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卒業後も母校で臨床力アップ「SLHT研究会」を開催|言語聴覚療法学科

2024/08/26

こんにちは!日本福祉教育専門学校です。

日本福祉教育専門学校では、約18,000名の同窓会ネットワークを活かした卒後教育をおこなっています。

 

 

 

〇社会福祉士「ソーシャルワーク実践研究会」

さまざまなテーマで研究発表や特別講演を開催して、より専門性が高く第一線で活躍できるソーシャルワーカーの育成をおこなっています。

 

 

〇精神保健福祉士「臨床ソーシャルワーク研究会」・「OBOG会」

現場で精神保健福祉士として活躍する卒業生を対象に、さまざまな事例を共有し合う「臨床ソーシャルワーク研究会」は月1回開催しています。こちらの研究会以外にも、精神保健福祉士養成のパイオニア校としてのネットワークを繋ぐ日福同窓生勉強会「OBOG会」も卒業生同士の交流の場となっています。

 

 

〇介護福祉士「Care」Question

卒業生・在校生がともに学ぶ勉強会を月1回開催しています。介護福祉士の基礎的な知識やスキルについて、どうして?なぜ?というシンプルな疑問を持つことを通じて、介護技術やコミュニケーションスキルの向上を目指して活動しています。

 

 

そして、今回ご紹介するのが言語聴覚士の卒後教育である「SLHT研修会」です。

 

〇言語聴覚士「SLHT研究会」※Speech Language Hearing Therapy

卒業年次の垣根を超えて言語聴覚士として働く卒業生が学び合う症例検討会です。一般的には個人で外部の有料セミナーに参加することも多いなか、本校では成人領域や小児領域の症例を取り上げて、卒業生同士がともに学ぶネットワークの場としても好評です。

今回は、馬目学科長から小児領域の2症例が報告されました。

 

 

  • 症例報告①『ADHDに学習障害が併存する症例』

初診年齢7歳で、主訴としてLD(学習障害)とADHD疑いのある事例。

WISCやSTRAW-R、WAVESなどの評価や問題点、指導計画、指導経過、再評価、まとめと考察について報告がされました。

 

 

  • 症例報告②『発達性読み書き障害により不登校となった症例』

初診年齢7歳で、主訴として音韻の弱さがあり、WISC、KABC-Ⅱを受け、発達性読み書き障害の診断をうけており、小学校1年後半から不登校の事例。

STRAW-Rで評価、問題点、指導計画、指導経過ののち、小学校5年生での再問診、まとめと考察、読み書き能力について報告されました。

 

 

SLHT研究会では、ベテランから新人言語聴覚士が交流できる場であり、母校として“繋がり”を提供できる機会として定期的に開催しています。

先輩STとして自身の勤務先に、在校生の臨床実習先として受け入れをしてくれている卒業生も参加していました。

卒業後も母校で言語聴覚士として研鑽を続ける姿がとても頼もしく、久しぶりに元気な姿で会えたことも大変嬉しくなりました。

 

 

>言語聴覚療法学科のご案内はこちら

 

本校では、在学中だけでなく、ずっと続くキャリア支援の一環として、卒業後もこのような活動を通じて、母校としての繋がりと卒後支援を大切にしています。

 

 

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ご予約お待ちしております(^▽^)/

 

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