日本福祉教育専門学校

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《片桐学科長コラム》相談援助実習の指導取り組み・特徴とは|社会福祉士養成科夜間部

2024/02/08

 

社会福祉士養成科・科長の片桐です。

日本福祉教育専門学校では働きながら『社会福祉士』国家資格を目指せる夜間部があります。

私はこちらの科長です。

 

当科は大学新卒のかたはもちろん、仕事をしながら、早期退職・定年退職を見据えたセカンドキャリアを検討されているかた、など20代から70代まで様々な想いを抱いている学生の皆さんが在籍しています。

ぜひお読みいただいている皆さんのなかで今の自分では資格取得は難しい、とおもっていらっしゃるかもしれません。

その不安を打破すべく、社会福祉士養成科の学びの取り組みをコラムとして紹介していきます。

ぜひご参考ください。

 

社会福祉士養成科では、6月より実習が始まる学生が出てくる時期です。

多くの大学や当校の昼間部では、月曜日から金曜日の日中に授業があるため、実習は夏休みか春休みしか選択肢はありません。

 

しかし、夜間部である当科では日中は授業がないため、通年のどの時期でも実習があることが特長的なところです。できる限りにはなりますが、仕事と両立しながら通学している学生も多いため、就労者の都合に合わせた通年での実習調整を行っています。

 

ということで、当科ではこの6月にはすでに実習が始まっている学生もいるのです。

 

入学してほんの2か月、、、早すぎないか?とお声がありそうですが、だからといって、当科として実習に関する指導の手を抜いているわけではありません。

 

実習生の紹介票や実習目標の書き方、実習日誌の書き方等まで含めて、授業の枠組みの中で丁寧に説明する時間を設けています。

当科に在籍している学生の多くは社会人とはいえ、そのような文章を書くのが苦手な方もたくさんいます。

実習を行う全学生には専任講師が実習担当として付くとともに、これらの文章を授業外で個別に添削、指導も行います。文章を書くのが不安でも安心していただけると幸いです。

 

来年度から社会福祉士のカリキュラムは実習の時間が180時間から240時間に拡大します。

 

社会福祉士養成科はこの実習時間の拡大を、社会人経験を新たなキャリアに繋げるための大きなチャンスととらえ、充実した実習になる工夫を来年度以降さらに展開していくつもりです。

ぜひ来年は皆さんと一緒に実習の学びを共有できることを楽しみにしています。

 

担当教員:片桐正善先生

本校社会福祉士養成科科長
社会福祉士

 

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