2025/09/19
こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
今回は、子どもの聴覚障害の診断や治療・改善法についてご紹介します。
聴覚障害が重度であれば生後まもなく発見されることもありますが、中軽度の場合は気づかれるのが遅れがちです。
「言葉の発達が遅い」「音への反応が少ない」といった変化が、発見のきっかけになることもあります。
【気づきのサインの例】
・大きな音に反応しない
・3歳になっても言葉が出てこない
・言葉の代わりにジェスチャーで伝えようとする
・何度も聞き返す、声の大きさが極端に強い/弱い
気になる様子がある場合には、耳鼻咽喉科での聴覚検査を受けることが勧められます。
聴覚障害には「治療で改善できるもの」と「補助的な方法が必要なもの」があります。
特に子どもの場合は、早期に治療や補助を始めることが重要です。
主な改善方法には以下のようなものがあります。
補聴器:伝音性難聴に有効。種類や機能が多様で、言語聴覚士による助言が役立ちます。
人工内耳:内耳が機能しない場合に用いられる方法。年齢や体重などの条件があります。
手術:異物の除去や鼓膜形成、中耳の骨の置換などが行われます。
服薬:血流改善や神経に作用する薬を使う場合もあります。
これらの方法は症状や聴力の程度によって異なり、専門家の診断と適切な支援が欠かせません。
子どもの聴覚障害に気づくポイントや、補助制度を含めた詳しい治療法については、こちらの記事で紹介しています。
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