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【精神保健福祉士養成学科ブログ】“なんとなく不調”に要注意!心身を守る五月病対策ガイド

2025/05/08

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。

 

​新年度のスタートから1か月が経過し、環境の変化や新しい人間関係に適応しようと頑張ってきた方々にとって、5月は心身の疲れが表れやすい時期です。

 

 

​特にゴールデンウィーク明けには、「体が重い」「やる気が出ない」といった不調を感じることがあるかもしれません。

​これらの症状は、一般的に「五月病」と呼ばれています。​

 

■五月病とは?
五月病は、正式な医学的診断名ではありませんが、新しい環境や人間関係に適応しようとする中で生じる一時的な心身の不調を指します。​

症状が軽度であれば、時間の経過とともに自然と改善することが多いですが、放置すると「うつ病」や「適応障害」など、より深刻な状態に進行する可能性もあるため、注意が必要です。

 

■主な症状
・身体的な不調:​倦怠感、食欲不振、睡眠障害、頭痛、めまい、集中力の低下など。

・精神的な不調:​不安感、緊張感、意欲の低下、憂鬱感、楽しみを感じられないなど。​

 

■原因と対処法
五月病の主な原因は、環境の変化や人間関係の悩みです。

​新しい生活スタイルや職場に慣れるには時間がかかり、その過程でストレスを感じることがあります。​

また、真面目で責任感が強い人ほど、頑張りすぎてしまい、連休明けに燃え尽きたような状態になることもあります。​

 

・バランスの取れた食生活:​肉や魚、卵、大豆製品などを取り入れ、セロトニンの分泌を促進します。

・太陽の光を浴びる:​朝の光を浴びることで生活リズムを整え、セロトニンの分泌を助けます。

・適度な運動や趣味の時間を持つ:​散歩や軽い運動、趣味を楽しむことで気分転換を図ります。

・周囲の人に相談する:​信頼できる家族や友人と話すことで、気持ちを軽くすることができます。​

 

 

これらの方法を試しても改善が見られない場合や、症状が悪化する場合は、専門の医療機関に相談することをおすすめします。​

 

五月病は誰にでも起こりうるものです。

​自分自身の心と体の声に耳を傾け、無理をせず、必要なときには周囲の助けを借りることが大切です。​

心身の健康を保ちながら、新しい環境に少しずつ慣れていきましょう。

 

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