《学生に聞いてみよう》仕事と学校の両立できる?精神保健福祉士養成科ナイトコース

こんにちは。日本福祉教育専門学校入試広報課です。

精神保健福祉士養成科ナイトコース在籍の後藤さんへ仕事と両立しながら資格を目指す姿をインタビューさせていただきました!

仕事と両立しながら精神保健福祉士を目指す皆さんのご参考になりましたら幸いです。

Q.1日の過ごし方を教えてください

7:00 起床

11:00 自宅をでて勤務先へ

12:00~17:00 勤務

終業後 学校へ向かう

21:20 授業終了。帰宅へ

私の場合は、仕事と学校と家庭の両立が必要なので限られた1日の時間を効率よく循環させることが必要だと思っています。

起床してから仕事に向かうまでの数時間で家事を片付けて、、、など。毎日忙しいので健康には気を付けています(笑)

ナイトコースは月~土曜に授業があるため、まとまったお休みがないので体調管理は必須ですね。

Q.なぜ精神保健福祉士取得を目指したのですか

以前より、自分の身近に精神疾患で苦しんでいるかたがいらしゃり、何か助けになりたい、とはおもっていたものの、何もできない無力さを感じていました。そう思っている矢先に事務職の派遣社員だったのでこのコロナ禍の雇用環境に不安を覚えたことが合わさり、精神保健福祉士への挑戦を試みました。

Q.今のお仕事について教えてください

入学前に勤務していた派遣社員は入学が決まったときに退職し、入学後の5月より知的障がい者施設の世話人として働いています。今まで福祉業界に携わったことがない未経験者なので、勉強しながら現場も知りたいとおもい、入学してから勤務先を探しました。検索方法としてはインターネットの求人サイトを活用しました。

学業優先と理解を示してくださる勤務先のため勤務時間は12時~17時まで。18:10からの授業に間に合うように退勤させていただています。

仕事と学びがつながる充実した毎日を過ごしています。

Q.授業やナイトコースの様子を教えてください

私の場合、身近に精神疾患者がいる経験があるため、学びの内容はすべて興味のある内容のため毎日の授業が大変面白いです。

またナイトコースは日中仕事をしているかたが在籍しているのでクラスメイトが同じ境遇です。仕事と両立しながら勉強をせねばならないのでモチベーションが大事ですが、授業のなかで国家試験対策もかねて展開していくので理解を深めつつ国家試験勉強も兼ねることがとても効率的だと感じています。

Q.お忙しいなかいつ勉強しているのでしょう・・

主には仕事に行く前、仕事から学校に行くときの通学の時間の活用をしています。

比較的、自宅から学校までが近いので学校から帰ってから復習する時間も設けています。

精神保健福祉士の学びは単なる暗記だけではなく興味をもったものを調べて本質を学ぶことが必要です。そのため、教科書だけを理解するのは難しいので、授業時に配布されるレジュメを活用します。過去問の傾向を先生から情報をいただけるので大変助かります。

Q.なぜナイトコース進学を選択したのですか

精神保健福祉士は通信教育でも資格取得できることは知っていましたし、学費が通学部と通信教育部では差があることも理解していました。しかし、自分の性格上、ひとりで勉強してコツコツとレポート課題を提出する通信教育部のスタイルは継続するのが難しいと思ったのと、なるべく短期間で資格取得がしたかったので通学1年の進学一択でした。

昼間部、夜間部を選択においては、福祉未経験だったため仕事をしながらの通学が希望だったので夜間部・ナイトコースを選択しました。

進学にあたっては日福の先生方、職員のかたにたくさん相談させていただきました。特にオープンキャンパスの『卒業生講演』で実際に卒業生にお話を聞ける機会があったのが最大の決断するヒントだったと思います。

日福で学べばこういう卒業後のキャリアが描けるのか、と安心して受験を決めたことを覚えています。

最後にこれから進学を検討するみなさんへメッセージを!

仕事をしながら通学するのは難しいのかな、と最初から諦めず、ぜひオープンキャンパスや個別相談を活用して不安を払拭するといいと思います。私も入学前はとても不安だったですが、教職員のみなさんが丁寧に相談にのってくださったのが進学を決断する大きなきっかけでした。

世の中には精神疾患で苦しんでいるかたがたくさんいらっしゃいます。

ぜひその人のために何かできることはないかと考えているなら『精神保健福祉士』取得を目指してみてください。一緒に支援していきましょう。

後藤さん、本日はお忙しいなかお話を聞かせていただきありがとうございました!

お仕事との両立もお忙しいかと思いますが体調に気を付けて通学ください!毎日、事務局sでお待ちしています♬

(インタビュー:入試広報課)

※こちらの記事は入学検討者向けに掲載しているため、簡易的な説明となっております。
転載・流用はご遠慮ください。

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