の精神・理念・ディプロマポリシーを受け、精神保健福祉士育成のため、体系的に編成された科目群に基づき、講義、演習、実習(臨床実習を含む)を適切に組み合わせて授業を展開する。その基礎となるのが、以下の資質・能力を有する人材育成を行うための教育課程の編成及び実施方針(カリキュラムポリシー)である。
人体の構造と機能及び疾病(30時間)心理学理論と心理的支援(30時間)社会理論と社会システム(30時間)現代社会と福祉(60時間)社会保障(60時間)低所得者に対する支援と生活保護制度(30時間)福祉行財政と福祉計画(30時間)権利擁護と成年後見制度(30時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1の資質・能力を身につける。
精神保健福祉相談援助の基盤(基礎)(30時間)精神保健福祉相談援助の基盤(専門)(30時間)精神保健福祉の理論と相談援助の展開(120時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1、5の資質・能力を身につける。
精神疾患とその治療(60時間)保健医療サービス(30時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1、2の資質・能力を身につける。
精神保健の課題と支援(60時間)地域福祉の理論と方法(60時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1、3の資質・能力を身につける。
障害者に対する支援と障害者自立支援制度(30時間)精神保健福祉に関する制度とサービス(60時間)精神障害者の生活支援システム(30時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1の資質・能力を身につける。
精神保健福祉援助演習(基礎)(30時間)精神保健福祉援助演習(専門)(60時間)精神保健福祉援助実習指導(90時間)精神保健福祉援助実習(210時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身につける。
精神保健福祉士養成学科では、以下のような人を求めます。
本学が目指す人材育成は、社会福祉士という保健医療福祉分野の専門職業人として必要な幅広い教養と専門的知識、技術、態度を身につけ、科学的な理論と職業倫理観に基づいて専門知識・技術を適切に活用することに加えて、サービス向上のための創意工夫、新たなサービスの創出等が出来る人材を育成する。また、対象者や社会のニースに応え、多職種と連携するための多職種に対する理解力・協調性・コミュニケーションスキルを兼ね備えた共生社会に貢献でき実践力を備えた人材を育成することである。また本学科では、学則にのっとり所定の単位を修得し、教育目標に到達したと判断できる者を本課程の修了者といたします。
社会福祉士の養成に係る各教育課程の学習により職業専門職に専門知識、技術、態度などを実践的に身につけ、これらを対象者や状況に応じて適切に活用することができる。
社会福祉士として、対象者との適切なコミュニケーションを図ることによって基本的信頼関係を構築し対象者の立場を尊重した援助ができる。また、協調性を身につけ、職場や地域におけるチームワーク力を発揮し、ライフステージに応じた人々の生活を支える多職種連携・協働を行なうことができる。
社会福祉士として、対象者や地域が抱える問題を的確に把握し、科学的理論に基づいて分析し、職業専門的知識・技術を活用、応用して、根拠に基づいた問題解決の方法を選択し、安全で適切な問題解決を行なうことができる。また、変化する社会状況に応じた保健医療福祉分野の諸問題を発見し、多角的視点でその解決を図るためにの問題解決方法を発想することができる。
社会福祉士として、常に主体的・自律的に意欲を持って最新の専門的知識や技術を習得し、生涯にわたり探究心を持って自己研鑽のために行動し、成長するために自ら実行することができる。
社会福祉士として対象者と誠実に向き合い、常に対象者の尊厳を第一として相手の立場を尊重し、保健医療福祉分野の専門職としての高い職業倫理観に基づいて適切に対応することができる。
社会福祉士養成学科では、本学の建学の精神・理念・ディプロマポリシーを受け、社会福祉士育成のため、体系的に編成された科目群に基づき、講義、演習、実習(臨床実習を含む)を適切に組み合わせて授業を展開する。その基礎となるのが、以下の資質・能力を有する人材育成を行うための教育課程の編成及び実施方針(カリキュラムポリシー)である。
人体の構造と機能及び疾病(30時間)心理学理論と心理的支援(30時間)社会理論と社会システム(30時間)現代社会と福祉(60時間)社会調査の基礎(30時間)を配置する。
この科目群により、主にカリキュラムポリシー1、4の資質・能力を身につける。
相談援助の基盤と専門職(60時間)相談援助の理論と方法(120時間)を配置する。
この科目群により、主にカリキュラムポリシー1、2の資質・能力を身につける。
地域福祉の理論と方法(60時間)福祉行財政と福祉(30時間)福祉サービスの組織と経営(30時間)を配置する。
この科目群により、主にカリキュラムポリシー1、2の資質・能力を身につける。
社会保障(60時間)高齢者に対する支援と介護保険制度(60時間)障害者に対する支援と障害者自立支援制度(30時間)児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(30時間)低所得者に対する支援と生活保護制度(30時間)保健医療サービス(30時間)就労支援サービス(15時間)権利擁護と成年後見制度(30時間)更生保護制度(15時間)を配置する。
この科目群により、主にカリキュラムポリシー1、3の資質・能力を身につける。
相談援助演習(150時間)相談援助実習指導(90時間)相談援助実習(180時間)を配置する。
この科目群により、主にカリキュラムポリシー1、2、3、4、5の資質・能力を身につける。
社会福祉士養成学科では、以下のような人を求めます。
本学科は、夜間部に通学することにより、精神保健福祉士という保健医療福祉分野の専門職業人として必要な、幅広い教養と専門的な「知識」「技術」「態度」を身につけ、科学的な理論と職業倫理観に基づき専門的知識・技術を活用し、多職種と協働・連携し、対象者や共生社会のニーズに応えることのできる実践力をもつ人材を育成する。
本学科は、このような人材を育成するため、職業実践専門課程の「教育課程編成委員会」及び「学校関係者評価委員会」の適切な活用を通じ、各委員の意見を踏まえて適宜、教育課程の編成・開発・見直しを行う。
さらに、建学の精神をもとに、本学科の教育課程を全て履修し、以下の資質・能力・態度を有するに至った者には、卒業・修了判定会議の承認を経た上で、校長が卒業を認定し、かつ社会人としての責務を全うし、夜間に通学しつつ学習を深めたその努力に敬意を証し、称号を授与する。
精神保健福祉分野の専門職の養成に係る教育課程の学習により職業専門職に必要な教養と専門的知識、技術を身につけ、対象者や状況に応じて適切に活用することができる。
精神保健福祉分野の専門職として、対象者との適切なコミュニケーションを図ることにより、基本的信頼関係を構築し対象者の立場を尊重した援助ができる。また、協調性を身につけ、チームワーク力を活かし、職場や地域における多職種との協働・連携を行うことができる。
精神保健福祉分野の専門職として、対象者や地域が抱える諸問題を的確に発見・把握し、科学的理論に基づき分析し、職業専門的知識・技術を活用・応用し根拠に基づいた問題解決方法を選択し、安全で適切な問題解決を行うことができる。
精神保健福祉分野の専門職として、常に主体的・自律的に意欲を持って、最新の専門的知識・技術を修得し、生涯にわたり探究心をもって自己研鑽の為に行動し実行することができる。
精神保健福祉分野の専門職として、対象者と誠実に向き会い、常に対象者の尊厳を第一として相手の立場を尊重し、保健医療福祉分野の専門職としての職業倫理観に基づいて適切に対応することができる。
精神保健福祉士養成科では、本学の建学の精神・理念・ディプロマポリシーを受け、精神保健福祉士育成のため、体系的に編成された科目群に基づき、講義、演習、実習(臨床実習を含む)を適切に組み合わせて授業を展開する。その基礎となるのが、以下の資質・能力を有する人材育成を行うための教育課程の編成及び実施方針(カリキュラムポリシー)である。
人体の構造と機能及び疾病(30時間)心理学理論と心理的支援(30時間)社会理論と社会システム(30時間)現代社会と福祉(60時間)社会保障(60時間)低所得者に対する支援と生活保護制度(30時間)福祉行財政と福祉計画(30時間)権利擁護と成年後見制度(30時間)障害者に対する支援と障害者自立支援制度(30時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1の資質・能力を身につける。
精神保健福祉相談援助の基盤(基礎)(30時間)精神保健福祉相談援助の基盤(専門)(30時間)精神保健福祉の理論と相談援助の展開 (120時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1.5の資質・能力を身につける。
精神疾患とその治療(60時間)保健医療サービス(30時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1.2の資質・能力を身につける。
精神保健の課題と支援(60時間)地域福祉の理論と方法(60時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1.3の資質・能力を身につける。
精神保健福祉に関する制度とサービス(60時間)精神障害者の生活支援システム(30時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1の資質・能力を身につける。
精神保健福祉援助演習(基礎)(30時間)精神保健福祉援助演習(専門)(60時間)精神保健福祉援助実習指導(90時間)精神保健福祉援助実習(210時間)を配置する。
当科目群により、カリキュラムポリシー1~5の資質・能力を身につける。
精神保健福祉士養成科では、以下のような人を求めます。
当科が目指す人材育成は、社会福祉士という社会福祉分野の専門職業人として必要な幅広い教養と専門知識、技術、態度を身に着け、これらを社会科学的な理論と職業倫理観に基づいて適切に活用することに加え、これまでの社会人キャリアを踏まえ、新たなる社会の構築のための創意工夫ができる人材の育成である。
そのためにも、自らの問題意識を自ら発見し、コミュニケーションスキルを使いこなしながら、多職種と連携し協働する力が求められる。そのような力を得るために、主体的・自立的に意欲を持って行動する態度を身につけることを目指す。
社会福祉士の養成に関わる各教育課程の「基礎分野の科目群」「職業専門科目群」の学習により職業専門職に必要な教養と専門的知識、技術、態度を身につけ、これらを対象者や状況に応じて適切に活用することができる。
社会福祉士として、有り得るコミュニケーションを対象者と共に模索し、対話を図ることによって基本的信頼関係を構築し、もって対象者の立場を尊重した援助ができる。また、協調性を身につけ、組織や地域におけるチームワーク力を発揮し、多職種連携・協働を行うことができる。
社会福祉士として、クライエントや地域が抱える問題を共に把握し、社会科学的根拠に基づいた問題解決の方法を共に模索しながら、未来に繋がり得る問題解決への方向づけを行うことができる。また、変化する社会状況に応じた社会福祉分野の諸問題を発見し、その解決を図るための方法を地域住民と共に発想することができる。
社会福祉士として、社会での自らの立ち位置を問い返しつつ、常に主体的・自律的に意欲を持って社会に向き合うことができる。また、最新の専門的知識・技術を修得し、生涯にわたって探求心をもって自己研鑽のために行動し実行することができる。
社会福祉士として、対象者と対等かつ誠実に向き合うために、常に対象者の尊厳を第一として相手の立場を尊重できる。また、対象者と自らをつなぐ人間性について問い続けながら、社会福祉分野の専門職としての自らの職業倫理観に立ち返り対象者に応答することができる。
社会福祉士養成科では、本学の建学の精神・理念・ディプロマポリシーを受け、社会福祉士育成のため、体系的に編成された科目群に基づき、講義、演習、実習(臨床実習を含む)を適切に組み合わせて授業を展開する。その基礎となるのが、以下の資質・能力を有する人材育成を行うための教育課程の編成及び実施方針(カリキュラムポリシー)である。
主体的・自律的に意欲を持って行動・実行する態度を養うため、人間のからだと心の基礎的な部分を理解するとともに、社会で何が起きているのかを把握するために必要な知識・方法について学ぶ。
能力の育成に関係する、各科目区分の授業科目は、人体の構造の機能及び疾病(30時間)心理学と心理的支援(30時間)社会理論と社会システム(30時間)現代社会と福祉(60時間)社会調査の基礎(30時間)を配置する。
この科目群により、カリキュラムポリシー4の資質・能力を身につける。
コミュニケーションスキルや専門知識・技術の活用力を養うため、ソーシャルワークを必要とする人たちへの相談援助の理論・方法について学ぶ。
能力の育成に関係する、各科目区分の授業科目は、相談援助の基盤と専門職(60時間)相談援助の理論と方法(60時間)を配置する。
この科目群により、カリキュラムポリシー1、2の資質・能力を身につける。
多職種連携・協働力を身に着けるため、地域社会における社会福祉をどのように実現していくのか、その理念と方法について学ぶ。
能力の育成に関係する、各科目区分の授業科目は、地域福祉の理論と方法(60時間)福祉行財政と福祉計画(30時間)福祉サービスの組織と経営(30時間)を配置する。
この科目群により、カリキュラムポリシー2の資質・能力を身につける。
専門知識・技術の活用力や問題発見・問題解決力を身に着けるため、現代の社会福祉を支える基本理念や方向性をおさえた上で、社会保障や法学的知識ならびに社会福祉サービスとしての高齢・障害・児童等の分野ごとに内容の理解を深める。
能力の育成に関係する、各科目区分の授業科目は、社会保障(60時間)高齢者に対する支援と介護保険制度(60時間)障害者に対する支援と障害者自立支援制度(30時間)児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度(30時間)低所得者に対する支援と生活保護制度(30時間)保健医療サービス(30時間)就労支援サービス(15時間)権利擁護と成年後見制度(30時間)更生保護(15時間)を配置する。
この科目群により、カリキュラムポリシー1、3の資質・能力を身につける。
人間性と職業的倫理観に裏打ちされた対応力を身に着けるため、社会福祉士が活躍する現場に実際に実習に行き、その役割について具体的に体験し学ぶとともに、実習機関・施設が果たす社会的役割・意義、機関・施設運営や実際の支援活動の現状と課題について考察する。
能力の育成に関係する、各科目区分の授業科目は、相談援助演習(150時間)相談援助実習指導(90時間)相談援助実習(180時間)を配置する。
この科目群により、カリキュラムポリシー5の資質・能力を身につける。
社会福祉士養成科では、以下のような人を求めます。
日福には、アナタの夢を叶えるための学びがあります。