言語聴覚士になるには?3年制と2年制の違いと学校選びのポイント

2019/08/06

資格

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言語聴覚士とは、「話す・聴く・食べる のスペシャリスト」で、

コミュニケーションや食べる障害に対応する専門職です。

 

言語聴覚士を目指して学校選びをするときには、大学・専門学校の選択肢があります。

なかでも、専門学校では2年制と3年制があります。

 

ここでは、2年制と3年制について、その違いと学校選びのポイントを説明します

 

 

2年制で言語聴覚士になるメリット

 

①入学資格は、大卒対象のみ

 

②大卒対象のため、修業年限が2年間という最短ルートである。

 

③国家資格取得まで最短ルートのため、学費が安い

(3年制より100万円以上は安くなる)

 

④授業のレベルが高いため、国家試験の合格率が高い

(平均90%以上の合格率実績)

 

⑤学習意欲の高い、大卒社会人がクラスメイトとなる。

 

 

3年制で言語聴覚士になるメリット

 

①入学資格は、高卒でもOK

 

②修業年限は3年間のため、じっくり学べる

 

③高卒対象の場合、大学進学の4年制よりは1年早く資格が取れる

 

 

…いかがでしょうか?

 

つまり学校選びの一番はじめの重要ポイントは、最終学歴を活かすことです。

 

・大卒の場合には、2年制の専門学校

・高卒の場合には、3年制の専門学校、もしくは大学 となるわけです。

 

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さらに!!

 

以下のポイントを参考に、学校選びをしてみましょう!

 

①修業年限(最終学歴から選ぶ2年間/3年間/4年/の必要性)

 

②国家試験合格実績(合格率や合格者数に注目!)

 

③卒業までにかかる総額費(修業年限と比例することも視野に!)

 

④その学校の特色(曖昧なことを宣伝している学校は要注意!)

 

⑤立地

 

 

そのほかにも、環境や雰囲気など、実際に学校へ足を運んでみることで自分にあった学校選びを成功させましょう!

 

そして、言語聴覚士国家試験の合格を勝ち取り、求人件数が年々増え社会の需要が高まる言語聴覚士として活躍できる医療人を目指しましょう!

 

※こちらの記事は入学検討者向けに掲載しているため、簡易的な説明となっております。
転載・流用はご遠慮ください。

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