2018/10/17
校外学習で「SEKAI KAIGO会議」に
参加してきました!
こんにちは。
介護福祉学科教員の西村です。
さる10月13日(土)、介護福祉学科2年生・約50人が、
「介護総合演習Ⅳ」の校外学習に出掛けました。
介護福祉学科の学生が目指す「介護福祉士」の職能団体である
日本介護福祉士会の、「関東・甲信越ブロック研修会」が、
今年は東京・両国で催されました。
今回は「トウキョウとセカイの介護 イマとミライ」との
タイトルで「SEKAI KAIGO会議」と銘打ち、開かれました。
東京で開かれる研修会ということで
主催の東京都介護福祉士会が
総力を挙げて準備していました。
なかなか普段の学校での授業では聞けないような、
またゲストスピーカーとして
なかなか学校もお呼びできないような
「カイゴ」の世界の有名人たちが、
次々とゲストとして登壇しました。
午前と午後合わせて6つの分科会と、
2つのランチョンセミナーで開かれました。
1.介護のICTのリアル「ICTを活用した最先端の科学的介護」
(一般社団法人認知症高齢者研究所代表理事・羽田野政治氏)
2.認知症のリアル「笑顔で生きる 認知症とともに」
(おれんじドア代表・丹野智文氏)
3.介護ビジネスのリアル「生き残る事業者のカタチはこれだ」
(株式会社エイジング・サポート代表取締役・小川和久氏)
4.高校生と考える介護のリアル「介護は人間としての全体を支援する」
(介護福祉士・モデル・上条百里奈氏)
5.外国人介護職員のリアル「外国人が見る介護現場のポジティブ&ネガティブ」
(認定NPO法人外国人看護師・介護福祉士教育支援組織理事・蔵本孝治氏)
6.世界から見る日本の介護のリアル「OPEN TOKYO 東京をひらく10のこと」
(タイムアウト東京株式会社取締役副社長・東谷彰子氏)
7.オピニオンリーダーのリアル「これからの介護のカタチ」
(湖山医療福祉グループ代表・湖山泰成氏)
8.多職種連携のリアル「多職種連携の未来を考える」
(NPO法人ミニケアホームきみさんち理事長・林田俊弘氏)
最後に「これからの医療と介護の連携に求められること
~介護福祉士と職能団体がすべき役割とは~」と題して、
医療法人社団悠翔会理事長・佐々木淳氏から基調講演を聴きました。
卒業を控える2年生にとって、
これからの「ミライのカイゴ」 「セカイのカイゴ」を考える上で、
おおいに勉強になった1日になったのではないかと思います。
これからのミライを支えていく
\新しい介護の学びをあなたに/
介護福祉学科
合格率100%。
高等教育無償化対象校。資格取得に向けた学費サポートがあり。