2020/02/05
こんにちは。
日本福祉教育専門学校 入試・広報担当です。
本日は言語聴覚療法学科1年生の
言語発達障害Ⅱ(脳性麻痺)の授業をレポートします。
この授業では、脳性麻痺によるコミュニケーション障害、
摂食嚥下障害の評価・診断・治療を行うために必要な
基本的概念と知識を学びます。
学生はグループに分かれ、
脳性麻痺の一般的特性や、脳性麻痺による
コミュニケーション発達障害や話しことばの障害、
脳性麻痺児の摂食嚥下障害や発達支援などといった
割り振られた各課題に対しプレゼンテーションを作成し、
グループ毎に発表を行います。
各発表後には中山学科長よりフィードバックがなされ、
重要なポイントについての解説が行われます。
言語聴覚療法学科は、医学と言語聴覚療法学の2つの側面を軸に学ぶため
(多くの学生にとって入学前には)馴染みのない専門用語が飛び交う上、
実際の現場では、教科書に載っているケースに出くわすことはほぼないため
状況に応じて自身で考えて判断し行動することが求められます。
卒業後にこうした現場に就職することを見据え、
この授業はアクティブラーニング形式で行われ、
ただひたすら暗記するのではなく、
学生が主体的に課題を調べた上で
プレゼンをしてもらうことで
本質を理解し、”考える力”が養成され、
その結果として知識が定着し、
演習や2年次の現場実習につながるよう
組み立てられております。
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