こんにちは。日本福祉教育専門学校入試広報課です。

社会福祉士養成学科「相談援助演習」を授業レポートいたします。

相談援助演習は相談者の基本姿勢と視点について学び、疑似体験等を通し、より実践に近い状態から学習をしていきます。

理論や方法論を活用し、それぞれのケースに対応できる発想力と適応力を習得することが目的です。

この日は特別講師として2017年度に昼間部を卒業し小学校、中学校、高校でスクールソーシャルワーカーとして活躍している卒業生より授業をいただきました。

▽授業の様子

このように、相談援助演習の授業では、グループワークだけではなく、全体討議という形での実践もあります。

授業の中では、社会福祉士として相談者へ自己紹介するときにどんな声掛けをするか。

それぞれ二人一組になり実践しました。

「こんにちは〇〇さん、本日担当する△△です。今日は〇〇さんのこと知りたいのでたくさんお話しましょう」

「はじめました。私は△△と申します。〇〇（ニックネーム）と呼んでくださいね」

「初めまして、私は◇◇です。ここまで来てくれてありがとうございます。」

など、十人十色でみなさん相談しやすさや親しみをもってもらうような声掛けがとても素敵でした。

このように、本校では授業のなかで実践的な演習を行なっております。

学生のみなさんが、国家資格を取得し現場に出た時に知識だけでなくソーシャルワーカーとしてのコミュニケーションの技術も学びます。

とても貴重な授業を展開いただきありがとうございます。

本校のオープンキャンパスでは使用している教科書や実際の求人情報をご覧いただくことが可能です。

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日本福祉教育専門学校では福祉職人材の育成に尽力しています

通学1年で社会福祉士国家資格取得を目指しませんか。

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