「コロナ疲れ」に負けない過ごし方とは

2020/04/19

精神疾患

こんにちは。日本福祉教育専門学校です。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、国内では学校の臨時休校やイベント自粛、そして首都圏を中心に外出自粛となっています。

また、一時はトイレットペーパーの買い占めが起きたり、通勤電車で咳をすると白い目で見られてしまったり、社会全体は大変な状況にあると言えるでしょう。

そんな中で、ネット上では、「コロナ疲れ」「コロナストレス」「コロナうつ」という言葉も現れるようになりました。

毎日の生活やこれからのことに不安を感じ、ストレスのきっかけをなってしまうのです。

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1、「コロナ疲れ」の原因がストレス

新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの日常生活を大きく変化させることになってしまいました。

これまでにないウイルスに不安を感じて、外出も思うようにできない生活に大きなストレスを感じている方も多くいらっしゃるでしょう。そのストレスが蓄積していくことで、「コロナ疲れ」となってしまうのです。

 

2、「コロナ疲れ」の原因を取り除こう

多くの方が新型コロナウイルスに対して強い不安やストレスを感じているのではないでしょうか。また仕事もテレワークとなり、なんとなく時間の制限なく曜日感覚もなくパソコンに向かって作業をしてしまい、ONとOFFがなくなる生活リズムになってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

「コロナ疲れ」を予防するためには、まずその原因となるストレスをうまくコントロールすることが大事です。

それにはまず生活習慣と整えることがとても大事なのです。

そして、栄養バランスの良い食事と良質な睡眠を取ることは、ストレスコントロールすることに重要なものになります。

新型コロナウイルスでこれまでにない生活を過ごし、疲れを感じているという方も多いのではないでしょうか。

無意識にイライラしたり、不安が高まったり、緊張感が続いていたり…。

まずはセルフチェックをして、自分自身のことを知っているものいいでしょう。

 

【精神面チェック】

☑先がどうなるかわからずイライラしてしまう

☑心配が強く不安がどんどん大きくなっている

☑気持ちが落ち着かずにどうしていいかわからない

☑新型コロナウイルスのニュースを見ると落ち込んでしまう

☑自分や家族が感染してしまうのでは?と常に緊張している

☑仕事などに集中して取り組むことができない

☑自宅に一人でいるのが怖い

☑何もする意欲がわかない

 

【身体面チェック】

☑休んでいるのに疲れが取れない

☑眠れなかったり、夜中に目が覚めて眠れなくなったりする

☑頭痛がひどく治らない

☑食欲がなかったり、腹痛を感じる

☑肩こりや背中に痛みを強く感じる

☑めまいや耳鳴りがする

このような状況が続いていることで、知らずうちに心身から疲れやストレスのサインが出ています。

心身に現れている不調に気付き、適切に対処することはとても大事です。

 

3、「コロナ疲れ」に対する不安とストレス緩和とは

新型コロナウイルスの情報がニュースだけでなく、ネット上やSNSで溢れかえっています。

その中でも正確な情報を掴み、今できることを取り組むことがいいでしょう。

ここで不安や恐怖を緩和させる4つのポイントをご紹介します。

 

①正しい感染予防に取り組むようにする(手洗い、うがい、蜜を避ける)

②過剰に反応しないように工夫する(情報には過敏ならず、必要な対応を)

③免疫力を高めるような生活を過ごす(食事、睡眠、運動、入浴などの生活習慣)

④緩和緊張できる方法を身に付けておく(深呼吸などのリラックス方法)

 

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための生活は、もうしばらく続きそうです。

心身ともに健康と安全を第一に、みんなで乗り越えていきましょう!

※こちらの記事は入学検討者向けに掲載しているため、簡易的な説明となっております。
転載・流用はご遠慮ください。

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