精神保健福祉士
養成学科通学部(昼間部)・1年制
できる現場に強い
臨床ソーシャルワーカーを
育成する。
- 入学資格:
- 大学※卒業(見込)以上
または実務経験者対象「実務経験」の対象となる施設・職種は下記から確認できます。※国内の大学に限ります。
実務経験検索フォーム >
- 目指す資格:
- 精神保健福祉士(国家資格)
1年制の最短コースで精神保健福祉士国家資格を取得できます。
朝から夕方までの通学で、じっくり勉強に集中できる。
こんな方におすすめ!
- 1年間は勉強に集中したい。
- 授業は16:10までだから、子育てや家族介護とも両立しやすい。
月〜金/9:00〜16:10
授業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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1限 | 9:00〜10:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ||
2限 | 10:40〜12:10 | ● | ● | ● | ● | ● | ||
3限 | 13:00〜14:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ||
4限 | 14:40〜16:10 | ● | ● | ● | ● | ● |
精神保健福祉士国家試験合格への受験対策はもちろんのこと、ただの受験予備校ではない、実践力を身につけられる授業内容が特色です。各分野で活躍するスペシャリストで、事例から法制度まで精通した講師陣が授業を展開しています。
共通科目 |
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専門科目 |
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ソーシャルワーク演習
精神保健福祉に求められる援助相談にかかる基礎的な知識と技術をグループ演習を通じて身につけていきます。
ソーシャルワークの理論と方法
「ソーシャルワークとは何か」という問いに対して、専門的視点に立った「自らの考え」を述べることができるようになるため、多数の事例検討を行う授業です。
権利擁護を支える法制度
成年後見制度および権利擁護のあり方について、相談援助業務実務で活用できる制度理解を養います。
医療機関及び地域の事業所等への実習を通じて、学習の理解度の確認、
精神保健福祉士の仕事と現場で求められてる役割などの理解を深めていきます。
ソーシャルワーク実習
総実習時間 |
210時間以上(概ね28日間以上) [医療機関] 90時間以上 [地域の事業所] 120時間以上 |
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実習先 | 精神科病院、精神科診療所、精神障害者地域生活支援施設、精神保健センター、地域活動支援センター、就労移行支援事業所、就労継続支援事業所 など |
実習期間 | 夏期休暇(8月~9月)と春期休暇(2月~3月)のそれぞれの期間で連続実習をおこないます。 〈例〉 医療機関:8月~9月、地域の事業所:2月~3月 |
万全の実習フォロー体制
実習に対する疑問や不安な点は、実習前後の個別面談で解決。
安心して実習に取り組める環境を用意しています。
仕事と両立できるように夏休み期間を短縮して、働きながら通学できるようなスケジュールです。
総授業回数は全510回と昼間部・夜間部ともに同じです。
全国1位
(2024年3月卒業生合格実績)
93.2%
(全国平均 70.4%)
対策のポイント
入学前から精神保健福祉士
への道が始まる「入学前学習会」
本校では入学決定者が入学前より精神保健福祉士について職業理解を深めていただけるように「入学前学習会」を開催しています。ここでは職業理解だけでなく、1年間の過ごし方、国家試験合格に向けての取り組み方などをガイダンスしています。入学前より国家試験合格へ向けた意識づくりを醸成し、4月からの学びのスタートダッシュのきっかけとしています。
出題傾向を熟知した
「全3回の模擬試験」
暗記だけでは合格できない精神保健福祉士国家試験。そのため、出題傾向の把握理解と知識を結びつけることが必要になります。本校では10月ソ教連模試(有料)、12月、1月は日福オリジナル模試で段階的に自分の実力を把握して強み・弱みを把握するサポートをしています。
ひとつ上の合格支援体制
「個別指導」
ミニテストと結果分析で弱点科目を見つけ個別指導を行います。教員と学生が二人三脚で国家試験に向かう合格支援体制こそが全国1位の合格実績を生み出しているのです。
全員合格を目指す
「ノートテイキング」
全員合格を目指してクラス全員が当番制でノートやレジュメをファイルする制度です。万が一体調不良で授業を欠席した時でも、一回一回の授業を聞き逃さないために学生同士が科目別にファイリング、いつでも確認することができるので、働きながら学ぶ社会人の学生には大変好評です。仲間同士教え合うことも国家試験合格への近道です。
7,032人分
(2023年度総数)
(2023年度卒業生)
在校生
熊⾕ さん
精神保健福祉士養成学科 昼間部
インタビュー当時
今までの人生で一番成長できた1年、
就職先も支援の在り方が学べる医療機関へ。
前職の勤務先である障がい者通所施設で精神疾患を発症している利用者やご家族の方が多く、支援の仕方や専門知識の必要性を感じました。日福は全国での合格率がトップクラスであり、且つ専門職として各フィールドで活躍されてきた先生方が授業を行うため、現場で求められているスキルや考えが身につくと思い、 入学しました。3歳の子どもを育てながら通学していましたが、クラスメイトに助けられました。クラスメイトや先生方と支え合い、乗り越えれば1年後には国家資格を取り、新たな自分に成長できます。
先生やクラスメイトのおかげで国家試験を乗り越えられました。
入学当初は授業の内容を理解できずにチンプンカンプンでした。でも、試験前の集中的な授業プログラムや、業界の第一線で活躍するプロフェッショナルな先生方から教わった豊富なノウハウのおかげで、専門的な知識や技術を身につけて国家資格を取得することができました。理解できない箇所をお互いに教えあったりしながら、切磋琢磨したクラスメイトの存在も大きかったです。
卒業生
高木 さん
精神保健福祉士養成学科 昼間部
就職先:鶴が丘ガーデンホスピタルの相談室
平均年齢
大卒のキャリアチェンジ・キャリアアップを目指す社会人が多く入学しています。
<おもな出身大学>
- 跡見学園女子大学
- 大阪大学
- 大谷大学
- 大妻女子大学
- 金沢工業大学
- 淑徳大学
- 尚美学園大学
- 創価大学
- 大東文化大学
- 中央大学
- 筑波大学
- 東海大学
- 東京女子大学
- 東京農業大学
- 明治学院大学
- 明治大学
- ルーテル学院大学
- 和光大学
- 早稲田大学
他多数