【通信教育部あれこれ 国家試験問題編】

 

こんにちは。通信教育部です。
先週国家試験合格率の話が出ましたが、今回は実際に国家試験の問題をいくつか見てみましょう。
何のことやらさっぱり??と感じることでも、しっかり学びを積み重ねれば、理解して解けるようになりますよ。

今回見てみる国家試験問題は、平成25年度の社会福祉士と精神保健福祉士の共通科目のものです。

社会保障

 問題51 我が国の2010年度(平成22年度)における社会保障給付費に関する次の記述のうち、正しいもの1つ選びなさい。

  1.社会保障財源では、公費負担の方が社会保険料よりも大きい。
 2.社会保障財源の公費負担のうち、およそ50%が国庫負担である。
 3.社会保障給付費は、約140兆円に達している。
 4.医療、年金、福祉その他に分類すると、割合が最も大きいのは年金である。
 5.社会保障給付費の対国内総生産比は30%を超えている。

 問題52 社会保険の適用対象や給付と負担に関する次の記述のうち、正しいもの1つ選びなさい。

 1.国民年金の被保険者としての期間がなかった者でも、国民年金法に定める給付を受けられる場合がある。
 2.国民健康保険は、農業者や自営業者等を対象とするものであり、事業所に使用される者は対象とはならない。
 3.国民年金の第3号被保険者は、専業主婦など夫に扶養されている妻を対象とする制度であり、妻に扶養されている夫は
  対象にならない。
 4.健康保険法及び厚生年金保険法で定める標準報酬月額の上限は、同一である。
 5.生活保護を受けている者は、介護保険の保険料を拠出できないので、介護保険に加入できない。

  (正解:問題51は4、問題52は1)

 次に、平成25年度の介護福祉士国家試験筆記試験問題を見てみましょう。

介護の基本

問題17 内閣府が2011年度(平成23年度)に実施した、「高齢者の経済生活に関する意識調査」における「世話の費用」に関する回答の中で、最も多かったもの1つ選びなさい。 

 1.資産の売却(担保を含む)等でまかなうことになると思う
 2.子どもからの経済的な援助を受けることになると思う
 3.特に用意しなくても年金等の収入でまかなうことができると思う
 4.その場合に必要なだけの貯蓄は用意していると思う
 5.貯蓄だけでは足りないが、自宅などの不動産を担保にお金を借りてまかなうことになると思う

 (注)「世話の費用」とは、「子どもに介護などの世話を受けたり、老人ホームに入居したり、在宅でホームヘルプサービスを受けたりする場合の費用」のことである。

 問題18 社会福祉士及び介護福祉法における介護福祉士に関する次の記述のうち、適切なものを1選びなさい。

 1.介護福祉士の業務を社会福祉士が行うことは禁じられている。
 2.介護福祉士は、その業を辞した後は秘密保持義務が解除される。
 3.介護福祉士の行う介護は、「入浴、排せつ、食事その他の介護」から「心身の状況に応じた介護」に法改正された。
 4.介護福祉士は、環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者に対して介護を行うことが規定されている。
 5.介護福祉士は、信用失墜行為をした場合、罰則により1年以下の懲役または30万年以下の罰金に処せられる。

 問題19 Dさん(98歳、女性)は、介護老人福祉施設に入所している。終末期を迎え、座位が困難でベッドで臥床している。医師は、死に至るまで1週間程度と予測している。呼びかけには目を開けて反応して、表情が変わることもある。食事は、アイスクリームや水分をわずかにとる程度である。
 Dさんは、以前から、ここで最期の時を安らかに過ごしたいと希望している。家族もそれを望んでいて、毎日、居室を訪れている。家族は延命措置を希望していない。
 介護職の対応として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1.いつもテレビをつけたままにしておく。
  2.居室内のポータブルトイレで排泄できるように介助する。
  3.家族に、胃ろうの造設を医療関係者に相談するように促す。
  4.家族とゆっくりと過ごす時間をもてるように、居室環境を整える。
  5.声かけのたびに、頑張って長生きするように励ます。

 (正解:問題17は3、問題18は3、問題19は4)

  (社会福祉士振興・試験センター公開の問題・解答より抜粋)

 ★オープンキャンパスのご案内
日本福祉教育専門学校では、定期的にオープンキャンパスを開催しています。福祉業界
に興味をお持ちの方は是非ご参加ください!
イベント情報:http://nippku.ac.jp/event/

・2月4日(水)18:00~19:00
 「通信教育部 まるわかり説明会」
  対象:社会福祉士養成通信課程・精神保健福祉士養成通信課程 ・介護福祉士実務者研修通信課程
  当校で行う通信教育と受講生サポートについてご説明いたします。

・2月10日(火)18:00~19:00
 「通信教育部 まるわかり説明会」
  対象:社会福祉士養成通信課程・精神保健福祉士養成通信課程 ・介護福祉士実務者研修通信課程
  当校で行う通信教育と受講生サポートについてご説明いたします。

・2月12日(水) 13:00~18:00 
 「通信教育部 個別相談会」
  対象:社会福祉士養成通信課程・精神保健福祉士養成通信課程 ・介護福祉士実務者研修通信課程 
  先着予約制の個別相談会です。通信教育部の教員が皆様の不安や疑問にお答えします。

・2月17日(水)18:00~19:00
  「通信教育部 まるわかり説明会」
  対象:社会福祉士養成通信課程・精神保健福祉士養成通信課程
  当校で行う通信教育と受講生サポートについてご説明いたします。

・2月17日(水)18:00~19:00
  「医療的ケア体験~喀痰吸引編~」
  対象:介護福祉士実務者研修通信課程
  当校では介護実務者の修了生や在校生に対し、定期的に医療的ケアの勉強会を行っています。皆さんも勉強会に参加して、【喀痰吸引】を体験してみませんか?

・2月27日(火)18:00~19:00
 「通信教育部 まるわかり説明会」
  対象:社会福祉士養成通信課程・精神保健福祉士養成通信課程 ・介護福祉士実務者研修通信課程
  当校で行う通信教育と受講生サポートについてご説明いたします。

イベントは要予約となりますのでご希望の方は予約フォームよりエントリーしていただくか、
通信教育部までお問い合わせください。
予約フォーム: http://www.nippku.ac.jp/event/sdetail.php?EID=729

通信教育部:0120-166-263

(※2月12日(木)の個別相談会はお電話でのみ予約を承りますので、ご注意ください)

    

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>