日本福祉教育専門学校

精神保健福祉士養成
一般通信課程通信制一般養成課程・1年7カ月

社会福祉士養成科夜間部イメージ

スキルアップを目指す社会人が学びやすい通信教育。
また、国家試験合格はもちろん、現場で活躍できる精神保健福祉士の養成に注力しています。

経験豊富な教員から学べる日福の通信教育
PSWになりたい本気に応えます
入学資格:
大学※卒業以上または実務経験者対象※国内での「学士」以上の資格を有している方
目指す資格:
精神保健福祉士(国家資格)
学科ガイド
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学科の特長

本校の通信課程は「精神保健福祉士」を目指しながら、現場で活きる基礎力を養います。レポート学習では、専門職として必要になる「複雑な情報をまとめる」練習をします。そして、スクーリングでは福祉現場経験豊富な講師陣からの指導を受け、実習で福祉現場での経験を体験的に学んでいきます。

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スケジュール
スケジュール1
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カリキュラム

各分野を専門に研究・教育指導している講師陣が、レポートを添削します。

科目
  • 医学概論
  • 心理学と心理的支援
  • 社会学と社会システム
  • 社会福祉の原理と政策
  • 地域福祉と包括的支援体制
  • 社会保障
  • 障害者福祉
  • 権利擁護を支える法制度
  • 刑事司法と福祉
  • 社会福祉調査の基礎
  • 精神医学と精神医療
  • 現代の精神保健の課題と支援
  • ソーシャルワークの基盤と専門職
  • 精神保健福祉の原理
  • ソーシャルワークの理論と方法
  • ソーシャルワークの理論と方法(専門)
  • 精神障害リハビリテーション論
  • 精神保健福祉制度論
  • ソーシャルワーク演習
  • ソーシャルワーク演習(専門)
  • ソーシャルワーク実習指導
  • ソーシャルワーク実習
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レポート学習
レポート学習の目的

スマートフォンやPCからいつでも確認できます。

レポート学習は、通信教育の中心的な学習方法です。当校のレポート学習は、ソーシャルワーカーとしての土台を作るための基礎力の涵養を目的にしています。国家試験の合格を目指すことはもちろん、福祉現場に出たときに”専門職として”の「判断」や「行動の根拠」を持つことができるようにすることを目標としています。実際の福祉の現場では、様々な状況の利用者と出会います。それぞれの状況に対しソーシャルワーカーとして関わるための基礎となる価値、倫理、知識の獲得を目指しています。

レポート学習のステップ

レポート学習の流れは以下の通りです。

STEP 1

当校専用の「学習ガイドブック※1」を使用してレポートの課題内容を確認

STEP 2

教科書(指定テキスト)、参考文献(参考資料)、インターネットでの調査

STEP 3

自らの言葉でまとめる(文字数は1,500字程度)

STEP 4

添削されたレポートの返却後、振り返り学習をおこなう

※1:学習ガイドブックには各単元ごとの「学習の目標」や「学習の進め方とポイント」が詳細に記載されており、必要な教科書や参考文献も掲載されています。
PICK UP授業
授業風景

提出頻度と利便性

修了までに提出するレポートの本数は33本で、提出頻度は2カ月に1回、3~4本が目安です。「学習ガイドブック」には各回の提出期限とレポート課題も掲載されており、計画的な学習をサポートしています。また、当校のe-ラーニングシステムはPCやスマートフォンでもレポート作成が可能です。レポート作成の途中で保存もできるため、利便性が高く、受講生からも好評です。

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課題内容と目的

各単元の課題は、資格取得の基礎となるものや国家試験を意識したテーマ、あるいは実践者として現場に出る際に学んでほしいことなど、今後の皆さんにとって必要な学びを提供することを意識しています。e-ラーニングシステムでは各科目のワンポイント動画を掲出しています。視聴後は「学習ガイドブック」に沿って学習を進めることで理解が深まります。

授業風景

経験豊富な担当教員

担当教員は、長年の福祉現場の経験を持つ教員や、精神保健に関する法制度の成り立ちや歴史とともに歩んできている専門家たちです。レポートの課題に取り組むことで、福祉現場に出たときに必要になる考え方を身に着けることができます。

教員紹介→
授業風景

提出後の指導とフィードバック

レポート提出後は、各講師によって出題意図や学習のポイントが示された「課題の解説(解題)」が提供されるほか、個別の添削指導が行われます。この解説では最新の動向に合わせたフィードバックも含まれており、提出して終わりではなく、その後の振り返り学習にも効果的です。それぞれの学習状況に合わせた学習課題に基づいて復習に取り組むことができ、学びの定着を図ることができます。

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スクーリング
対面とオンデマンドから選べる

座学授業のみオンデマンドを選択できます

対面日程

座学授業 2025年8/17(日)・8/18(月)・8/19(火)・8/20(水)
演習
授業
日程① 2025年8/16(土)
日程② 2025年9/13(土)
  • ※演習授業は対面授業が必須です。希望日程を調査したうえで、選考により決定します。
  • ※オンデマンドを希望の方は、原則対面授業を受講することができません。
  • ※スクーリング2 学期は2026 年7 月~ 8 月に実施予定です。
スクーリング
日数 合計
9日間

1学期5日間 / 2学期4日間

スクーリングでは、長年の福祉現場の経験を持つ教員や、精神保健に関する法制度の成り立ちや歴史とともに歩んできている専門家など、精神保健福祉分野に精通した専門家たちから講義を受けます。専門科目を中心に、自主学習だけでは学びにくい体系的な知識や理解を定着させるために、各教員が工夫を凝らして講義を行います。特に、最新の事例を踏まえた講義は当校の修了生からも好評を得ています。また、国家試験に頻出のテーマの説明なども行っています。本年度より対面講義コースとオンデマンドコースが選べるようになっています。また、演習のスクーリングでは現役の精神保健福祉士を講師に招き、グループワークによる事例検討や発表を行い、今後の学習や実習につながる実践的な理解を深めていきます。日福の通信教育におけるスクーリングは、学びの場であると同時に、同じ資格取得を目指す仲間たちとの出会いやつながりの場でもあります。知識を学ぶだけでなく、グループワークやプレゼンテーションを通じてソーシャルワークの理解を深めていきます。コミュニケーション技術の基礎の習得から基本的な面接技術を実践できるようになることが目標です。

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実習指導
提携施設は全国600ケ所。
全国に広がる日福ネットワーク。

実習は事前指導、現場実習、事後指導の3つのステップで学んでいきます。事前指導では現場実習に向けた準備や事前学習について学びます。
現場実習では実際の福祉現場に出向き、実習指導者のもとで、これまでの学習が実践の中でどう活かされているのかを体験的・実践的に学んでいきます。事後指導ではそれぞれの実習経験を報告しあい、現場実践と課程の学びを結び付け、理解を深めていきます。なお、現場実習については実践的に学ぶため、実習先の職員の方々と同様の勤務体制のもと、連続した日程で実習を行います。

事前指導:実習の準備

事前指導では、以下の説明や講義を行います。実習の目的、通信教育における実習の位置づけ、学習目標、学習の進め方、ポイント、実習ノートの作成などについて説明します。また、教材や関係書類の配布、実習先調整面接も実施します。実習が必要な方は参加が必須です。

※事前指導の日程は下記の日程から選択できます。

日程① 2025年8/15(金)
日程② 2025年8/22(金)
現場実習:実践的な学び
現場実習では、実際の福祉現場に出向き、実習指導者のもとで学びます。これまでの学習が実践でどう活かされているかを体験し、実践的に学びます。実習に必要な時間は、2つの施設で210時間以上(約27日間)です。内訳は、医療機関で約12日間(90時間)、他の機関で約15日間(120時間)の実習を行います。当校では原則として、土日のみ、夜間のみの実習は実施しません。現場実習は実践的に学ぶことを目的としているため、実習先の職員と同様の勤務体制で連続した日程で行います。もちろん、ご相談の上、日時・場所を決定しますが、場合によっては宿泊を伴う遠方での実習の可能性もあります。
事後指導:経験の共有と理解の深化
事後指導では、それぞれの実習経験を報告し合います。自身で経験した実習内容の報告に加え、他の実習生が得た学びも共有するため、福祉現場への理解がさらに深まります。
※事後指導の日程は2学期にお知らせいたします。
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在校生・卒業生の声
猪狩 さん

卒業生
猪狩 さん
精神保健福祉士一般養成
通信課程

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家事、育児、仕事を
両立しながら掴んだ
ソーシャルワーカーという夢の切符

ソーシャルワーカーになるとういう夢の切符を掴み、ようやく入り口に立つことができたので、これからも出会いや学びを通じて自分の世界を広げていきたいと思っています。

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学費・学費サポート
学費
実習なしの場合の学費合計
¥285,000

学費の内訳

入学金 受講料 実習費※1 合計
実習なし 免除 285,000円 なし 285,000円
実習あり 20,000円 285,000円 210,000円 515,000円

上記以外にテキスト代(教科書代)がかかります(2024年度実績62,172円)。

  • ※1 該当者のみ
  • ※テキストは各自で購入となります。入学手続き完了後に、「テキストのご案内」を送付いたします。
  • ※上記金額の他、レポート等の提出物にかかる郵送費、スクーリング・実習(該当者)時の交通費、宿泊費(必要な方のみ)等が別途でかかります。
学費サポート
専門実践教育訓練給付金(実習なし) 最大199,500円支給
一般教育訓練給付金(実習あり) 最大100,000円支給
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