2019/11/13
こんにちは。
日本福祉教育専門学校 入試・広報担当です。
相談援助の実務経験を持たない方たちが
社会福祉士の資格を取得するために
行う必要のあるものが「相談援助実習」です。
「相談援助実習」は社会福祉士を受験する上での必修科目であり、
180時間以上(約24日間)実施すると決められております。
社会福祉士養成科 (夜間コース) では
社会人やフリーターの経歴を持つ方たちが9割以上を占めております。
夜間コースの場合、実習期間中は、
授業がない昼間の時間帯に実習先に行ってもらいます。
つまり、その期間は働くことができなくなります。
社会福祉士養成科 (夜間コース) では、なるべく
「働き続きながら学びたい」と考える学生たちの要望に
応えるべく、実習日を柔軟に調整しております。
相談援助実習とは
相談援助実習とは、普段の授業で修得した学習内容を
社会福祉施設で実践し、学習到達度を確認するものです。
そのため、
社会福祉施設で職員と全く同様の勤務形態で
約24日間実習を行います。
夜間コースでは概ね5月~11月の間か、
国家試験後の2~3月の間に実習を行います。
実習先は、各学生さんのご自宅から近い施設を、
当校が調整・確保します。
主な実習先は、高齢者施設、障害者施設、また
社会福祉協議会や児童養護施設などの中から、
学生さんと相談の上、1ヶ所に決めます。
ちなみに、社会福祉士の実習の場合は、
宿泊を伴ったり、夜勤帯の実習はありません。
実習日を柔軟に配分
通常であれば約1ヶ月間 連続して実習に行くのですが、
当学科では、5月~11月の間と2月~3月の間の中で
実習先と調整のうえ、
2週間×2回、1週間×4回といったように
実習期間を分割することが可能です。
実習は180時間以上をこなすことができればよいため、
実習先によっては、「週3日間」や「午前中だけ」、
さらには「土日だけ」といったように
ペース配分を変えることもできます。
また、ご自身が行きたい施設があれば、
実習を受け入れてもらえるか調整することまで可能です。
こうしたフレキシブルに実習を行えるのは
当校の社会福祉士養成科 (夜間コース)だけが持つ特徴です。
授業と実践がリンクする
実習期間中、実習にも行き、学校でも勉強をしなければならず
大変だな‥と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、知識やスキルをインプットする”授業”と
知識を実践してみる(アウトプットする) “実習”とが
同時に行えることは、知識と実践が結びつくという
大変有意義な環境に身を置けるということでもあります。
また、実習先で起こった疑問点や気になったことを
その日にすぐ教員やクラスメイトと相談できるため、
疑問を置き去りにせず、解決して翌日に臨めるため、
大変心強いと感じることでしょう。
この相乗効果も作用して、
社会福祉士養成科 (夜間コース)は
5年連続 合格者数 全国1位であり、
中でも、トワイライトコースは昨年
合格率も全国1位でした。
なお、当学科では、
普段の授業から実習を想定した学びを展開しておりますが、
福祉業界未経験の方が約6割~7割おりますので、
実習指導の授業では、利用者への声のかけ方や記録の取り方といった
基本的なことから指導します。
そして、実習の前後には個別面談による指導も行うことで
しっかりと準備と仕上げを行います。
もちろん、実習中も担当教員が必ず実習先を訪ね、
疑問や悩みごとがあれば、現場での温度感を踏まえて解消します。
以上のように、
フレキシブルに実習を受け入れてもらえるのは
当校が「福祉の総合学校」として
福祉業界に幅広いネットワークを持つからです。
あなたも自身のライフスタイルにあわせて
社会福祉士を目指しませんか。
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