伝統と実績の証2
秋山 雅代学科長
社会福祉士養成学科(昼間部)は1年間学びに集中し、1年後に福祉医療業界の専門職として働くことを目的とする方が学ばれています。
大学を卒業してすぐの方、子育て中の方、福祉系公務員を目指す方など、一人ひとりが大きな思いをもって社会福祉士国家資格の取得を目指しています。
教職員一同、みなさんの自己実現を達成いただけるように国家試験合格へ導く学習指導やきめ細かな就職サポート、社会福祉士として福祉医療業界で働くための基礎力を1年間でご提供していきます。
※実習は夏期か春期のどちらかになります。
片桐 正善学科長
社会福祉士養成科(夜間部)は、世界有数の都市東京近郊で社会人キャリアを積みながらも、別様の生き方、別様の社会の在り方を求める者たちが、集い、学ぶ場です。
ゆえに多様な人生が渦巻く場でもあります。だからこそ、過去そして現在の自らのキャリアを学生同士互いに肯定し合いながら、そこにソーシャルワークという見方を重ねることで、どんな生きづらさを抱える人とも協働できる、そんな技法が学べるのです。
その技法を追求してきた集大成として、当科では入学したどんな学生であれ国家試験に合格できる、そんなプログラムを専任教員と学生が共同して作り上げてきました。
この世界的危機的状況の中で社会福祉に目が向いた、そんな貴方の想いに具体的な形を与える、そんな術を一年間でお伝えします。
岡崎 直人学科長
精神保健福祉士養成学科(昼間部)の学生は、4年制大学を卒業してすぐに入学される方から社会人として様々な経験を経て精神保健福祉士を目指す方まで、多様性に富んでいます。
精神保健福祉士は、それまで学んできた教育分野や経験してきた人生が様々であっても、それを活かして働くことのできる国家資格であり、職業です。
1年間という短い学びの時ですが、大きな変化と成長が可能となる場を提供します。
根本 典子学科長
精神保健福祉士養成科(夜間部)には実務経験があるかた、異業種からのキャリアチェンジのかたなど、多種多様な分野で働きながら国家資格の精神保健福祉士を目指しています。
仕事と両立しながらの通学のため、限りある勉強時間を如何に充実させ、理解を深めるかという大事にし、学生同士が互いに助け合いながら学んでいる相互扶助の姿勢が特徴です。
特に、本学科ではグループワークの演習授業の時間を大切にしています。これまで培ったキャリア経験と精神保健福祉士の専門知識を交錯しながら、自らが考え、相手のことを理解し、より相手に寄り添った支援を提供することを演習を通じて身につけていきます。
現代社会において心の悩み、生きづらさを抱えているかたが増えています。そのため、これまでのキャリア経験を活かしながら、多様化視点を持ったソーシャルワークができる精神保健福祉士の育成を目指しています。
※夜間部の定期試験は授業終了後、随時、実施となります。
馬目 雪枝学科長
言語聴覚療法学科では創造性・柔軟性のある言語聴覚士育成を目指しています。
国家試験への合格はもちろんのこと、教科書には載っていないプラスの視点をもった言語聴覚士となっていたただけるように産学連携の授業、患者様やご家族の特別講演等を展開します。
知識だけでなく、臨床力を備え、「すべては患者様のため」に考えられる言語聴覚士を育成します。
※1年次に臨床現場見学を予定しています。
細野 真代学科長
介護福祉学科では、国籍、年齢を含め、様々な方々が介護福祉士の国家資格取得を目指し切磋琢磨して学んでいます。
本学科では、国家試験合格のためだけでなく、卒業後に一歩先をゆく介護福祉士へ成長いただけるよう、障害当事者や卒業生による特別授業の開催をし、当事者視点に立った介護実践のできる人材を育成をめざしています。
互いに多様性を認め、相手を敬い、仲間を大切に思う気持ちのある方のご入学をお待ちしています。
伝統と実績の証