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視覚障害当事者による特別授業を行いました!  介護福祉学科

2019/02/08

 

介護福祉学科授業

 

視覚障害当事者による特別授業を行いました!

 

 

みなさん、こんにちは。

介護福祉学科専任講師の西村です。

 

 

介護福祉学科1年生の授業「障害の理解Ⅰ」では、

障害の有無に関係なく、

自分らしく生活をされていらっしゃる当事者の方にご来校いただき、

直接学生たちに、ご自身の体験や生活についてなどを語ってもらうことも、

この科目の特徴です。

 

 

そうした当事者ゲストの第二弾として、11月6日(水)に

視覚障害当事者の橋井正喜さん(日本盲人会連合常務理事)に

お越しいただきました。

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受講した学生たちからは、

 

「暗く見えたり、まぶしく見えたりするだけでなくはなく、

中心がゆがんで見えたり、反対に中心だけが見えるなど、

見えにくさにはいろんな特徴があることが分かりました」

 

「視覚障害者というと全盲をイメージしていたので、

視覚障害者の中でも弱視の方が8割いると聞いて意外でした」

 

「お金の判別の仕方には驚きました」

 

盲導犬は道を知っているわけではない。あくまでも目の役割ということを知った」

 

車の運転スマホやパソコンを使う

スポーツなども訓練すればほとんど出来るなど、

今日お話を聞いて初めて分かりました」

 

「車のエンジンの音が静かになってきているので、

信号を渡るのが難しくなってきている。

周りの人の協力がとても大切なことなのだと思いました」

 

などといった感想が出ました。

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また、

・居宅サービスで働く際は『物の場所を確認する』ことから教えてもらうこと

・家の中でも物の場所がいつもと違うだけで、出来ることが減ってしまうこと

に気付いた学生もいました。

 

介護福祉士を目指している学生ならではの視点ですね。

 

また、橋井さんご自身でご用意された、

点字が打たれた資料に触れながら話されている姿を見て、

 

「視覚障害があることを忘れるくらい

ハキハキと話していておどろきました!

 

といった感想を述べられた学生もいました。

 

授業のなかで、視覚障害者と生活に関する「クイズ」も出してくださり、

見事正解した学生にはとっても便利な

クリアファイルをプレゼントしていただきました~~!!

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そして、、、

 

「橋井さんのお話を聞いて、

白杖を持っている方が困っていたりしたら、

声をかけようと思いました

 

「私も街中で視覚障害の方を見かけ困っていたら、

声をかけ援助できるようにしたいと思いました

 

などという感想も多くありました。

 

今日の橋井さんのお話を聞いて、

皆さん、素敵な支援者になられることを祈っています♪

 

 

 

その翌日、11月7日(水)には、

橋井さんと同じく「日本盲人会連合」情報部長の三宅隆さんに、

齊藤先生担当の「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」

2年生科目にお越しいただきました。

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視覚障害当事者としての立場から、

障害者支援制度障害者差別解消法などの課題などについて、

ご講義いただきました。

 

この2年生科目では、

制度に関するグループワークも展開しました。

グループの中で、自由闊達に様々な意見を出し合い、

意見をまとめ、発表しました。

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介護福祉士として、何らかの支援が必要な人のことを

よく感じ、考え、それに必要な支援内容や、支援サービス、

支援制度に関すること、よくみることの重要性を

おおいに学べたのではないでしょうか?

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2日間にわたり、この学校がある地、

視覚障害者にとっての聖地である高田馬場だからこそ、

ゲストとして来ていただくことができる、

「日本盲人会連合」様

そして、橋井正喜様三宅隆様に、

あらためて感謝申し上げ、良い学びになったことを

報告させていただきます。

 

ありがとうございました~

 

 

これからも本校では、

障害当事者の生の声

聴けるような授業を続けていきます!

 

 

 

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\新しい介護の学びをあなたに/

介護福祉学科

http://www.nippku.ac.jp/faculty/#kaigo_02

 

 

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