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【介護】 コミュニケーションの授業で難病患者さんが来校されました

2014/06/18

 

 

617日(火)、介護福祉学科の「人間関係とコミュニケーション」の授業に

ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を抱えた方が3、ゲストで参加されました。

介護福祉学科としては初めての試みです。

 


ALSは、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動神経細胞が侵される病気で、

筋肉を動かそうとする信号が伝わらないので、手足・のど・呼吸など
全身の筋肉が動かなくなっていく病気です。

9000人に1人の割合で発症すると言われています。

舌の動きが悪くなり、コミュニケーションを図ることがとても大変です。

進行すると呼吸困難が生じるので、人工呼吸器の装着の決断を、
患者自身に迫られる疾患です。

  

今回は介護福祉士を目指す学生のために、

わざわざ高田馬場まで足を運んでくださいました。

ALSの方とのコミュニケーションは「文字盤」「口文字」を使います。

どの文字に焦点が合っているかを介助者が読み取り、

伝えたいことを言語化していきます。

 


まず学生同士で文字盤の練習をしたうえで、

実際にゲストの皆さんとのコミュニケーションを図ります。

文字盤を利用したコミュニケーションはほとんどの学生が初めてで

最初は戸惑っていましたが、ゲストの皆さんが明るく返してくれるので、

笑顔の絶えないコミュニケーションとなりました。

在学中に実際の患者さんや利用者さんとの関わりを持つことは

実習や就職の際にとても役に立ちます。

本校ではこのような実践的な授業を多く行っています。