2025/09/25
こんにちは!日本福祉教育専門学校です。
今回は、社会福祉士養成科(夜間部)・専任教員 尾久先生のコラム㉘をご紹介いたします。
こんにちは。社会福祉士養成科(夜間部)トワイライトコース担任をしている尾久(おぎゅう)です。
さて、社会福祉士国家試験を受験するにあたり、取り組む科目数は23。
教員も複数のクラスや科目を担当しております。
私は「地域福祉と包括的支援体制」と「ソーシャルワークの理論と方法(社福専門)」それから、実習指導と演習を担当しています。
前期と本格的な後期の狭間となる8月9月は、夜間部は専任教員祭りです。
私は、トワイライトコースの「ソーシャルワークの理論と方法(社福専門
)」30回をこの期間にコンプリートしますっ(キリッ)。
相談援助実務とも直結する「理論と方法」。特に社会福祉士専門科目の理論と方法は、
より今の社会福祉課題を多機関と連携しながらいかに支援していくかという実践的な視点が求められます。
座学で頭でっかちになるだけでは…もったいないじゃないか!
ということで、わたしは、特にこの科目は、講義だけでなく、話し合いをしたり、書いたり、考えたり…
さまざまなワークをして学ぶことに力を入れています。
今日は、ABD(Active Book Dialog)方式で、教科書の「社会資源」の章を深堀しました。
グループに分かれて、担当箇所を読み、まとめ、グループのプレゼンし、語り合い学びを深めます。
6限と7限の休み時間に、ナイトコースの学生さんが通過。
「あっ、あれですね~」「やったやった」とニヤーリ。
(ナイトコースさんは、前期の土曜日に先取りして30回を完走してるのでした)
いつもはワイワイガヤガヤのトワイライトコースのみなさんが、シーンとなって読書し要約。そして、いきいきとプレゼン。
さらには深ーく語る。今日のこの場にいたから生まれる発見。分かち合い。
最後にソーシャルワークの事例をグループで探しましたが、身近な具体的な実感のこもった事例が多数紹介されて、クラスは大いに唸り、頷きました。
ABDはこれからのコミュニティ作りをするときにも役立つはず!
実践の場でも活かせる場づくりの経験値も増やして、これからの実践に活かしてほしいと思っています。
(執筆/尾久陽子先生:社会福祉士・行政書士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー)
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