日本福祉教育専門学校

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【教員コラム】「社会福祉士」になるって|社会福祉士養成学科(昼間部)

2024/11/07

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。

本日は、社会福祉士養成学科(昼間部)・小泉先生のコラムをご紹介いたします。

 

 

突然ですが、「社会福祉士」になるって、何でしょうか?

 

私が、日福のような社会福祉士の養成校に行ったのは、サラリーマン生活を数年経験した27歳の時です。

そして次の年、社会福祉士に合格し、社会福祉の分野で働くことになりました。

社会福祉の現場で働くためには、別に「国家資格」は必要ありません。

でも、27歳の私(今は50代後半ですが)は、「社会福祉士」の存在を知ってしまったのですね。

今から、30年前ですので、社会福祉士資格が生まれて10年も経っていませんでした。

また、その当時は、社会福祉の仕事をされている方でも、社会福祉士の資格はあまり認知されていない印象でした。

そんな状況で、社会福祉士の資格を取って、私の「社会福祉現場ライフ」がスタートしました。

 

通学した養成校の1年は、本当に中身の濃いものでした。

当時の私は、「高齢者福祉」を志す一青年(一応?)でしたが、先生方や関係者との多くの出会いの中、生活困窮や精神障害者支援に携わる「救護施設」という選択肢を得て、20年以上、その「現場」で過ごすことになったわけです。

また、養成校では、友人もたくさんできました。今でも付き合いのある友人もいます。

卒業後30年も経っていますので、施設長になる人もいるし、現場経験を経て、福祉に関わる新しいチャレンジをしている人もいます。

 

あらためて、「社会福祉士」になるって、何でしょうか。

 

30年来の仲間に会って思うことは、大きくは「社会福祉士アイデンティティ」を持って、人生にチャレンジしていることのすばらしさです。

抽象的になりますが、やっぱり人にとって大事なのは「柱」です。

それは、社会福祉士であることが、対人支援職としての「柱」を生むことになるし、自分自身の人生の「柱」を形づくることにもなります。

そんな感じで、私も社会福祉士という専門職の「柱」を、自身の人生と重ねつつ、自分なりに育ててきたと思っています。

 

いまこそ「柱」づくりの出発点としての1年を、本校の社会福祉士養成学科・養成科で送っていただき、新たな気づきを得ていただければと思います。

教員は全力で応援します。

 

(執筆/小泉先生:社会福祉士・精神保健福祉士)

 

社会福祉士養成学科(昼間部)の学科ページはこちらから

 

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