精神保健福祉士
養成学科(夜間部)
専門実践教育訓練給付金対象
- 通学部
- 夜間部ナイトコース1年制
- [ 定員 ]
- 80名(トワイライトコースと合わせて)
- [ 入学資格 ]
- 大学※卒業(見込)以上または実務経験者対象
※国内の大学に限ります。
一人ひとり個別に
対応できる現場に強い
臨床ソーシャルワーカーを
育成する。



学科紹介動画をCHECK!

取得を目指す資格
精神保健福祉士(国家資格)
在学中の2月に精神保健福祉士国家試験を受験することができます。
-
合格率
全国1位
※一般養成施設夜間部通学
-
合格率
93.3%
[ 全国平均 71.1% ]
- 過去3年の
実績 -
[ 2022年3月 ]
90.9%
[ 2020年3月 ]100.0%
全員合格[ 2019年3月 ]87.5%
夜間部のナイトコースの特長
1年制の最短コースで精神保健福祉士国家資格を取得できます。
仕事を続けながら資格取得を目指す、集中の1年間で効率よく学べます。
- こんな方に
おすすめ! -
昼間フルタイムで働きながら学校に通える。
仕事だけでなくプライベートを優先にする
ライフ・スタディバランスで通学できる。忙しい社会人同士、助け合い、
学び合いのクラスムードで効率よく学べる。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
6限 | 18:10〜19:40 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
7限 | 19:50〜21:20 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
カリキュラムについてカリキュラム時間 /
1,200時間
精神保健福祉士国家試験合格への受験対策はもちろんのこと、ただの受験予備校ではない、実践力を身につけられる授業内容が特色です。各分野で活躍するスペシャリストで、事例から法制度まで精通した講師陣が授業を展開しています。
共通科目
- □ 医学概論
- □ 心理学と心理的支援
- □ 社会学と社会システム
- □ 社会福祉の原理と政策
- □ 地域福祉と包括的支援体制
- □ 社会保障
- □ 権利擁護を支える法制度
- □ 刑事司法と福祉
- □ 社会福祉調査の基礎
- □ ソーシャルワークの基盤と専門職
- □ ソーシャルワークの理論と方法
- □ ソーシャルワーク演習(共通)
専門科目
- □ 障害者福祉
- □ 精神医学と精神医療
- □ 現代の精神保健の課題と支援
- □ 精神保健福祉の原理
- □ ソーシャルワークの理論と方法(精神専門)
- □ 精神障害リハビリテーション論
- □ 精神保健福祉制度論
- □ ソーシャルワーク演習(精神専門)
- □ ソーシャルワーク実習指導(精神専門)
- □ ソーシャルワーク実習(精神専門)
PICK UP 授業
-
ソーシャルワーク演習
精神保健福祉に求められる援助相談にかかる基礎的な知識と技術をグループ演習を通じて身につけていきます。
-
ソーシャルワークの理論と方法
「ソーシャルワークとは何か」という問いに対して、専門的視点に立った「自らの考え」を述べることができるようになるため、多数の事例検討を行う授業です。
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権利擁護を支える法制度
成年後見制度および権利擁護のあり方について、相談援助業務実務で活用できる制度理解を養います。
時間割例
[ 月~土 ]18:10〜21:20( 90分× 2時限 )
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
---|---|---|---|---|---|---|
6限 18:10~19:40 |
人体の構造と 機能及び疾病 |
低所得者に 対する支援と 生活保護制度 |
社会保障 | 精神障害者の 生活システム |
保健医療 サービス |
精神保健の 課題と支援 |
7限 19:50~21:20 |
社会理論と 社会システム |
精神疾患と その治療 |
精神保健福祉 援助実習指導Ⅰ |
精神保健福祉 の理論と相談 援助の展開 |
精神保健福祉 援助演習(基礎) |
精神保健福祉 相談援助の 基盤(基礎) |
実習について
医療機関及び地域の事業所等への実習を通じて、学習の理解度の確認、
精神保健福祉士の仕事と現場で求められてる役割などの理解を深めていきます。
ソーシャルワーク実習
- 総実習時間
- 210時間以上(概ね28日間以上)
[医療機関] 90時間以上 [地域の事業所] 120時間以上
- 実習先
- 精神科病院、精神科診療所、精神障害者地域生活支援施設、精神保健センター、
地域活動支援センター、就労移行支援事業所、就労継続支援事業所 など
- 実習期間
-
年間を通じて210時間以上を実習期間としています。
教員と個人面談をおこない、実習時期・場所等を配属します。
※11~1月は国家試験前のため実習配属しない場合があります。
※社会福祉士の「相談援助実習」を履修した方は実習時間が60時間免除となります。
※入学までに厚生労働省で定める相談援助(対象が精神障害者であること)の実務経験が1年以上あるかたは実習免除となります。
万全の実習フォロー体制
実習に対する疑問や不安な点は、実習前後の個別面談で解決。
安心して実習に取り組める環境を用意しています。
- 現場を想定した
演習授業 - 精神保健福祉
援助実習 - 実習振り返り・
個別指導
年間スケジュール
夜間部の1日あたりの授業回数は、昼間部の1日と比べて少ないため、夏期・春期休暇期間を短縮し授業をおこないます。したがって、総授業回数は全495回と昼間部・夜間部ともに同じです。

※夜間部の定期試験は授業終了後、随時、実施となります。
学生構成比※2023年4月入学生
平均年齢 36.4歳
求人件数
総求人数
5,612人分
(2022年度総数)

おもな就職先
精神科病院/精神科クリニック/精神障害者地域生活支援施設/精神保健福祉センター/
市町村保健センター/教育機関(スクールソーシャルワーカー) など
就職先リスト
- ● 東京都
- ● さいたま市
- ● 相模原市
- ● 医療法人 くすのき会
- ● 医療法人社団 docilis
- ● 医療法人社団 Nobisuko
- ● 医療法人社団 利田会
- ● 医療法人社団 桐和会
- ● 医療法人社団 薫風会
- ● 医療法人社団 心翠会
- ● 医療法人社団 翠会
- ● 医療法人 慶神会
- ● 医療法人 大壮会
- ● 医療法人 徳洲会
- ● 医療法人社団 かなえ
- ● 松戸ホームタウンクリニック
- ● 社会医療法人 加納岩
- ● 社会福祉法人 アムネかつしか
- ● 社会福祉法人 雲柱社
- ● 社会福祉法人 台東つばさ福祉会
- ● 社会福祉法人 福音寮
- ● 社会福祉法人恩賜財団 済生会
- ● 社会福祉法人 いたるセンター
- ● 社会福祉法人 にいざ
- ● 社会福祉法人 稲城市社会福祉協議会
- ● 社会福祉法人 救世軍社会事業団
- ● 社会福祉法人 共生会
- ● 社会福祉法人 電機神奈川福祉センター
- ● 社会福祉法人 豊芯会
- ● 社会福祉法人 藍
- ● 特定非営利活動法人 SUN
- ● 特定非営利活動法人 インターメディカル
- ● 特定非営利活動法人 みなと障がい者福祉事業団
- ● 特定非営利活動法人 新生したまち作業所
- ● 特定非営利活動法人 福祉検討会
- ● 株式会社 JR東日本グリーンパートナーズ
- ● 株式会社 KONAKA SHINING FUTURE
- ● パーソルチャレンジ 株式会社
- ● アイ・トライ 合同会社
- ● H2 株式会社
- ● 関口工業 株式会社
- ● 弁護士法人 ウィズ など
2022年度卒業生就職分野実績(トワイライトコースも含む)

ナイトコース限定!アルバイト紹介制度
アルバイト紹介制度とは、本校から紹介を受け、昼間は働きながら、夜間は勉学をしながら通学する制度です。 授業で学んだことを現場で実践できるため、机上の勉強だけでは身につけられない“生きた学び”を得ることができます。授業の理解も深まり、将来現場に出たときに役立つ実践力が身に付きます。

さらに
ポイント!
専門学校の学生に嬉しいアルバイト体制!
前期、後期や、国家試験前などの時期によってアルバイト頻度が相談できます。


学費サポート
ハローワーク
専門実践教育訓練給付金
最大
56万円
- ※所定の支給要件を満たす方対象。
詳しくはハローワークのHPをご覧ください。
有資格者支援制度
教員免許等、本校が認める資格を
すでにお持ちの方
最大
5万円
福祉・医療・保育・教育・心理に関わる
資格・免許を取得されている方を対象とした、
本校独自の支援制度です。
その他にも国の教育ローンや学費サポートプランがあります。
卒業生の声
日福の卒業生で良かったと思うことが
たくさんあります。
宮本 正教 さん 精神保健福祉士養成科 2009年卒業
地域活動支援センターみゆき作業所 勤務

在学中は、学校の紹介で昼間に精神科病院で看護助手として働きながら勉強を進めていました。学生のうちに現場を知れたことは、良い経験になりましたね。また、いろいろな現場で日福の卒業生に会うんですよ。そうした縁から日福出身者を中心とした地域の勉強会に参加したり、同級生同士でも勉強会を開いたり、ネットワーク作りに関しても日福を選んで良かったと感謝しています。
学生インタビュー
仕事と学びがつながる
充実した毎日を過ごしています
後藤 さん 精神保健福祉士養成科ナイトコース 2022年4月入学

入学前は事務職として勤めていましたがコロナ禍の雇用不安と身近にいる精神疾患者への想いが重なって精神保健福祉士を目指しました。
業界未経験なので入学後に勤務先を探し、5月より知的障がい者施設の世話人として働いています。
学校での学びと仕事での経験がリンクし、充実した毎日を過ごしています。
私の場合は、仕事と学校と家庭の両立が必要なので限られた1日の時間を効率よく使うことを意識しています。
もっと詳しく!インタビューはこちら